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2014年5月13日 (火)

恰幅

1県4市のサッカー交流戦。あくまでもレクリエーションであることは承知をしているのだが、目の前にボールが転がっているとつい夢中になって追いかけている「純粋な」自分がいて...。

最近では大人顔負けだが、ひと昔前のボールに群がる子供のサッカーと同じ。尚且つ、野球と違って攻守の区切りがないから試合開始のホイッスルと同時にずっと全力疾走。「フルマラソンを走るんでしょ」といわれるけれども使う筋肉が全然違う。おかげで翌日は...。でも、翌日に痛みがくるのは若さの証拠か(笑)。

そうそう、およそ世のセンセイってのは恰幅がいい。というか「デブ」が多い。旨いもんを食ってラクをしているからだと思われがちだが、これがどうして不思議と俊敏な動きを見せるんだよナ。私などは年齢的にも体力的にも上位に入るはずなのだが、「デブ」のセンセイのほうが「予想以上に」速くて器用だったりもする。さすがセンセイ。ただの「デブ」じゃないんだな~と(笑)。閑話休題。

新卒で順風満帆の会社に入社したはずなのだが、会社の業績が低迷、社員の必死の努力むなしく会社は倒産。40歳を目前に無職に転落。本来であれば人生の絶頂期の挫折。子供の養育に家のローン返済が重なるだけに一刻も早く就職先を見つけねばと必死で活動を続け、何とか就職先を見つけることが出来たという。そんな御主人が晴れて退職を迎えることになった。「当時はたとえ明細一つでももらえることが嬉しかった」と奥様が保管し続けた給与明細を見た御主人様から謝辞があったと伺った。

さて、少し前に文藝春秋の季刊号「認知症に勝つ」を読んだ。認知症に関する最前線の動向や様々な体験談が綴られている。元高槻市長の江村利雄氏は寝たきりの妻の介護を理由に任期途中で辞職。「市長の代わりはぎょうさんおっても、亭主の代わりはおまへんから」という名文句を残した。その夫婦愛もさることながら任期途中で市長という職務を断ち切れる決断がスゴい。それだけ介護の現場は壮絶を極める証左か。

そうそう、その季刊号の中の「公務員はなぜ認知症になりやすいのか」という長谷川嘉哉氏の内容が秀逸。同氏によればボケやすい職業は公務員に教員、そして、会社役員だという。会社役員といっても創業者はむしろボケにくいのだそうで。その職業と認知症の関連性を上手く結び付けている興味深い考察。公務員必読ですぞ。

(平成26年5月13日/1751回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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コメント

I couldn't refrain from commenting. Exceptionally well written!

投稿: Do Shoes Have A Shelf Life? | 2022年4月10日 (日) 13時49分

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