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2018年10月20日 (土)

壇上

折角来てやったのに...。そんな品位ない言葉遣いの主は勿論。当日の紹介の有無で出欠を判断するセコい御仁がいると聞いた。されずとも知る人は知る訳で口コミは自然と広がるもの、呼ぶ呼ばぬは主催者の善意なのだから呼ばれただけで光栄と思わねばなるまいに、そんな御仁に限って当落上にいたりもして。

かと思えば、某大会の壇上でどこぞの御仁が寝ていたと「公の」投書箱に御意見が寄せられたとか。目立ってなんぼもそんな醜態ではかえって逆効果。客席側とて金銭こそ払わずとも貴重な時間を割いて出向いとる以上は壇上への視線も穏やかならず、ならばいっそ...。

恒例の区民祭を終えた。当日の目玉は何といってもパレード。駅前の目抜き通りを通行止めに参加団体の関係者が歩く、その数、五百と発表に聞いた。センセイともなればさすがに区長の前とはいかぬも最前列「付近」には陣取れる訳で目立つに絶好の機会。さりとて、向こうから正式な依頼があるものでもなく、あくまでもこちらからの押売りを容認いただく格好なだけに割れる対応。任意とあらば何ら咎めるものでもなく、あとは各自に判断を委ねて一件落着のはずも一緒にどうかとの打診。

そりゃ純粋な厚意なのかもしれんけど隠れた意図がないともいえぬ。余計な干渉なんて言えば相手を逆なでするから、沿道の客少なくば歩く方とて寂しかろうなどと適当な言い訳付けて「迎える」側に立つのだけれどもこれがどうして見知らぬ方々と挨拶を交わせる上に向こうからもこちらを確認いただける訳で。やはり同じ目線では相手は見えぬ、逆側に立たねば。尚且つ、迎える側に立てば「アイツは腰が低いナ」なんて評判も...取らぬ狸の皮算用。

さて、目下、市議団発行の配布物の一文を執筆中なのだけれども担当は決算の総括。減債基金からの借入は以前の投稿(平成30年3月10日)に詳しいが、当初の予算額から55億円を圧縮して130億円としたものの累計299億円の借入は将来に禍根残しかねず。早期返済を求めているのだけれども一部には基金が枯渇せぬ以上は更なる借入を図るべきなんて主張を「真顔で」訴える御仁もいたりして。

そもそもに基金本来の目的は市債の償還財源であって、当座しのぎすら看過出来ぬといっとるのに更なる活用なんてのは正気の沙汰ではありえぬ。その根拠とされるのが、他都市「も」似たようなことをやっていてそれに比べれば本市の規模は小さいとの理屈。横断歩道みんなで渡れば...信号は赤だよ赤。まぁ何とも稚拙過ぎやしまいかと皮肉の一つも述べておいたのだけれども。

ならば市の認識はどうか。特有の表現を拝借すれば「一部の財政指標が早期健全化基準を下回っていることを根拠に安定している」とされる一方で「当面続く減債基金からの借入を是とせず、決して楽観視できる状況にない」ともあり。そんな慣れぬ二本の刀を振り回しとるから敵方に乗じられる訳で時々の表現が断片的に独り歩きしかねぬことへの懸念。

横文字を使う政治家には偽物が多いと最近の一文に読んだ。解釈や意訳の微妙な幅を自らの為に使うんだとか。御用心あれ。

(平成30年10月20日/2460回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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