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2018年8月10日 (金)

画鋲

優柔不断に元来の控え目な性格も手伝ってか伺い立てたものの、選挙は戦と公言憚らぬ後援会長の指示に村中に貼られたポスター。記録的な猛暑とあっては顔の血色も悪く、台風一過にヨレヨレもあったりして村の美観を損ねては...言えた義理か。

印刷代をケチった訳でも安物の両面テープでもないのだけれども貼る以上に剥すは体力の消耗著しく、どうせ数ヶ月なら二枚位は重ねてもと横着した結果、炎天下の中...やはり、サボっちゃいかんナ。それにしてもやって気付かされる支援者の心遣い。多分、剥がれかけていたんだろうけど上からガムテープや画鋲で貼り直して下さる御厚意には頭が下がる。

さて、部屋内では一応「管理職」とされているらしく稟議書が如く回覧される書類に各種申請の押印を求められることも少なくなく。よもや夏休みの旅行気分で行く訳ではあるまいなと念は押さぬまでも行政視察の承認に「渋々と」印を押した。で、居残り組に課せられた宿題の一つに議会改革検討委員会があって、目下、俎上に上がるは「議決事項の見直し」と「議案提出のあり方」について。

一般の方にはなじみ薄くも市政の重要事項については市民の代表者たるセンセイ方の了承を得ることとの規則があって、それがいわゆる議案として審議された上で採決が諮られる。身近なとこでは市道路線の認定及び廃止なんてのがあって、市内全域とあらば箇所数が箇所数だけに一括した議案として処理されるんだけれども公の施設の指定管理者の指定ともなれば時に「一括」という簡略化が判断を歪めることになりかねぬ、十に一つの疑義があってもひと括りにされては否決しづらいではないかと。

相手とて一緒にしておけば反対しづらかろうとの悪意を以て埋め込んで来ぬとも限らず...。否、そりゃ規則でそうなっとるだけで意図的にあらず、気に入らんのであればそれこそ事案括らず肚を括って否決しちゃえば、後は向こうで手立てを講ずるはずで、そこまで執拗に拘らずと思わんでもないのだけれどもこちとら座長にて余計な口出しは後の災いのもとになりかねず。

で、もう一つの「議決事項の見直し」ってのもそのものにて元々は国の法律により限定されていた議決事項以外に自治体の判断により拡大が可能に。結果、本市においても根幹をなす全体計画は議決事案とされたものの、それはあくまでも骨太の計画な訳で役人の意図は細部にこそ宿る、全体計画のみならず個別計画とて対象に含めてはどうかというのが発端。

まぁそのへんもちゃんと見越した上で設計されているから制度的には今のままでも議決事項になり得るのだけれどもそこまでの手続きに自治体間の差異があって。隣接市などは常任委員会が上げる上げぬの権限を有する一方、本市は議会運営委員会の判断とされていて。となるとぐっと上がる敷居にその間に敵方の裏工作が行われぬとも限らず。刀は抜かずとも抜きやすいに限る、実際の報告を受けるは常任委員会ゆえいっそそこで判断するってのも...。

まぁオレを軽視するなとのセンセイの鬱憤が見え隠れしないでもないけど、互いの距離感と信頼関係が薄れつつあることを物語る一幕ではないかと。

(平成30年8月10日/2446回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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