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2013年6月27日 (木)

ジレンマ

今月の俳句教室。個人的には「かこつけて鰻ほおばる給料日」がお気に入りだったのだが、「生徒らと金魚を覘く参観日」の句が爽風先生の選になっていた。ちなみに前者は「鰻」で後者は「金魚」が季語となる。

さて、一般質問の3日目。わが会派の代表質問の半分は自分が書いているのではないかと豪語するだけあって、その質問原稿は49ページにも上ったという...そう、同区の宿敵、というか(私が)足元にも及ばない論客の尾作均センセイ。

このブログでも何度か取り上げてきたが、学校の施設開放時に新たな受益者負担を求めることに対して子供たちのスポーツ活動にまで適用範囲を広げることを再考、というか正確には適用除外若しくは減免をして欲しいとの請願を議会宛にいただいた。が、学校の施設利用料は教育委員会にて審議された上で規約変更による対応になるという。

政治介入は御免蒙る、教育的中立との謳い文句に独立した権限を有する教育委員会。であれば今回のケースは教育委員会で議論されるべきものなのだが、会議は非公開であることが少なくない。補足しておくと、あくまでも教育委員会というのは首長によって任命される委員数名(本市の場合は6名)による合議制の組織体であって、普段、役所の組織としてあるのは教育委員会の「事務局」である。

その事務局トップ、教育長のみが教育委員会のメンバーに含まれる。その教育委員の選考は経験や見識を考慮して首長から推薦され、議会承認を以て任命されることになるのだが、点数化されている訳ではないから恣意的と言われても致し方ない面があって、少なからぬ報酬も支出されているのだからそれに見合った、いや見合う以上の活躍でもしてくれればいいのだが、果たして実状はどうか。

本人は教育委員会を所管する総務委員会の委員長なだけに苦悩と葛藤が窺い知れるのだが、今回の質問ではそのジレンマをぶつけた格好になった。それ以外も数項目あるのだが、内容は本人のブログに詳しい。

さて、東京都は財源に恵まれているから都内の市区町村なども東京都の豊富な財源をバックに様々な施策を講じることが出来る。道路なども片側2車線の道路が本市域に入った途端に1車線となり、交通渋滞を招いているケースも少なくない。東京都稲城市と隣接する多摩区では防犯灯の明るさも違うのだそうで...。

2番手はそんな多摩区の菅地区を根城とする廣田健一氏。そんな街路灯・防犯灯の質問以外に「多摩川サイクリングロードについて」、「南武線交通アクセスについて」、「観光推進事業について」の計4項目を取り上げた。

一般質問における各自の持ち時間は30分。30分やらないと見劣りするような風潮があって、センセイによっては背伸びをしたりもするのだが、右へ倣う必要は全くない。むしろ短くともその内容の濃さや原稿を見ずに質問に挑む姿勢のほうが重要。一応の原稿は用意しつつも自らの言葉で質問に臨もうとする姿勢が窺えた。

(平成25年6月27日/1431回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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