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2013年6月22日 (土)

事前通告

川崎市議会も昨日から後半のヤマ場となる一般質問がスタート。職員は俗にいう「質問取り」に忙しい。「他と調整の上、今日中に判断していただかないと...」。既に何々の質問を行うと通告してある以上、質問は「やる」のだからその一言は余計。

質問日の前日であればまだしも3日前に結論を出せとは些か急かしすぎではないか。上の命令というが、それはあくまでも行政側の都合であって、単なる自分の手柄か、それを部下に命じる管理職の資質を疑ってしまう。

私の質問日は24日(月)であって、以下が通告済みとなる。「横浜市営地下鉄3号線の延伸と小田急線の新百合ヶ丘駅までの複々線化について」、「水田の保全対策について」、「待機児童対策について」、「生活保護について」、「市が抱える訴訟について」の5項目。

内、「待機児童対策について」は、保育所をバンバン作れのオンパレードの風潮に苦言を呈する形で論戦を挑もうと思っていたのだが、現在、関係する請願・陳情が出されていることからやむなく取り下げることとなった。

ということで、それ以外の4項目について質問を予定しているのだが、過去の言いっぱなしはセンセイ方の悪い癖。せっかく言質を取ったのだから、その後の動向は追跡せねばならぬ。「水田の保全対策について」と「横浜市営地下鉄3号線の延伸と小田急線の新百合ヶ丘駅までの複々線化について」は過去に何度か取り上げてきた経緯から現在の進捗状況を伺う予定。

そして、「生活保護について」はわが党の代表質問で直近の動向が明らかになったが、それを深掘りする質問となる。本市の一般会計の約1割を占める生活保護の受給者は増加の一途を辿り、平成24年度における受給世帯は23,550世帯。

その内、65歳以上の高齢者世帯は10,097世帯となり、全体の42%を占める。本来であれば年金受給者として自立せねばならない方々が生活保護に依存する実状を明らかにしつつ、年金未納者に対する収納対策等を伺う予定。

さらに、その高齢者世帯の内、無年金者はどの程度存在するのか。これまで年金の保険料を真面目に払ってきた方とそうでない方が同一の支給額ではモラルハザード、「老後は生活保護があるから保険料を払わずとも...」という甘えが生じないとも限らない。

こと生活保護については不正受給が指摘されることが多いが、実はこの無年金者問題こそが将来に暗い影を落としている。

(平成25年6月22日/1426回)

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「一日一話」表紙

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