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2013年12月26日 (木)

そろばん塾

過去の歴史を紐解けば、私のいる麻生区は橘樹郡生田村と都築郡柿生村他1カ村(1カ村は岡上)に分かれるらしく、昔からの村社会を主な基盤の一つとするおらが自民党からは前者の代表が私で、後者の代表がこのセンセイということらしい。

一般の方々にとっては全く関係の無い話なのだが、そこには見えない壁がそびえていて、暗黙の合意事項とともに不可侵条約が存在していた。「していた」というのも過去の話。「区の人口の3分の2は向こう側な訳であるし、そもそもにそんな悠長なことを言っていたら選挙は勝てぬぞ」とおらがセンセイ。

「あそこの家は親戚だ」とか「彼はそろばん塾の生徒だ(おらがセンセイは鶴川のそろばん塾を開講していたことから柿生に生徒が多い)」となんだかんだと理由をつけて回ってもらったことから現在に至る。そんなこともあってか、今も「センセイは元気か」とそんなメッセンジャー的な役割も担っているのだが、それでも過去の経緯に鑑みて「いつもこちらのセンセイのご指導に預かっています」と一言添えるのは忘れない。

ある御宅では「農業は票にならないんだよなぁ」との言葉をいただいた。票にならない分野と知りつつも地元の為に活躍する本人の為にも自分たちが本人のハンデを克服せねばとの強い村意識(悪い意味じゃなくて...)が存在する。世論に阿らず、票に執着せず、自らの信念の下、郷土の発展に尽くす、時にそんなセンセイが居てもいいのではないかと思っていて...。

そんな地元の想いが実を結んだか前回の改選時に現職で票を伸ばしたのは私とこのセンセイのみ。そんな村社会の代表とハゲタカ外資の流れ者が同じ会派を形成しているのだから上手くいくはずもなく...いやいや、これが案外、おらが会派の層の厚さに繋がっている(笑)。

そんな因縁の人物、尾作均氏(麻生区)は農業分野の課題を取り上げた。肝だけは承知をしているつもりなのだが、農業三法は複雑な法体系。まずは相続税納税猶予をはじめとする農地税制と規制緩和について。前述の通り、国の法律でがんじがらめだけに市の答弁も歯切れが悪い。ほとんどが権限委譲を国に要望して参りますとのこと。

そして、そんな国の法律も都市部の小規模多品種の農業と田舎の大規模少品種の農業を全国一律の法体系で括ること自体に無理があって、そこの改善を求めているのだが、都市に合わせると地方に皺寄せがいく。それを克服するとなると、やはり特区制度の活用ということらしく。後の解説は本人のブログに譲るが、やや玄人向けの内容だけに私のブログが物足りない方はそちらへどうぞ。

次は議長経験者の鏑木茂哉氏(幸区)。幸区町内会連合会の会長として活動を続ける同氏は「地域住民組織全般について」を通告。青少年指導員やスポーツ推進委員、廃棄物減量指導員から民生委員・児童委員の未補充の状況などを明らかにするとともにその改善を求めた。

そして、もう一人、中原区の松原成文氏は「土曜日授業と学期制について」他を取り上げ、市長が公約に掲げる有償ボランティア制度や学びの寺子屋等を活用することによる土曜日授業の復活を求めた。

(平成25年12月26日/1613回)

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「一日一話」表紙

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