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2014年11月14日 (金)

寛容さ

ブルックナーといえば(演奏時間が)「とにかく長い」というイメージしか持ち合わせていなかったのだが、佐渡裕氏の指揮による交響曲第4番を聴いてブルックナーの魅力がわかった(気がした)。これはいい。

さて、休憩に立ち寄った事務所にて事務員とそんな話になった。「勝手に写真が撮られていたりするみたいですよ」-「んなことあるわけないじゃん」と。話題の新機種へ変更したまでは良かったが、データ移行に四苦八苦。機種変を勧めた店員も移行は本人しか出来ませんのでって。おいおい、そりゃないだろう。

で、結局は詳しい知人に聞きながら「クラウドサービス」ってので復元したんだけど、中のデータがネット上にあるってことは情報が筒抜けってことでしょ?まぁ誰しも私の情報なんか覗き見たいと思わないはずだけど、タレントやアイドルら著名人となると...。さりとて、クラウドサービスの中を覗き見るなんてのはまず一般人には「ムリ」な話。

ということで、最近のストーカーは相手のブログなんかを念入りに調べ上げて犯行に及ぶらしく、そりゃ警察の捜査なんかも同じ。必ず癖というか本人の性格や行動は文章に表れるからブログを記すってのは足跡を残すようなもの。だから本来はブログなんかやんないほうがいいんだけど、それ以上にメリットがあるからナ。

付け狙われる個人情報、あの手の手で迫り来る脅威に以前はセンセイ「だけ」は顔パスだった情報の閲覧なんかも年々厳重化されつつあって...(そりゃ当然か)。申請書に記載する手間こそ厭わないが、年々煩雑化するその手続きには辟易させられることもしばしば。申請書の備考欄にはその管理体制までいちいち明記した上で写しのコピーも提出させられるほどの徹底ぶり。

まぁそれも時代の流れと言われればそれまでだが、どうも最初から疑念の目を向けられているようでギスギスした社会は好かん。尚且つ、こっちはそれだけ余計な手間まで押し付けられる反面、制度の抜け穴を利用した犯罪は一向に絶えることが無いというのはどうも腑に落ちぬ。

そんな腹いせに...違った、今月号の中央公論を購入したのだが、特集は「人口減少が突きつける雇用激変」。「雇用」分野における現行の課題はよく論じられているが、その解決策といえば...。いつもこの手の話は企業が雇えばいいんだ的な議論に収斂されがちだが、経営者側に立てば会社の御荷物はいらないし、本当に必要な人材ならば多額の報酬を積んでも獲得したいというのが本音。どうもぶら下がる人生は好かん。

で、他の記事も読んでいたのだが、スタジオジブリの代表取締役プロデューサー鈴木敏夫氏のインタビューが目を惹いた。最近は映画業界も表現の規制が厳しくなりつつあるようで、「崖の上のポニョ」なども母親が5歳児を残してデイケアセンターに出かけるシーンが児童虐待だと...あくまでもアニメの世界なのに?。「だんだん世の中からあらゆる寛容さが失われているが、やっぱり寛容な世の中であって欲しい」とは本人の談。

が、ヒットさえすればそんな壁は吹き飛ぶのだそうで。

(平成26年11月14日/1935回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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