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2014年12月 5日 (金)

自助

「そんなに来られても...」とは大変失礼な物言いであることは言わずもがなだが、現職閣僚に党幹部が続々と選挙区入り。大物といえどもこの世界は一寸先が闇だけに膝元は磐石ということはないはずだが、当人の為に応援に駆けつけて下さるその恩義は忘れずにいたいもの。

仮に多少の余裕が出来たとしても当人が嫌味なヤツであれば駆けつけることはないだろうからそれも候補者の人柄か。それにしても「大物」が来るとなればこちらの受入態勢も整えねばならず...。そんな自らを省みず「他人様の為に...」という人が増えれば世の中は今より改善出来るよナ。

さて、代表質問を終えた。事前に見直した際には「一応」難しい漢字にルビを振ったり、語彙を確かめたりするのだが、「増嵩」に「ぞうすう」とふりがなが添えられていて、一瞬躊躇したものの、そのまま読んでしまった(前日に私がルビを振ったんだよナ)。

また、途中には「必置機関」とあって、「設置機関」の間違いじゃないのかと勝手にそちらで読んだのだが、「必置(ひっち)機関」で正しいらしく。当日は背後に「わが会派から選出された」議長が座っているんだからそっと小声で囁いてくれればいいものをとんだ恥をかいてしまった(笑)。ちなみに正しい読みは「ぞうこう」。

本来であれば代表質問は会派を代表して登壇する晴れの舞台。それに見合う重責と仕事量が課せられるのだが、当日の終了後は同僚諸氏が慰労会を催してくれるのが恒例。されど、今回は蜘蛛の子を散らすように去って行き、ひとり寂しく孤独のグルメとなった。

そりゃそうだよな、天下分け目の選挙戦。候補者は寝る間を惜しんで...いや、そりゃ自分がバッチを付けたい訳だから。美人ウグイスが声を枯らして...いや、そりゃ有償、しかもプロだから声が枯れることはないよナ。ならばやっぱり...そう、地元の支援者が手弁当で必死に働いておられる以上、私だけが繁華街で遊んでいていては立つ瀬が無いというもの。

でも、隠密に行動すれば...いやいや、壁に耳あり障子に目あり、そんな噂はスグに広まる。というか終了後は来週の常任委員会に向けたレクがびっしり。尚且つ、帰り際に候補者の駅頭に駆けつけて自宅への帰宅は深夜となった。

そうそう、代表質問者の特権って全体の論調を左右できること。今回の選挙の争点が「アベノミクス」ならば今回の代表質問のキーワードは「自立」。途中に多世代同居世帯に対する市長の見解を求めているんだけど、多世代同居は世帯における子育てや介護、教育面から望ましいとの回答があったことから、ならば税制優遇等も検討すべきではないのかと詰め寄った。

行政に依存しないことが美徳とされ、「公助」「共助」よりも「自助」が重んじられる仕組みを作らなければ持続可能な社会を維持出来ないことは明白。自助・共助・公助のバランスの欠如こそが社会保障費の増大を招いており、人口減少や少子高齢化が進む中、将来の世代にツケを残さない為にも「自助」に重きを置いた政策の実現を目指していかねばならぬと。

(平成26年12月5日/1956回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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コメント

ぞうすうで合ってますけどね。

投稿: | 2023年12月 8日 (金) 13時30分

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