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2018年12月10日 (月)

一線

いつぞやの総理失脚は大国の虎の尾を踏んだ資源外交にありなどと聞けば触れてはならぬ一線の存在を疑ってみたくもなり。次世代自動車が叫ばれて久しくも普及広がらぬ背景には技術以上に...。そちらはあくまでも燃料なれどこちとら残るもどかしさ。

生理現象ゆえ老化は防げぬと知りつつも気にならぬといえばウソになる訳でその謳い文句に手に取る育毛剤(いや、トニックか、同じだナ)。血流を促すことで毛根を刺激云々などと記されとるけど束の間の爽快感にその気にさせられる位で実際の効果は知らぬ。これだけ研究が進む中で未だ対岸に到達せぬ背景には関連業界の見えない抵抗があるのではないかなどと。風穴を開けるとなると何かと混乱生じる構図はどこも同じか。

作成を指示した当事者の意を酌めば、コミュニティなるものは何もそこに限った話ではない訳でソレに属さずとも気の合う仲間同士の社会貢献は可能であって、そんな動きを後押しして何が悪い。対するはコミュニティといえば「当然ながら」言わずと知れた町内会・自治会がある訳でそんな得体の知れぬ新参者と由緒伝統あるわれらが町内会・自治会を同列扱いに論じるとはけしからんとの鬱憤、当人の表現を借りれば町内会・自治会は「通奏低音」のようなものでその上に他の活動が成り立つとか。で、ゴングが鳴った。

市内在住の音楽家が結びついての演奏会や元プロ選手を招いてのスポーツ教室、そのへん新たな可能性として十分に社会的意義を見出せそうなもんなんだけどそりゃあくまでも希望的観測に過ぎず、実態はヘンな政治的意図を有した団体が生まれぬとも限らず。一方、多様化する今日においては他からの干渉を嫌ったり、行政の介入を是とせぬ団体にまで手を伸ばすのは余計な御節介ではないか等々。それでいて計画の表題が「希望のシナリオ」とあらば...。

カタカナ用語や行政が作った造語の羅列で内容が非常にわかりづらく、行政独りよがりの内容といっても過言ではないなどと酷評踊る原稿。確かに美辞麗句並ぶ計画は目を惹くも勝手な解釈の余地十分とあっては将来に禍根残しかねず。その舌鋒鋭い表現に手を入れるべきか否か逡巡はしたのだけれども執筆者の気迫に押されて...ま、いっか。概念先行の計画に拭われぬ懸念、百家争鳴の予兆あり。本市におけるコミュニティの将来のあり方を示す「これからのコミュニティ施策の基本的な考え方(素案)」の話。

さて、叫ばれる担い手不足は深刻。世界に席巻する過激な排外主義に与せぬも在留資格の緩和絡めば話はソコに限らぬ訳で。生態系に跋扈する外来種に見る将来への不安。ただでさえおひとよしの国なのだから虎視眈々と狙う黒船襲来の意図位は見透かしておかねばならんのだけど、一方では折角の求人あれど応じ得ぬ昨今の複雑な国内事情も絡む。苦渋の決断に違いなくも後戻りきかぬだけに制度設計はくれぐれも慎重に。

(平成30年12月10日/2469回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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