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2021年9月25日 (土)

錦鯉

池の中の錦鯉にマスク無き自由を詠むも俳句に風刺はなじまぬとか。ならばと詠んだ一句「句碑仰ぎ佳作を捻る秋彼岸」に天賞をいただいた。句の主となる故人への追悼、そして、ちょうど一年前の吟行の際に句碑を眺めていたTさんを偲んで。

そう、投稿のまさに翌日に着信があって、こんなもの見とるヒマあらば他に費やすべし、と長兄風を吹かせんとするも気になる職質の内容はやはり「そちら」にて市議のほうが一枚上手であった。

殿上人の印象を払拭し、気さくさを演出する狙いと知れど、下に目が向くは結構。そんな旬の御仁から直電とあらば悪い気はせぬもの。何時何分に着信あるゆえ、くれぐれも粗相なきようとはおらが代議士。家庭訪問ぢゃあるまいに。余計なことは言わずに応援しとる旨だけ告げた。己の欲を隠さずに挑む候補者に群がるは善意のみならず。不謹慎ながらそのへんに人物眼が磨かれて。

報道はそちら一色なれど選挙は総裁選のみにあらず。迫る市長選に現職から届く案内、と申しても正確にはその「陣営」から。本人の依頼とあらばまだしも陣営の人とあらば本人の意向や見えぬ。そこを不透明にしたまま加勢するは恩を売っとるように見えて、実は媚びを売っとるように解せられはせぬかとの懸念。対する向こうとてこちらの軍門に下るが如く見られるは不本意。そこに余計な「借り」など作りたくもなく。

さりとて、全く無視も出来ぬ、というのが意外と本音に近いところにあるまいか。行くべきか、行かざるべきか。互いに市政を預かる身なれど方や執行側に他方は監督側。ついて行きます下駄の雪では。慣れ合いならぬ切磋琢磨、そこに市議の市議たる所以があって、それを失わば自ら意義を否定するようなもの。やはり託された票の重みというのは忘れちゃいかん。

いや、行かぬほうがいいとは言わぬ。行かばその忠誠心を認められ、思わぬ恩恵に預かれるやもしれぬ。そのへんの距離感は教科書に学べず。大小の私欲が交錯する中にあって光明を見出さんとするが選挙。などとエラそうなことを申し上げてみたものの。

三割に満たぬ投票率。残りの七割は信任か不信任か、とはよくある話。寝ている有権者を起こさねばならぬと現職に挑むは兄弟分。全国議長会にて机を並べた仲にて。前任が十年、その前も十年、壮絶な下剋上に射止めた議長の座。貴殿も十年か、と問わば悪しき慣習は踏襲せぬと。その後とて闇将軍として権勢を誇れたはずも有言実行、後進に道を譲り、さっさと辞めてしまった。議長のみならず議員そのものも。食い扶持欲しさに瀬戸際までしがみつくは恥とばかり半年も前に。そのへんが器の違いか。

見知らぬ人との交流に教わること多き陣中に見かけしは県政界の重鎮。只者ならぬ雰囲気にその道の達人と知るも「三年殺し」なる秘拳を有するとか。北斗神拳ばりのその奥義を聞かんとするも今回の目的やそこにあらず。備前の乱の勝敗やいかに。

(令和3年9月25日/2667回)

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