なおログ[Blog]

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2014年11月 8日 (土)

山崎

マッサン効果か、名前は抜群なのだが、ニッカじゃないのがちと残念な気も...。さりとて、マッサンことニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝氏が初代所長を務めたのがサントリー「山崎」蒸留所というのだから縁とは不思議なもの。世界的権威のウイスキーガイドブック「ワールド・ウイスキー・バイブル」にてサントリーのシングルモルトウイスキー「山崎・シェリーカス2013」が世界最高のウイスキーに選ばれたという(祝)。

深夜残業にてネット上を物色していたら地元の中山のりひろ代議士出演の日の出テレビに遭遇。「私もたまには出演させてくれ」と投稿した。曜日によりキャスターが異なるもののもう随分と長く続いているはず。継続は力なり。「よく毎日(懲りずに)あれだけの文章を...」と声をかけていただくことが少なくないが、「よくそんな暇があるよナ」との裏返しだったりもして...。もうほんとにひねくれているからナ。寝る間を惜しんで没頭して仕上げた翌朝にジョギングをしたら肉離れにて戦線離脱。現在、療養中也。

ということで雑誌を読み漁っていたのだが、週刊ダイヤモンド今週号の特集は「介護のムダ-高齢者ビジネスのカラクリ」。タイトルの通り、折角の介護保険制度が一部食い物にされているのではないかということらしく、中には家政婦の仕事を介護保険という税金で賄う理由が見出せないなどと厳しい意見もあって。それもそのはず、確かに巷でも介護の儲け話がちらほらと聞こえてくる。バッチをちらつかせればおこぼれくらいにはありつけるかもしれぬが、役所相手のビジネスはどうも好かん。が、それ以上に懸念されるのは...。

かつては通称「特養」といわれる特別養護老人ホームに「老健」といわれる老人保健施設、そして、日中リハビリのデイサービス、通称「デイ」に短期入所の「ショート」位だったはずが、いつの間にか聞いたこともないサービスが並ぶ介護保険制度。

前回、このブログでも紹介した複合型サービスなんてのは、要介護度が高い上に医療的なケアを必要とされる従来は施設から敬遠されがちな方々が住み慣れた家や地域で安心して生活することを可能にする為のサービス、と言われれば「確かに」と思えてしまうのだが、その仕組みは複数の居宅サービスや地域密着型サービスを組み合わせて、1つの事業所が一体的に提供する合わせ技であって、改正のたびに複雑化するその仕組み。今やそのサービスコードの数、メニューは2万項目を超える。

大学時代の専攻分野は数学なだけに複雑な仕組みに向き合うのはやぶさかではないが、複雑になれば複雑になるほどチェックも行き届きにくく、そりゃ不正請求も増える訳で...。不動産物件の契約書同様にそれは意図的ではないのかと勘繰ってみたくもなる。

各自治体における介護保険事業は一般会計と独立した特別会計として処理されていて、自己負担以外に保険料と「定率の」公費によって賄われることから需要予測に基づいた計画決定後はムダ削減のインセンティブが働きにくい。また、それが介護保険適用、つまりは制度の枠内で行われるものもあれば、それとは別にほぼ同じ内容が本市単独で実施されていたりもして...。

が、何よりもそこは大票田となるだけに高齢者介護を見直すなんていうと反発は必至ですぐに「福祉の切り捨て」なんて揶揄されちゃうからナ。う~ん。

(平成26年11月8日/1929回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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