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2013年12月16日 (月)

寺子屋

新市長のデビュー戦。一つの峠を越えたものの、本人のカラーの見えぬ慎重な答弁に各紙の中には【止まらぬ「ぶれ」】などと厳しい見出しも...。掲げた公約は絵に描いた餅ではないのかとの追及も全てはそれが画餅であるという事実を有権者に浸透させることの出来なかった選挙戦略の反省に尽きる。

果たして、新市長の汚名挽回となるか、いよいよ今週からは一般質問がスタート。画餅か否か、その公約に「地域の寺子屋」の開講と「シニア世代の活用による有償ボランティア制度」の創設があって、「習熟度別クラス」の導入とともに市長の教育分野への意気込みが窺えるが、その一方で学校現場からは困惑気味の声も聞こえてくる。

最近は家庭で担うべき「躾」まで押し付けられるのだから鬱憤募る先生方には同情を寄せたくもなるのだが、そんな現状打破の一助となるか、シニア世代の知識と経験の活用はまさに理想。地域には「ぜひ子供たちの為にその経験を...」と願いたい人格者の方が居られる反面、時間を持て余している御節介焼(おせっかいやき)の御仁も少なくない。そういう人物に限って自ら手を挙げたがるんだよなぁ。まぁ世の中はいい人ばかりじゃなくていろんな人がいるんだよと時に我慢も必要と教えることも大事であって...。閑話休題。

さて、冬休みを前に小学校の保護者面談を終えた。終えたといっても子供のことは「全て」妻に委ねている何とも無責任な父親なのだが、妻の話によれば「勉強の出来不出来は兎も角も人の話を聞く姿勢は良好」との評価だったらしい。なぜにそんな子供に育ったか。もしや、妻の躾?...いや、どうもそんな話ではないらしく、やはり幼稚園教育ではないかとの結論に到った。

こうりんじ幼稚園は地元の香林寺(こうりんじ)が運営する幼稚園。禅宗の寺だけに本堂での座禅が必修科目。ちなみに(私は組んだことはないのだが、)保護者も座禅を必須とするらしく、英語はいらないからとにかく相手の話を集中して聞くように、というのが教育方針の一つ(らしい)。そう思うとやはり「地域の寺子屋」というのもまんざらでもなく。

やはり、日々市井の人とのふれあいを通じて肌で感じる議会人としての経験の賜物か、公約の実効性は兎も角もそのへんのアンテナは悪くなさそうだ。数日前に紹介した浅田次郎の人生相談によれば「人柄さえ良ければ、何の能力が無くても仕事に就ける」のだそうで。やはり生きていく上で人としての姿勢は大事。

が、学問の出来不出来は子供の将来を左右しかねない。やっぱり英才教育だよなぁ~と思いつつ、余計な口出しは夫婦喧嘩の原因になりそうなだけに、その矛先を別に向けて今日も新市長の公約の追及に余念がない(笑)。

(平成25年12月16日/1603回)

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