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2013年6月 7日 (金)

ニューワールド

本人は仕事だというが、残念ながら私には単なる道楽にしか見えない...。

好きなことを仕事に出来る人は恵まれている。ニュージーランドから帰国して、3日後に北米に旅立った。その滞在期間の一日を私とのメシに費やしてくれるのだから物好きな男には違いない。そう、ブラックカードの社長、改め、いつもの社長の話。

フランスに代表される伝統的な欧州以外のワインはニューワールドと呼ばれるが、近年はレベルが格段に向上していることが少なくない。当日に持参されたワインはそんなニューワールドの一つ、近年、評価の高いニュージーランド産ワイン3本。

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左右の2本は社長のみやげ。ニュージーランドの赤(ワイン)といえばピノ・ノワール(種)、白(ワイン)といえばソーヴィニヨン・ブラン(種)の評価が高いが、左はそのピノ・ノワール、右はソーヴィニヨン・ブランの1本。真ん中の1本は私が都内で調達したのだが、そのエチケット(ラベル)から推測される通り日本人醸造家によるもの。

その造り手、楠田浩之さんを知ったのは10年前。ちょうど私の初当選後、まもなくの頃にワインを通じて知り合った私のホームページのデザイナーがその人物のページを手がけていたことから手にしたのがこのワイン。脱サラして、ドイツのガイゼンハイム大学の醸造課程に学び、家族とともにニュージーランドに移住。移住したのが01年。それから「世界最高のピノ・ノワールを目指して」日夜研鑽を積まれている。

私自身が永年勤続10年の節目だけに祝をかねて当時03年のヴィンテージでもと思っていたのだが、この造り手も最初の作品からちょうど10年。日本人の繊細さと生真面目さは十分に通用するはずと信じて疑わないのだが、改良に改良を重ね、今ではJALの「ファーストクラス」にて提供される代物になっている。まさに当日にふさわしい1本ではないか。若干、残念だったのは既に看板のピノ・ノワール(種)が品切れにてシラー(種)しかなかったこと。

そうそう、そんなニュージーランドのテカポでは周囲に大きな町がなく、暗い夜空が保たれていることから世界で類をみない美しい星空を鑑賞できるのだそうで、その星空を世界遺産として登録しようとする初めての試みが進められている。都内では今日から特別企画展「星空を世界遺産に~ニュージーランド テカポ展~」が開催されるというので、訪れたいと思っているのだが、果たして...。

いつもの社長との次の機会は恒例の「夏合宿」。再会を約束して店を後にした。

(平成25年6月7日/1411回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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