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2018年9月15日 (土)

善意

閑古鳥の店内、不意に訪れた客に続いてもう一人。ひょっとして私も「もってる」のではないかと思わんでもなく、後ろに列が出来て。その日が最終日にて在庫処分の詰め放題。が、「放題」なんてのは欲を試されとるようでどうも好かん。

袋こそ手渡されたものの必死に詰め込む御年配の主婦を横目に四個もあれば十分と申し上げれば半値で結構と相手。いやいや、それはこちらの勝手な都合であってそれでは元すら取れぬ、商売なのだから損はイカンと譲らぬ相手に中間にて折り合いが付いた。隣村の名産「多摩川梨」の露店商におけるひとコマ。

さて、会派の代表質問を終えた。豪雨に台風ばかりか酷暑に地震とよくもそれだけ押し寄せるもので、そんなことから災害時への備えに関するものが少なくなかった。まずは小中学校における冷房設備。あれだけ話題に上がったのだから多少は改善に向けて進むかと思いきや...。既に普通教室はほぼ全校に完備され、残るは特別教室と...こちら。

体育館なんぞは災害時の避難場所となる訳で気になる今後の対応を聞けば特別な事情により既に設置されている三校以外は「具体的な予定はない」なんて答弁が返ってくるもんだからそんなつれない答弁あるかって。方や今夏の教訓を聞かれた隣の危機管理監が夏場は衛生環境の維持などの対策が重要であって、本市においても熱中症対策に配慮して体育館「以外の」冷房が使用できる場所を避難所として開設したなんて答弁しとるんだよ。

避難したはいいけれど熱中症で搬送されたとあっては笑うに笑えぬ、冷房なくば意欲失せて避難所の意味すら...。必要性は認識するも財源が...なんてのであればまだしも検討の余地すら無いかの如く居直られては看過出来ぬ。この夏の教訓や庁内で全く意思疎通が図れとらんではないかと苦言を呈した。

まぁ一抹の同情を寄せるとすれば危機管理部門は口を挟むだけで財源を用意せねばならぬ当事者の身になってみよとの恨み節は分らんでもないけど、それにしても「つれない」。

で、もう一つはブロック塀。大阪市内の事故を受けて市内の公の施設の危険個所の改善進む。通学路に隣接するTさんなどは万が一にも自らの塀が倒壊して通行人に怪我を負わせたらと他人事ではない様子。それが心配の種で夜も眠れぬと事故の数日後に御相談をいただいた。それまでも助成制度はあったんだけど撤去後は生垣が前提だったり、道路用地の提供を求められたりと使い勝手悪く。日々の悩みは金銭に代えれぬ、児童生徒の通らぬ夏季休暇を利用して...全額自腹でやっちゃった。

このたびの事故発生を受けて民間のブロック塀についても撤去を前提に工事費の一定額を市が助成する新たな制度が創設されることになったんだけど、開始時期については補正予算の議決後だとか。助成があるなら...との呼び水的効果は見込めるもやはり助成なくとも自主的に実施された方々への救済があってもバチは当たらんのではないか。と、同時に申請時の手続きが煩雑とあっては利用進まぬ。

手続きの簡素化と過去に遡及した措置を講ずるべしと市に迫ればさすがに明言こそ避けたものの「含み」ある答弁にて。見返り求めぬ方々の善意こそ報われねばと。

(平成30年9月15日/2453回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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