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2018年12月20日 (木)

散財

小心者ゆえカツアゲに遭わぬように...と胸ポケットの小銭入れと漱石数枚が日々の所持金なのだけれども柿を通じた交流進む長野県高森町がしんゆりマルシェに出店すると聞いて「特別に」諭吉翁を忍ばせた。折角の遠路に閑古鳥が鳴いては顔立たぬ、偽客とて店を覗かば後ろに列が出来るやもしれずと顔出せば心配に及ばず。おらが観光協会の面々が目立つ柿色の衣装に身を包み販促の手伝い、そこに現れたるは絶好のカモ。

目立ってなんぼの世界、勝手知りたる相手方も過剰反応で迎えて下さる宣伝効果は抜群なれど御当地名産の最高級「市田柿」は一箱四千円也。あれよあれよと有り金全て散財した挙句、「足りぬばいくらでも貸すぞ」と地元の御大尽。私もその位言えればナ。一攫千金、年末ジャンボ一億円など当たらぬに限る、下手に運を浪費すべきではないとは妻の小言も宝くじのキャンギャル、いや、宣伝嬢?それも失礼、「幸運の女神」来たらば無視ともいかず、つい。寒風が身に染みる懐具合。

一方、巷じゃ一億円どころか百億円の還元が十日で完売、更なる還元に向けて...と大尽ぶり目立つ話題の会社。還元率二割とあらば消費効果は五百億円にて侮れぬ散財。選挙において何でも無償との演説に群がるは毛鉤に釣られる魚に同じと評した御仁がいたけれども巧妙な作戦に乗せられる消費者。勝手に騒いでくれるから一躍世に知らしめる効果は投資額以上か。

それでいてスマホに同じく一度契約してしまえば変更容易ならぬ囲い込みが可能な上に、筒抜けの情報は他社垂涎の的にて百億といえど撒餌に過ぎず。世にそんなオイシイ話は無い訳で不正利用の被害叫ばれこそすれ撒餌の額にかき消され。政治献金然り金銭は履歴残らぬ現ナマに限るもキャッシュレスの将来やいかに。

さて、師走の喧騒に募る苛立ち。その鬱憤はこちらに向きかねず。踏切の遮断時間に道路の混雑。待たされた挙句に通過車両が急行であればまだしもロマンスカー、いや、「回送」だったりもすれば...。そりゃ安全第一なれど事故ではあるまいに遮断機が下りてから通過までが「異様に」長いのはいかがなものかと役所に宿題課せば、「それは鉄道会社の都合にていかんとも...」とそっけない、というかそっけなさ「過ぎる」答弁に声を多少荒げただけなのだけれども、その後に担当者が異動になったのは私のせいだなどと言われてもそりゃ知らんよ。

ほぼ並行して走る道路と鉄道。方や拡幅、もう一方とて複々線化の計画があるのだから道路は地上、鉄道は地下と一体的な整備が進めば万々歳なのだけれどもここまで都市化が進展すれば難航極まる用地交渉。その間およそ十米にて線路向こうの信号が青でも踏切の遮断機が下りていたり、踏切が開いていても向こうの信号が赤だったりと。複数台が全て同じ方向に動く老舗百貨店の昇降機じゃあるまいに、まさにそれこそAIで工夫改善が図れぬものか。

近接交差点の信号機と踏切の連動を図る事例や踏切と信号機を一体として自動車の一時停車が免除されるいわゆる「踏切信号機」など踏切遮断と信号機による停止を調整する仕組みが散見。当該箇所にあてはめると一定の効果がありそうだと市が研究を開始するとか。無事に一般質問を終えた。

(平成30年12月20日/2471回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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