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2014年11月24日 (月)

さんま日和

春夏秋冬、年4回。季節に応じたイベントを後援会の役員の皆様に企画いただいているのだが、この秋の行事はどうしたものか。

定番はバス旅行なのだが、わざわざ気を遣う面々よりも自由気ままの勝手旅行ほうが好都合。特に安い訳でもないし...。そんな浮気性の方々を繋ぎとめる為に安い会費に後援会の持ち出しが多くては有権者の買収に抵触しかねない。最近もそんな話があったナ。ということで、昨年から被災地復興を兼ねた「さんま祭り」を開催しているのだが、これがすこぶる評判がいい。されど場所の確保が....。

駅近くの公園あたりが理想なのだが、最近はこんな御時世だけに近隣からの苦情が寄せられれば即アウト。ましてや妬まれることの多いセンセイの後援会行事ともなれば尚更のことで...。昨年はおらがセンセイの御好意で自宅前の駐車スペースを拝借。「図々しいにもほどがある」と言われた訳ではないのだが、さすがに御自宅前では迷惑というもの。馬鹿と煙は何とかって言葉があるけどあそこならば...。

別名「御伊勢ノ森」といわれる山のてっぺんに位置する高石神社は市内で最も標高が高い神社。祭事の際などは徒歩で訪ねるのだが、兎に角しんどい。されど、そんな急坂で足腰が鍛えられるせいか高石の高齢者って元気なんだよナ。特製けんちん汁は前日から地元の御婦人方が腕によりをかけて仕込んだ絶品。仕込み時は私も御婦人方の使いっぱしりなのだが、いま時の調理器具ってスゴいことに気づかされる。

簡単皮むき手袋なんてのがあって、牛蒡(ごぼう)の皮剥きに最適。あれ包丁でやると結構大変なんだよナ。刻みネギだって専用の器材を使えばいとも簡単に主婦顔負けの薬味が完成。これなら私にも...。そうそう、けんちん汁ってのは鎌倉の建長寺のゆかりの一品だけに精進料理。つまりは肉が入らないんだけど今回は特別に...豚汁に変更して仕込み完了。ということで前日の準備は万端。

翌日は最高の秋晴れで絶好のさんま日和。後援会長の号令一下、役員を含む手伝い衆は大勢集まったのだが、でも、三連休の中日だけにやっぱりさんまよりも旅行だよな~、しかもこんな山のてっぺんまで。人が少ないと閑散としているように見えちゃうから机は少なめで、なんて小声で話していたんだけど...。

ところがどっこい。どっと押し寄せてきて「机が全然足りないよ」とてんやわんやのドタバタ劇。昨年の反省を踏まえて品目も増やせば仕入れ量も随分と増やしたはずなのだが、予想以上の来客に昼過ぎには見事完売。売り切れ御免の告知はしてあったのだが、B級グルメで有名な浪江町から取り寄せた特製焼きそばなんかは品切れからマルチャン焼きそばになっちゃったし、特別に用意された黒龍大吟醸「ひやおろし」もいつの間にか...。

会場には被災地からいただいた大漁旗に達筆の立て看板が目立つ。が、それ以上に境内にある銀杏の木が見頃を迎え、「初めて来たけど立派な神社ですね」と来客も満足げな様子。それも村の鎮守様の御利益か。

Img_0124

まもなく師走。来年の初詣はぜひ高石神社に。

(平成26年11月24日/1945回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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