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2017年7月15日 (土)

学徒兵

季語は父の日。「父の日や父ともなれず学徒兵」と詠んだY子さんが「本丸を囲む樹木や夏の空」という句を天賞に選んだ。これすごくいいですと。雷鳴轟く夕立がその目印だったりもするんだけど夏近しか。詠み人?そりゃ勿論私しかおらんでしょうに...。

俳句講座の案内とともに「夏休み親子教室」と銘打たれた案内が届いた。主催は麻生区文化協会。興味深い講座がズラリと並ぶも地元の名講師が子どもたちの夏休みの体験を手伝ってくれるとあっては保護者にとって大助かり。

さて、ある件を巡って目下、水面下で暗躍中なんだけれども依頼主によればお上から少し前に届いた通知は市の新たな規則を伝えるものにてその内容が従前に比べて随分と過ぎてやいまいかと。そう、規則ってのは条例の下位になるものだからその改正に議決は不要。議会軽視でセンセイ方の知らぬところで勝手放題やられているのではないかなどとハッパをかけられて直談判に及んだ。

その言い分は分からんでもないけれども、別に意図的に隠したものでもなく、然るべき根拠があって定めたものゆえ再度改正するにせよしばし猶予を...と当事者。「しばし」などといってもそりゃ役所用語の「検討」に同じ、やらぬ口実を与えるようなもんだからと釘を刺せば、その間は個別対応にて「センセイの御意向に添えるように...」とでも言いたげなフリなのだけれども括弧内はこちらの勝手な解釈。

まぁそのへんでどうかと依頼主に返答をしたのだけれどもそれでは昔の自民党と同じではないかと。つまりはセンセイの口利きのあるなしで不平等が生じることが利権に繋がると御説ご尤。さりとて、それで私腹を肥やすものでもなく双方立てる玉虫色の折衷案にまぁ「とりあえずは」そんなもんではなかろうかと思わぬでもないのだけれども世の価値観は多様にて。

そう、どこぞの研修でも「これまでの議員は呼びつけて怒鳴りつけてばかりいたので職員は辟易している」とそれが自民党であるかのように結びつける印象操作。まぁそこを悪に仕立てれば何かと好都合って下心があるんだろうけどまさにどこぞの依頼主が如く玉虫色の折衷案こそが本領であって、怒鳴りつけるなんて下品なのは...あっ、いた。

予め断っておくけれどもこちとら本人との面識は全くない訳でそれだけ聞けば人間性を疑ってみたくもなるんだけれども部下の失態を見れば常識を「著しく」欠くものであるばかりか、自らの盗聴器に二の矢三の矢を放つとあっては横暴な主の理不尽な扱いに一矢報いるとか主の将来を憂う、被害者意識以上に別な意図が勝ってやいまいか。ましてやその絶妙なタイミングを見るに、陰の黒幕に用意周到に御膳立てされた陰謀ではなかったかと勘繰ってみたくも。

絶えぬ秘書の背信行為。寝首をかく事例は枚挙に暇なく、事務所のPC持ち逃げなども立派な犯罪行為な訳で不正を暴こうという正義感以上に相手を辱めてやろうとか自らの功名の踏み台にという下心が過ぎては何とも寂しい。出る杭を打つ、他人様の足をひっぱる風潮は社会の成長を阻害する。

(平成29年7月15日/2363回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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