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2013年6月 6日 (木)

好事家

代表質問の原稿を終えて、ひと段落。新執行部になって初めての定例会となるのだが、それぞれが記した原稿は100ページに及んだ。会派の人数は16名で私の担当は2項目6ページだから分量だけは及第点か。

そんな内容も追々紹介させていただくとして、久々にNPO芸術家活動協会の代表である斉藤砂絵さんから話を伺う機会をいただいた。そのNPOからは私も理事の肩書をいただいているのだが、勿論、無報酬。芸術ではメシを食えないという理由で芸術家が機会を失うのは大きな社会的損失。そんなアーティストたちに活動機会を提供する社会貢献活動を続けている。

近況の御話でも...と伺ったのだが、最近はご自身の音楽教室のほうが忙しいようでそちらの話がメインになった。5歳からピアノとヴァイオリンを習っていたという彼女の専門は声楽。自ら演奏家を目指すよりも子供たちの可能性に注目して指導者として音楽の楽しさを伝えていきたいと語る。

子供たちの好奇心は旺盛であって、その才能は未知数。「ピアノ」とか「ヴァイオリン」とかの型にはめずにいろんな体験をすることで才能を開花させて欲しいと、あえて「音楽」教室にこわだった。

私が述べるまでもなく、情操教育についての保護者の関心は高いそうで、作曲家ビバルディの「四季」が如く季節感を取り入れた授業は生徒にも人気だと伺った。メロディに合わせて歌詞を付けさたりすると子供の才能に驚かされることも少なくないようで...。

田舎もんには決して分からないのだが、その音楽教室は南麻布なる高級感ただようエリアにあって、優雅なひとときを過ごしたのだが、せっかく都内に出たのであれば...と、贔屓のお好み焼きや「いこい」に立ち寄った。鶯谷駅で下車して少し歩くと昔懐かしの情緒豊かな街並みが残るエリアが現れる。そんな一角に店はあって、店内には所狭しと昭和のおもちゃが並ぶ。

ここの店長、伊達ヒデユキさんとは最近、知り合って意気投合してしまったのだが、異色の経歴の持ち主。そのプロフィールには髪結いの亭主、スノーボード蒐集家、違った、スノードーム蒐集家、幾つかが並び最後には「好事家」とあった(なかなか都合のいい肩書だナ)。

そんな店の入口では銭湯さながらの大きな富士山のペンキ絵を目にすることが出来る。福島県相馬郡飯舘村生まれの銭湯絵師の中島盛夫氏によるものだそうで。

さて、そんな折、地元の事務所にKさんから肖像画の贈り物が届いた。既に第一線から退かれているKさんは現在、地元の老人福祉センターにて絵の指導者としてご活躍の身。その肖像画は自分で言うのもなんだけどよく特徴を捉えていて、誇張もなく絶妙に仕上げている。Kさんは女性だが、やっぱりオトコを見る目はあるよなぁ(笑)。

が、何よりもそれだけの時間を費やしていただいたことこそありがたいではないか。

8

(平成25年6月6日/1410回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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