なおログ[Blog]

« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »

2015年10月

2015年10月31日 (土)

野沢温泉

越乃寒梅よりも獺祭。それはあくまでも嗜好によるもので優劣を付けるものではないんだろうけど、宿泊においては老舗旅館よりも趣向を凝らしたリゾートホテルが贔屓となる。伝統や格式はなくとも老舗に負けじと御客様に満足されるサービスを追求する挑戦心は体験しておいて損はない。中でもとりわけ「湖畔」が好きで、山水の注ぐ湖畔や秋景色と詠んだ。

ナウマンゾウの化石が発掘されたことで知られているんだけど新潟県と長野県の県境に野尻湖という湖があって、悠久の歴史に想いを馳せながら大自然の中で...ということで湖畔のホテルが宿泊先となった。それにしても新進気鋭のシェフによるコース料理の中でも低温調理による信州牛のローストと小布施の赤ワインの組み合わせが抜群に旨かったナ。えっ、家族?そりゃ内緒だよ内緒。

そう、父の仕事の関係で新潟県と長野県を往復していたんだけど、幼少の頃を過ごした一つに長野県飯山市があって、翌日は数十年ぶりに御当地を訪ねた。両脇に山を挟んだ中を滔々と流れる千曲川に当時の思い出が浮かんでくる。

当時の幼稚園は「しんしゅうじ学園」っていうんだけれどども確かこのへんに...あった。今は飯山中央幼稚園になっているものの隣にはやっぱり真宗寺って寺があって園庭では子供たちが元気に遊んでいる。そうそう、当時はT洋服店の次男坊が遊び仲間で彼の自宅にもよく遊びに行ったもんだからそちらも...あった、あった。懐かしいナ。

そんな当時の思い出の一つに野沢温泉があってこれが昔ながらの情緒の残る温泉街にて家族旅行の定番だったんだけど、折角の機会だけに...と足を延ばした。兎にも角にも湯が熱いのがこの温泉の特徴で複数の共同浴場があるんだけどその源泉となる麻釜(おがま)を訪ねて神社を参拝。さすがに平日の昼間とあっては観光客もまばら。みやげ物屋の軒先に温泉たまごを見つけて注文すれば奥へどうぞと店主。

ここの温泉たまごは日本一のこだわりがあって...と絶好の話し相手とばかりに饒舌を御披露いただいた。こちらが数十年ぶりと伝えれば「そうそう当時は浴衣に下駄を鳴らして観光客がわんさかいたけど今じゃ土日だって閑古鳥よ、冬はシーズンだが、平日なんかはスキー場に人が居ないからプライベートゲレンデみたいなもんだ」と。そんな閑古鳥の原因も本人なりに分析されていてその分析を興味深く聞いた。なるほどナ。

「まぁ、彼らが来ないのが幸いだな、だって、ヤツら旅館の薄型テレビを荷物に入れて持って帰っちゃうっていうじゃねぇか」。う~ん、確かにあるかも...。まぁそんな雑談も含めて60円の温泉たまご一個で随分とレクチャーをいただいた。というよりも店主が...失礼。こだわりの温泉たまごは旨かった。

さて、そんな店の帰り際にいなごの甘露煮を発見。いなごは稲の天敵だが、御当地では貴重なたんぱく源として食されていて大の好物の一つ。見た目はグロテスクだけどこれが抜群に旨いんだナ。

(平成27年10月31日/2201回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月28日 (水)

オビワン

年末のフルマラソンの前哨戦。どうせ行くならやっぱり...。沖縄の離島、久米島マラソンに申込んだはずが、宿の確保がままならず。割高料金で一泊数万円のリゾートホテルから数千円の相部屋もくまなく探したんだけど...どこも満室。

せっかちな性格にてさっさと見切りを付けて向かった先は全国的にも不動の地位を確立した軽井沢。翌日の夕刻には勉強会があるから「必ず」戻って来るようにとHセンセイから釘を刺された。本会議や委員会じゃあるまいし、なんで折角のバカンスにアンタの許可を貰わにゃいかんのか?おっとこれは内緒に。

スマホの天気予報は快晴、前夜は遊びが過ぎて...いや、仕事で深夜の帰宅、翌朝の寝坊だけを心配して眠りについたはずなんだけど、自宅の壁が薄いもんだから外の風の音で目が覚めた。木枯らし一号が吹きすさぶ中、5時08分の準急新宿行きに乗れば現地到着は7時36分。手続きを含めてスタート時刻には十分間に合うんだから誠に以て都合がいい。

フル(マラソン)ではさすがにそこまでの余裕はないけど、ハーフならば午前中に終えて午後は県内観光も可能。豊かな大自然を抱える長野県はシティーセールスも上手い。首都圏から日帰り圏内にてその魅力を前面に観光客の誘致に余念が無い。正式名称は軽井沢リゾートマラソンフェスティバル、単なるマラソン大会じゃなくて「リゾート」に「フェスティバル」ってのがいいよナ。

そうそう、当日はカワサキハロウィンにて今年の舞台はスターウォーズ。劇場に行けばダースベイダー姿に夜光性のライトセーバーを振り回すファンが必ずいるんだからハロウィンには最適。

で、人づてに聞いたんだけどおらが船長まで仮装行列に参加したっていうじゃないか。それも主役級のオビ=ワン・ケノービだそうで。確かに多少なりとも本人のアピールがあるんだろうからダースベイダーじゃ顔が見えん。ただ、ユアン・マクレガー演ずるオビ=ワンはカッコいいから船長にはもったいないナ。そう、そちらの話になるとつい...。

で、レースのほうは秋晴れに絶好のコンディション。コースも比較的アップダウンの少ない平坦なコースにて軽井沢の別荘地を気分爽快に駆け抜けた。午後の観光の前にまずは腹ごしらえを。御当地のイタリアンでもいいんだけど混雑が予想される。長野県の旨いもんといえばやっぱり...戸隠そば。

こう見えて信心深いもんだからまずは地元の戸隠神社への参拝を済ませて...いや、参拝を終えてからでは夕食時に腹が空かぬ。ということで地元の名店を訪ねたものの、昼過ぎにも関らず長蛇の列。ならばと戻って鳥居をくぐったまでは良かったんだけど...。

確かに参道には立派な杉の木が並び厳かな雰囲気に包まれているんだけど行けども行けども社殿が見えてこない。折り返そうにも折り返せずに歩くこと2キロでようやく社殿に到達。兎に角参道が長いのは予想外、マラソンの後だけにかなりしんどかった。で、蕎麦屋に戻れば「売切れ御免」の看板が...。

(平成27年10月28日/2200回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月25日 (日)

五郎丸

KYが「空気読めない」ならばKJは...。川崎純情小町?違うんだナ。

人の悩みは尽きぬもの。往年の名女優の人生相談にて夫の浮気を懸念する相談者に心が旅行している位のほうが亭主は魅力的になるとの夫婦論を聞いた。「旅行」って表現が絶妙、目的意識がある上に家出と違って帰ってくる訳だから。

時に地元にて夫婦の不仲説が囁かれて他陣営の陰謀ではないかと疑ってみるのだが、意外と身内の支援者だったりして...。たとえそんなゴシップとて話題に上がってなんぼの世界、柳に風と受け流していたんだけど、そのアルファベット二文字が付いた企業から封筒が届いて、中には結婚紹介所の案内が...。おいおい、そりゃさすがにやりすぎぢゃないか(笑)。

と、そんな笑い話には事欠かないんだけど、しゃがみこんだ際に「ビリッ」ってのが一度ならず複数回あっておよそ大勢の面前なもんだから...。生地が摩耗しての不可抗力。別に悪事を働いた訳ではあるまいし、むしろ茶柱が立つが如く縁起のいい話ではないかと思うのだが、テレビ出演の五郎丸選手のスーツが本番中に破れたとか。やはりスター選手は違うよナ。いや、私は股下だけど当人は背中だと妻がつぶやいた。

閑話休題。時折、利用する整体。完璧に治してしまうよりもどこかしら欠陥というか局所的な疲れを残しておいたほうがリピートが期待できるではないかと些か姑息な発想が浮かびそうなもんだけど、相手に喜んで欲しいとの純粋な動機が勝るものらしく...。やはり善意に勝るものなしか。

「携帯料金等の家計の負担軽減は大きな課題」との総理の意向を受けて、総務省の有識者会議にて検討を重ね、携帯3社にプランの見直しを促すとか。官房長官が携帯電話会社の料金体系に言及、「最初から設定され、取り消さなければ課金されるといったサービスへの不満も広がっている」と。そうそう、利用されていないってこと位は分かりそうなもんだけど知らぬ間に、というか無意識に課金が継続されているサービスは少なくない。

政務活動費における携帯利用料は按分にて3分の1「しか」認められていない。明細を添付する際に気付くんだけど家族割などは当然にせよ利用していないサービスなどはちゃっかりと課金されているにも関らず政務活動費の対象から除外される始末で余計に不満が募る。もういっそ通話履歴を全て洗い出した上で按分などせずにキチンと金額を積み重ねて...話がそれた。

そう、この御仁のファンにて月刊誌「新潮45」に掲載された同氏の特別寄稿「医学の勝利が国家を滅ぼす」を読んだ。中に薬剤の効能とコスト比較に関する考察があって、抗がん剤なども合う合わぬがあると聞いたけど、仮に対象患者数の1割にしか効かぬ薬を施せば9割分は無駄だが、事前にその1割が判明すれば(判定の為の追加負担はあるにせよ)全体として安くつくのではないかと。

そんな「無駄打ち」は製薬会社の利益に繋がるもの。また、一方で有効な治療法を患者に届けようとするのは当然にしても際限なく投与される薬の「やめどき」を見つける為の研究はほとんどない。そんな処方箋が示されているんだけど国の将来を憂う「特別」寄稿は医師の矜持ではないかと。

(平成27年10月25日/2199回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月21日 (水)

ロケ班

大学時代の同級生、郷里の父親が大のG党にて日本シリーズのチケットを買う「ついで」に私の分も手配いただいたんだけど結果は御承知の通りにてヤケ酒の日々...でもないか。そんな折、やはり大学時代のアルバイト先の社長から誘いがあった。たまにはメシでもどうかと。当時はバブルの余韻もあってか夜の世界でも随分と御馳走になっただけに「今日の支払いは私が...」とカッコつけてみるのだが、所持金が減ったためしがない。

そんな酒席にて「近々に新潟への視察があるんだけど旨い店でも知らぬか」と聞けばちょうど週末に行く機会があって一緒にどうかと。折角の誘いを無碍に断るのも忍びなく、夜の席だけで朝イチに戻れば定刻の仕事には十分。でも待てよ、ちょうど閉幕中な上にどうせ政務活動費の適用外なのだから...と向かった先は。

夏がく~れば思い出す~♪。唱歌「夏の思い出」に登場する尾瀬は3県の県境。越後湯沢にて途中下車、レンタカーを借りて、六日町から魚沼を抜けて一路現地に向かう。奥只見から尾瀬に抜けるコースはちょうど紅葉が見頃を迎え、心を癒してくれるのだが、いかんせん片道百キロ以上の行程はキツかった。が、途中立ち寄った田舎食堂「いろり じねん」のあけび定食が抜群に旨かった。きのこをはじめとする秋の食材をふんだんに使ったおかずに魚沼産コシヒカリ、それに自家製の野草茶の精進料理は最高の贅沢。日本っていいよナ。

さて、そんな旅の友に購入した文藝春秋。横浜高校野球部前監督の渡辺元智氏が自身の教育論を語った寄稿が含まれるんだけど、中に見かけた池上彰氏の「今月買った本」。世の知識人なる方はいかなる本を読まれるのか興味津々。欧州に関するものが多いのはやはり昨今のシリア情勢からか。大量に押し寄せる難民に戸惑う欧州各国、人道的には救いの手が差し伸べて当然との倫理観も難民を装った過激思想の流入や難民相手に搾取するマフィア、まさに地獄の沙汰もゼニ次第と阿鼻叫喚の現状に打開策は見いだせるか。

ということで本屋に並ぶ欧州関連の本の中に私ならばコレかなの一冊を見つけた。アンソニー・ギデンス著「揺れる欧州」。鉄の女マーガレット・サッチャーの台頭する保守党に凋落著しい英国労働党がトニー・ブレアの下、ニューレイバーとして起死回生を図るが、その理論的支柱となったのが、同氏の「第三の道」であって、当人の欧州分析やいかにと。が、その近くにゴルゴファンとしては捨てておけない一冊を見つけてしまったもんだから...。

そこに投入される軍事費以上に情報こそが国益を左右するだけにどこの国でも諜報活動はあたりまえ。盗聴なんていうと卑怯だとか武士道精神に反するとかなりそうだけど、元々武力行使には周辺諸国以上にアレルギーがあるのだから兎の耳が如くアンテナを高くして判断材料となる有益な情報を入手し、危機を回避する方法を模索せねば国益を損ねることになりかねない。ゴルゴほどの緊迫感はないにせよ(あれはあくまでもフィクションってことだけど...)国際情勢の一端を知るには良かったかも。

「三重スパイ」(小倉孝保著)を読んだ。

(平成27年10月21日/2198回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月18日 (日)

五十肩

秋の風物詩、箱根仙石原の芒が見頃を迎えたという...が、花より団子。コース料理の品書きに「焼栗見立て」とあった。焼栗に「見立て」るんだから焼栗「風」の甘味、つまりはさつまいものデザートじゃないかと子供に教えたんだけど、栗(九里)に届かぬ意味で八里半とか、栗(九里)より(四里)旨いにかけて十三里、薩摩藩の家紋から丸十などと称されるさつまいも。日本語って中々奥が深いよナ。

未だ残る違和感に「もしや五十肩では...」とY整骨院を訪ねたんだけど肩は様々な動作を伴うから繊細で回復が遅いのだとか。きっかけは地元神社の例大祭。おらが神社の名物「大太鼓」はこれが冗談抜きでほんとに大きいもんだから叩くバチも重くて大きい。本来は太鼓の誘導班のはずなんだけど調子に乗って叩きすぎた結果...別なバチが当たった(のかも)。太鼓といえば今年の麻生区地域功労賞に岡上太鼓が選ばれた。岡上町会の推薦。盆踊りの際に鳴り響く威勢のいい太鼓。当時、小学生だった叩き手も今では立派な大人に成長して...。

さて、根底には世の嫉妬心を増幅させる陰謀が含まれているような気がしてならないのだが、公開された資産に物好きな方から何で「ゼロ」なんですか?と問い合わせをいただいた。あくまでも自己申告であって虚偽の申告はお詫び訂正位で済みそうなもんだけど、手渡される書類の記入欄には土地家屋に車、船舶、ゴルフ会員権、骨董品等々、それが議員活動と何の因果があるのか不明なんだけど現金は「定期」預金のみ。だから「ゼロ」とて多少の預金残高位は有しているので御心配なく。

そんな巷の御心配が如く「ゼロ」はゼロで何か一文無しみたいで劣等感に苛まれるものの、番付上位は上位で議員特権を利用して私腹を肥やしたように見られがち。「たまたま」親の相続や先祖代々の土地を有していた訳で...些か気の毒な気がしないでもない。無一文の余計な御世話だナ。スケベ根性で他人の資産って気になるもんなんだろうけど、別にそれを眺めても自らの資産が増える訳でもなく。

嫉妬心以上に幸福感に包まれる時間こそ最高の贅沢。そんな機会を提供してくれるクラシックのコンサートに。曲目はロシアの作曲家チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番と交響曲第5番。交響曲第5番といえばベートヴェンが打ち立てた金字塔であって、私がイチオシのブラームスは交響曲第4番までだけに第5番を作曲していたら...などと勝手な妄想が広がるんだけど、チャイコフスキーの交響曲第5番はそんな期待に見事に応えるお薦めの作品。

指揮者はコバケンこと小林研一郎氏。黙して語らずが美徳とされる世界において聴衆に語りかける稀有な指揮者なんだけど、演奏後の拍手の中でも自らを低くして奏者一人一人への配慮を欠かさない。聴衆のみならず奏者を惹きつける人物としての魅力。当人は被災地の御出身にて3.11以降はより音楽の魅力を世に伝えようとする姿勢に磨きがかかったような気が...。

(平成27年10月18日/2197回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月15日 (木)

柳に風

そうそう、大学の「先輩」にあたる無所属の小田理恵子センセイが今回の決算審査の中で競輪事業特別会計から一般会計への繰出金について質問をされていた。競輪事業は特別会計の中でも余剰金が生じる優等生。毎年一定額を一般会計に繰出した残額を整備基金に積み上げているが、本来は逆、つまりは一定額を基金に積み立てた上で残額は全て一般会計に還元されるべきではないのかと。いつも寝ているフリしてちゃんと話は聞いているんだよナ。

さて、おらが区内のはるひ野小中学校は今回の中学校給食と同じPFI手法が採用されていて、随分と前に承認したはいいけれど今以てそれなりの頻度で契約金額の変更に関する議案が上程される。「児童生徒数の増加に伴い...」との理由にその位は予め見込んでおかんのかとつい言いたくもなるだけに...。「よもや今回はそんなことはあるまいな」との質問に現行の児童生徒数の2割増まではOKとの回答。2割の余剰があるのであればその分を減額した上で、もし必要とあらば都度議会の承認を得るべく...あれ?さっきと逆だナ。

他人様の話をじっとだまって聴いているのは結構しんどい。退屈しのぎに隣のMセンセイをチラ見すればノートにメモがびっしり。それが尋常ならざる量でB5版ノートを2つ折りにして小さい字で埋め尽くされている。方や私の前は当日の次第のA4用紙に雑然と置かれた議案書「のみ」。そんな日本共産党のMセンセイがこだわったのは配膳用のコンテナの幅なんだけど、どこぞの中学校のエレベーターに入らないんだとか。当初は検討すると伝えられていたものの、約束を反故にされたとかで「あれだけ検討するって言ってたのに...」と落胆の御様子。

センセイ、「検討する」ってのは役所用語で「やらぬ」ってことなんだよと宥めたつもりが妙に情が移ってしまい、「全体の額が額なのだからその位は融通を利かせんかっ」と逆にこちらが憤慨してしまって...。まぁそんなこんなで採決は閉会前日の午後7時過ぎ。会期の延長も選択肢として浮上し、ギリギリの折衝に最後の最後まで部屋内の協議も紛糾。

およそその手の着信がある時は決戦前夜であることが多いんだけど団会議でも数が左右するから多数派工作が仕掛けられる。といっても私などは謀反を企てるほど腹が据わっていないだけにむしろ優柔不断な性格を見透かされて...。それが「特定の」人物にくるもんだからそのへんの動きが部屋内の軋轢を生む原因。こちとら日和見主義なもんだから一応恭順な姿勢だけは示しつつ、いなさぬまでも柳に風と受け流すのが最善。下手に返事をしようものなら離間工作に利用されるだけだからナ。

まぁそれにしても慣れていない1期生は大変。それが自らの信念に基づく判断と逆の場合は心の葛藤が生じる。だから自らの判断は他人様に押しつけぬのが一番。彼らとて支援者の期待を背負った一国一城の主なんだから諸々を勘案して自ら判断を下す。まぁ団会議の中で意見が割れるのは健全な証拠。そんなことも含めて新人には成長のいい機会だったと思うけど...。

(平成27年10月15日/2196回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月14日 (水)

雨男

雨男が如く彼と一緒の時に限って...という事例は少なくない。議席が隣り合わせってことは同期当選組ってことなんだけどYセンセイと御一緒の委員会になるのは13年目にして初めての機会。確かに過去を振り返ればおよそ紛糾する委員会には「十中八九」この御仁が在籍されていて、募る鬱憤に「貧乏くじ」などとボヤいたら本人の耳に入ってしまった。「鬼門」位にしておけば...懲りていないナ。

御本人の名誉の為に申し上げておけば、例えば水道料金の改定の年などはそちらの常任委員会の審議が紛糾することは予め予想されるから重い事案を抱える委員会に「抜擢」され続けた結果と言えるかも...あくまでも「かも」だから。そう、本市の中学校給食の話。反抗期の娘の為に作った弁当を通じての親子愛を綴ったブログ「嫌がらせのためだけのお弁当ブログ」が大変好評で書籍化されたと聞いた。うん、やっぱり弁当って親子愛が育まれるよナ。

妻からは一刻も早く中学校給食を実現するように厳命されているんだけどそりゃ単に弁当を作る手間を省きたいだけの「自己都合」にしか過ぎぬ。近年は子供がいると経済的な負担が重くなるから...と平然と言ってのける夫婦もいるそうだけど、授かりたくとも授からない御夫婦が他人様に言えぬ悩みを抱える中で最愛の子供への愛情を注ぐ手間位は惜しまずとも...古い価値観か。

ここまで辿りついた以上は叛旗を翻すことは無いんだけど実現の為の都合の悪い話は伏せられがち。その選考過程や制度設計に瑕疵は無いのか、契約金額は果たして妥当なのか等々。まぁそのへんは詭弁も含めて論拠を示すということは役人の特技のはずが今回に限って...。そのへんが紛糾した大きな理由の一つ。

センターの建設には莫大な先行投資を必要とする上に特殊業務、全国的に寡占が進む分野だけに参入障壁が高く、手を上げる事業者は限られる。つまりは健全な競争が働かないことへの懸念。落札された金額だから文句を言うなと言われても...。中小企業は数万円単位の入札に乾いた雑巾を絞るが如く努力を重ねている中で御手盛り金額は許されるものではない。

開始時期とて一度延期された経緯があるだけに目標必達が過度な重圧となって、相手の言いなりになってしまう危険性はないか。そんな悠長なことを言っていたら目標はムリですよとの脅しがあってもおかしくはない。それを裏付けるかのように委員会に配布された資料には今回の採決を延期した際には「(目標時期の)実現困難」との脅し文句。が、その対価が不当に割高な契約金額とあっては市民が報われない。少なくとも発注する方なのだから相手に足元を見透かされてはイカン。

そう、常任委員会はこの議案だけで異例の四日目に突入。体調不良で欠席の理事者にその紛糾度合いが窺い知れるというもんだけど、どこかで聞いたその口実、およそ都合の悪い時に姿をくらます際の口実か。さすがにそこまでこてんぱんにやっつけずとも...。でも、確かにあの答弁では当然かもしれぬ。

(平成27年10月14日/2195回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月13日 (火)

京都の竹

土曜日の午前中は事務所での市政相談が日課なんだけど、気まぐれ不定休なもんで...。

地元神社の祭礼が続き、久々の在席にひょっこりと現れたおらがセンセイ、雑談の話題がノーベル賞に及んだ。財布の中に土を採取する袋を忍ばせてゴルフついでに...なんてのはなかなか出来る芸当ではないけど、微生物が採取されたのは静岡のゴルフ場と聞いたもんだからぜひそのへんの所感を聞いておかねばと。行く先々で土を採取すること3千回、発明王エジソンがその白熱電球のフィラメント素材に京都の竹が最適との結論を得るまでに重ねられた失敗回数2万回には及ばぬまでもその飽くなき執念が運命の扉を開いた。

尚且つ、その功績は量子力学における質量云々などという難解なものではなく、野口英世氏の功績が如く病原菌の撲滅なんてのは好感を抱かれやすいよなとおらがセンセイ。研究者といえばとっつきにくい感があるもののその気さくな性格は異色の経歴の賜物か。定時制高校の教師時代に仕事帰りに油にまみれて勉強に打ち込む生徒の姿に更なる学問を志したってんだからまさに塞翁が馬だよナ。さて...。

表舞台は得意じゃないから過去に双方の協議の場を提供したつもりなんだけどそれが頓挫か市議会宛に請願をいただいた。請願者自らが各会派の調整を含む大半を御膳立ていただいて、以下の内容で口火を切って欲しいとの御手紙をいただいた。「ならば...」と用意された原稿を...。結局、表舞台が好きなんじゃん。

学校図書館法の改正により学校司書の配置規定が設けられたものの、あくまでも努力規定だからその未配置や資格の有無が直ちに法に抵触するものではないのだが、その職務内容が専門的及び技能を必要とするものと法律の附則に記されているだけに資格を有した人材の確保とその処遇改善を求める内容。利用頻度が高くない図書館については不要論が聞かれる一方で、存在する以上は更なる利用が促進されるべきではないかとの御意見は当然。また、当人が専門的知識は有していても生徒の扱いに慣れていなかったり、学校現場と軋轢を生むようでは逆効果になりかねない。

そんな事情から慎重な姿勢を崩さない教育委員会だが、まずは既存のモデル事業を検証した上で、学校図書館に人がいる状態を作ることを最優先に全校への配置を目指したいとの方針が示されているものの、その処遇は時給1千円程度の週3日限定だそうで。果たしてそれでどれだけの人材を確保出来るのかというのが請願者の言い分。確かに、分け隔てなく手を差し伸べようという公平性を重視したその教育者としての判断は分からなくもないが、あくまでも実績作りを目的とした付け焼刃的な施策展開は後で思わぬしっぺ返しを受けかねない。

貸出冊数などで生徒同士を競わせるニンジン施策以上に自発的に本を読みたいという好奇心を育むことこそ肝要ではないかと。学校図書館といえば山形県の鶴岡市立朝陽第一小学校が有名だが、学校側の意欲的な姿勢こそ必要であって、嫌いな本を読まされる苦痛同様にやる気のない学校に配置しても...。教育委員会と請願者の目指す方向は同じながらも登山経路が異なるだけの話なんだけど...。

果たしてどこまで届いたか。

(平成27年10月13日/2194回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月12日 (月)

国勢調査

年齢が年齢だから「センセイ」と呼ばれるには未だ違和感があって、地元では「山崎君」、「やまちゃん」、そして...「ザキヤマ~」、そりゃ消防団のKさん位か。風の便りに入院されたと聞いて「なおちゃん」と呼んで下さる方の御見舞いに病院を訪ねた。軽い脳梗塞だそうで。

さて、ぼちぼち秋の催しでも...と後援会長に打診すれば日程の都合がつかぬとか。それもそのはず今年は5年に一度の国勢調査の年。国から調査員に対してそれなりの報酬が支払われるものの、やり手不足から町会の役員を兼ねる会長自ら近所の戸別訪問だとか...。

今回からインターネット手続きが開始されたことから確定申告よろしく早めに済ませるよう妻から指示を受けていたものの、「明日でいいや」なんて楽観的に構えていたらいつの間にか〆切終了だそうで。別封筒が届いてやむなくマークシートでの回答となった。これがやはり億劫そのもので後悔しつつ記入していたんだけど別な不満が募ってきて...。

あくまでも自己申告なもんだから虚偽とは言わぬまでもどこかしらに不備位はありそうで全体の信憑性に欠ける、そもそもに戸籍情報があるんだからそのへんを駆使して整理したほうが手間少なく有益な情報が整うのではないかと。ましてや多額の予算を伴う事業だけに費用対効果を勘案すれば...。意義こそ否定されるものではないものの、その効果は懐疑的な事業は少なくない。

そうそう、今回の決算審査特別委員会の中で資料を請求して話を伺った一つに健診事業があって、その内容もがん検診やメタボ等の慢性疾患の健診以外に妊産婦や乳幼児を対象とした健診まで様々。がん検診などでは「もっと早く受診していれば...」との一方で、毎年受診をしていながらも突然告知されて薬石効果なく天に召される事例もあったりして、そのへんの判断は専門家ではないから先生の言葉を信じるしかないんだけど、それまでに健康「そう」に見えた方が術後一変、体調を衰えされる事例は少なくない。

また、乳がんは対象に含まれるものの、前立腺がんの検診が含まれないのは不平等ではないかとの一方で、その検診の成果については諸説様々。国民健康保険の加入者に対して実施されるメタボ健診なども結果が送られてくればどこぞの数値が高いだなどと受診すれば何かしらの欠陥が見つかる訳でそんな不都合な事実に憂鬱な日々になりそうだから「ならば行かぬほうがまし」などと。

毎年受診するように健康を心配して下さる支援者の心遣いには頭が下がるんだけど、兎に角、医者嫌いな性格にて病院は救急車で運ばれるもの、よほどの体調不良か我慢の限界でも無い限り御世話になるのは「絶対に」御免蒙りたい一つ。実は相当な臆病モノなんだよナ。

ということで、受診項目や対象年齢の見直しでもうちょっと無駄の削減を...あっ、口が滑っちゃったよ、整理統合して新たな項目の追加なども含む「適正化」が図れぬものかと。いづれにせよ専門的見地を伴うものだけに...。やはり物言えば唇寒し秋の風か。

(平成27年10月12日/2193回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月 6日 (火)

かわさきジャズ

間もなく百歳の御長寿を迎える区内在住のKさん、今も現役で競技を続けておられるとのことで関係者の発案で御祝いの大会が催されることになった。杖を持ち歩かれているんだけれどもあくまでも転ばぬ先の何とやらであって、それがスティックになろうものなら年齢からは想像しがたい俊敏な動きを見せる。

そんな記念大会を含むゲートボール協会主催の大会が続いたんだけど、秋季大会における優勝杯返還で呼び出された昨年度の優勝チームは...なんと混成チーム。混成といっても各チームのスター選手ならぬ補欠選手。補欠といってもスタメンを譲り合う位だからそれほど腕が劣るもんでもないのだが、それでも慣れていない混成チームが何故に勝利を掴んだのか。いい緊張感の中で見知らぬメンバー同士が協調した結果だと主将から聞いた。確かに一流選手をズラリと揃えたGとてリーグ優勝は出来なかったもんナ。

さて、そんな混成チームが二度目の歴史的快挙を果たした。士気を鼓舞する伝統的な民族舞踊ハカに威圧されるどころかスクラムで強豪サモアを押し返すなんてのは前代未聞。柔よく剛を制すのが日本流ではなかったか。そう、あのスクラムからのペナルティトライに前半終了間際の山田の華麗なトライ、そして、気が緩むことなく決めた五郎丸のキック。そんな勝利に興奮冷めやらず「よし、オレも...」なんて勘違いしちゃったんだよナ。

走った距離しか本番の成果は出ないとの金言が如くマラソンは事前の練習が結果を大きく左右する。その練習はフィジカル面のみならずメンタル面にも。「あれだけの距離を走ったんだから完走出来ない訳がない」って妙な自信に繋がるんだ。んなことから翌日は早朝に起床しての朝ラン10キロ。実は若干の違和感があったんだけど調子に乗って向かった先は...細山神明社の御神輿。

そう、御神輿といえばやっぱり先棒(はなぼう)。センセイは目立ってなんぼの世界、奥ゆかしい方々を横目にちゃっかりと...。で、写真をパシャパシャ撮って終われば「では、次に」なんてのは失礼千万。私なんかは地味な馬運びに専念していたんだけど、それはそれで「おい、なにサボってんだ!」って。そんなことから先棒(はなぼう)を担がせてもらうことになったんだけど担ぐ以上はみっともない姿を見せる訳には参らぬなんて...。

やっぱりね、神仏の御加護とかバチが当たるなんて言われるけどいやほんと神様って見てるんだよナ。そりゃ腹掛けのポケットをドラえもんのポケットが如く何でも入れ込むような野暮なヤツが先棒を担いだんじゃ神様が機嫌を損ねるのも当然。途中、足に違和感なんていっても誰も信用してくれないんだ。でも、そんな痛みを必死に堪えて宮入りの際はちゃんと担いでいたから御利益は...。

肉離れの応急処置位は大丈夫だけど庇ったせいか余計に痛みがひどくて翌日は治療の為、地元の整骨院を訪ねたんだ。で、ふと気付いたんだけど院内にはクラシックならぬ静かなJAZZが流れていて、これが何故か妙にマッチしているんだ。そう、JAZZといえばこれまでのモントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさきから今年は新たに「かわさきジャズ」が誕生するんだとか。

(平成27年10月6日/2192回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月 5日 (月)

二枚半纏

「たまにはどうか」と御誘いをいただいて御年配の紳士と食事を御一緒することになった。帰り際に渡された手土産には御車代の封筒。例えそれが純粋な善意であっても他人様との間に借りは無いに限る。相手の店である以上、御勘定の際に「今回は私の負担で...」などとみっともない真似は出来るはずもなく。

そんなことを見越してとびきり上等なワインを贈り物にするべく銀座を訪ねた。それにしても外国人観光客、とりわけ此の国の圧倒的多さに改めて驚かされるが、店内にまで...。銘柄は既に決めていたんだけど当時に比べて随分と割高。そういえば隣国の需要にワイン価格高騰なんて記事あったナ。ということで当日は旨い鮨を遠慮なく御馳走になった。

さて、細山と高石という地区が私の膝元中の膝元になるんだけどこの週末に細山神明社の祭礼を終えた。細山は御神輿、高石は囃子と大太鼓の巡行のみなんだけど祭礼時には往来が慣例。支援者の御好意で両方の半纏をいただいているからそれぞれに合わせて半纏を着わけるんだけど今年は何故か細山の際も高石の半纏で...との命令が。

それもそのはず高石神社の例大祭には細山から結構な応援が駆けつけたもんだからそれと同等若しくはそれ以上の担ぎ手を出さねば村の名誉を損ねかねない。でも、そんな対抗意識というか気概って大事だよナ。何で今日は相手方の半纏なんだって方も居たけど、それにもまして「だいたい二枚半纏なんてのは心がどちらにあるのか分かりゃしない浮気もんだ」なんて揶揄される始末。まぁそのへんは大目に見ていただいて...。

さて、昨日の続き。波乱含みの要因は本市の公立中学校における完全給食の事案。それを大々的に公約に掲げた市長が当選されただけに実現の方向性には大筋合意の各会派も懸念されるのは多額の将来負担。本市の「南部」「中部」「北部」の3カ所に新たに整備される給食センターは建設から管理・運営を含む資金調達まで一括して民間に委ねるPFI手法が採用されるものの、その総額は数百億円規模。

中でも検討は一足早く進んだ「南部」給食センターに関しては今回の定例会に議案として上程されていて、そもそも真っ向から否決できるような事案ではない以上、「早目に」結論を得るべきではないかとも思うんだけど、今回は「継続」とした上で、次の定例会に上程が予定されている「中部」給食センターと「北部」給食センターと一括して承認してはどうかとの声も...。

中にはそもそもゴネることが目的の面々もいる訳で、数百億円もの承認を求める以上はその妥当性を理路整然と説明する位の万全の態勢で臨まねば狡猾なセンセイ方の格好の餌食になりそうなこと位は分かりそうな気もするんだけど...。なおふみの「なお」は素直の「直」だからゴネるのは得意じゃない。やはり余計な軋轢は生まぬに限るし、不毛な対立に首を突っ込まぬ性分だけど、次の定例会まで継続することに対して特に支障を来すとされる明確な理由が示されないとか。

んなことでは相手に付け入る隙を与えるようなものであって、そのへんの事の重大性に気付いているか、老婆心ながらそちらのほうが心配かも...。

(平成27年10月5日/2191回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月 4日 (日)

暗雲

特に異論なく...というよりも成り行き上、若しくは誰もやり手が居なかった、つまりはオイシイ役職とは思われていないというのが実際のところなんだけど、改選後も続投に。そう、川崎市音楽振興議員連盟(通称音楽議連)の事務局長。

年会費はたった1千円。年間だよ年間。何もなければ年度末に本人に返還するって単純明快な趣旨に賛同いただいて全会派からほぼ全員が加入していただいている。それっぽっちじゃコンサート代も出やしない。で、だからゲネプロ(いわゆる本番前のリハーサル)等の見学許可をいただいて一人でも多くの愛好者を増やそうと画策していて...。

事務局長なんていえば本来は下働きで全て御膳立てした上で会長に判断を仰ぐって役職なんだけど、こちらじゃ企画からオケとの調整、それに会議の議事まで会長のKセンセイが果たして下さるから特に負担感もなく。あっ、あと市内で公演されるコンサートの後援などもその主な役割。「一応」選挙で市民の皆様の負託をいただいた面々の団体だからね。後援団体に名を連ねることで多少の後押しになっているかも...。

さて、天高く馬肥ゆる秋はコンサートシーズン。ミューザで行われたベルナルト・ハイティンク指揮のロンドン交響楽団の演奏が良かったと聞いた。曲目はブルックナーの交響曲第7番他。こちらはチケット代も結構な金額だから会長に任せて私は気軽に聴ける地元のコンサートに。

一つは社会福祉協議会が主催する今回で13回目を迎えるバリアフリー「オータムコンサート」。そして、もう一つは地元の団体が主催する恒例の「文化の風コンサート」。今年のテーマは「ブラームスはお好き?」。どこかで聞いたそのセリフ。そう、フランソワーズ・サガンの小説。全く同じ時間帯の公演に甲乙つけがたく休憩を挟んでいづれも聴かせていただいた。

さて、ここ何週か週末を地元で過ごす機会が多く、幾つかの陳情をいただいたことから週明けに道路公園センターを訪ねた。何故かいつも気兼ねなく挨拶を交わしてくれて...。生活道路の安全対策やら鬱蒼と茂る樹木の剪定、ドブ板等々雑用に近いが、彼らの活躍こそが役所のイメージを左右する。いつも迅速に対応して下さる彼らの仕事ぶりに支えられている「票」は少なくない。

いわゆる「現場」だから腕っぷしの強いヤンチャな面々が大半を占めるが、本庁と違って実際に市井の方の顔が見えるから人の機微には敏感。仮にそれがうわべの言動にしてもドブ板の陳情に「ありがとうございます」ってのは中々言えるもんじゃないよナ。そんな彼らの仕事に向き合う姿勢を高く評価していて。やはりいかなる仕事であれ自らの仕事には誇りを持たねばならん。

さてさて、週明けに予定される各会派による決算の総括質疑後は議案の審査と続くんだけど、何やら快晴から一転暗雲立ちこめる波乱含みの展開が予想されていて...。続きは明日以降に。

(平成27年10月4日/2190回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »

 
自民党
山崎なおふみは自民党の議員です
自民党ホームページへ
KAWASAKI CITY
山崎なおふみは川崎市の議員です
川崎市議会のページへ