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2019年8月31日 (土)

石橋

部数減といえど未だ残る権威、そこに名が踊るは勲章にて拾われる為に積まれる研鑽。が、それが相手の識眼による取捨選択というよりも当事者の押売りの結果と知るは暫く後にて、所詮はそんなもんだよナと気付かされる現実に磨くべきは質問力ならぬ記者とのコネか。今さら個人的な宣伝など無関心ながら折角の機会に手ぶらで帰す訳にもいかず。どこぞの著名人ぢゃあるまいに囲まれて優越感に浸るは勘違いの元、不慣れな上に目前に置かれた録音機と映像機材あらば憂鬱この上なく、「苦手な」記者会見を終えた。

久々の常任委員会。進む駅周辺の開発に土壌汚染が発覚、従前の土地所有者として求められる損害賠償の報告を受けた。知らず買わされたほうの憤懣は分からぬもないが、当該地は道路地にて売却前の事前調査の義務無く。が、故意ならずとも支払いの原資は税金にて額の妥当性に義務の範囲等々の検証は欠かせず。

対岸の空港に行くに上流に遡らねば川は渡れず、進む念願の羽田連絡道路。橋梁の完成が間に合わぬ上に安からぬ追加負担が生じると。あれこれと理由並ぶも相手方に「一度受注さえすれば...」の隠された意図は無かったか、いや、仮にそうだとしてもそこを見抜くが発注側の役目。こと最近は議会の承認後に追加負担を求められる事案が目立つ。議会側の敷居低くば緩むタガ。

急な報告。御自宅まで報告に上がりますゆえと言われれば相当に切羽詰まった様子が窺い知れる。昼に待ち伏せと思しき記者に問われし返答は「存ぜぬ」。迫る消費税に合わせた市バスの料金改定。過去に増額を見送り続けてきた経緯を踏まえてそれ以上の増額が図られる予定なのだけれども許認可を巡る国との交渉が難航、一部の増額がかなわぬとの報告を受けた。

国の担当者の交代に伴い、従来の言い分が認められぬとの弁明も地元の陳情ぢゃあるまいに担当者の解釈で左右されてはかなわぬ一件。が、それ以上に人事異動は四月、以降、およそ交渉過程において不穏な空気は掴めていたはずで何故に今さら。それが記者の後追いとあらば「隠蔽」なるものを疑いたくもなる訳で拭えぬ不信感。

石橋を叩いて渡るが役所、そんな杜撰な折衝では有権者の皆様に顔向け出来ぬ、国といえども責任の所在を明確にしていただかなければと事情聴取に言及するに及び腰の担当。そちらに言えぬことを言うが我々が役目、よもや別な隠し立てでもあるまいな。結果的に消費税分の増額「だけ」に留められた格好で利用者の負担は軽減されると申してもそりゃ遁辞ってもんで別な次元の話。

「表沙汰になる前に」「国との関係がこじれる」「施行日は市長の一存」と並ぶ御託に物言えず。そもそもに仕事に向き合う姿勢そのものが世間様とズレておらぬか。足りぬ緊張感、私が一兵卒ならば鋭い質問を浴びせるところもそれが叶わぬ立場にて他のセンセイの御手並みを。

(令和元年8月31日/2520回)

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