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2013年6月10日 (月)

代打

今月号の雑誌「選択」のコラム欄に「ノンフィクションライターの名のつく人は山ほどいますが、筆一本で食べてゆける人となるとほんのひと握り。生活費や取材活動費が一人前かかる割に、原稿料はいまひとつだから。結局、テレビに出て顔を売り、講演で稼ぐしかない。見かけ以上に厳しい世界」とあった。

本人の期待とは裏腹に世間様にはなかなか通じないのが世の中というもの。人の価値観は千差万別であって、ほとんどの人にとってガラクタである空き缶がコレクターにとっては貴重な宝になるが如く、ゴッホのように死後に評価される画家も少なくない。どうすれば世の中にウケるのか。

さて、党本部にて「都道府県ネットメディア責任者研修会」が催されるという。県連の広報委員長がNG、横浜市連の広報委員長がNG。で、川崎市連の委員長を務める私に出番が回ってきた。最初から白羽の矢でも立てば光栄だが、代打の代打。何やら暇人に見られていそうな気がしないでもないが、普段世話になっている市連の事務局長からの依頼とあっては断る訳にも参らぬ。

県連、市連、最後は党本部。これで3回目となるネット選挙勉強会。その当日。党本部9階の広い会議室は満席であって、後ろに並ぶ報道陣の多さからも巷の関心の高さを窺い知ることが出来たし、全国からこれだけのメンバーが集まればむしろ報道陣に対してもいいアピールになったのではないか。

党本部の広報本部長は小池百合子氏。冒頭の挨拶では「ふれあいや握手等による従来の支持基盤と選挙手法を大事にしつつ、あくまでもプラスアルファで取り組んで欲しい」と述べられて、都議選の応援に向かわれた。

前日はAKB総選挙を視察して勉強してきたと語る講師はまたもこの人、衆議院議員ふくだ峰之氏。午前中は主に今後のメディア戦略についての講義だが、何度聞いても飽きない講義はさすがであって、目から鱗も...。ITは特殊性と専門性が高いだけに、役所同様に業者の言いなりになりそうな気もするが、誰の入れ知恵か肝はしっかり押さえられている。

フェイスブックやツイッターを活用していかに拡散させるか。でも、押し付けがましいのはかえって逆効果になりやすい。となると、いかにしてそのコンテンツをニーズがマッチする有権者にピンポイントで届けるか。そのへんに手腕が問われそうだ。そして、デジタルデバイドの克服。IT音痴の方々をどう救うか。そりゃ今さらキーボードを叩けと言ってもムリなのだから...。

川崎市連の広報戦略?...そりゃ内緒だが、おかげさまでいい戦略が浮かんでいる。実現には幾つかの壁が待ち受けるが、乞うご期待を。

(平成25年6月10日/1414回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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