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2013年5月22日 (水)

脱運動会

運動会をやめろという話ではない。

韓信の股くぐりも厭わないキャラなのだが、韓信は「項羽と劉邦」に登場する劉邦の家臣の一人。若い頃、町のごろつきに絡まれて、イザコザを避ける為に相手の股下をくぐらされるという屈辱を受けたものの、後に大成し、天下統一のために活躍したという故事から転じて、大志ある者は、目の前の小さな侮りを忍ぶべきという戒め。

私事、どう転んでも品行方正ではないだけに今さらメッキをはってみてもいつかは剥がれるもの。朝夕の駅頭に立つことはさして苦でもない(いや、やっぱり朝はつらいナ…)のだが、呼ばれもしない会合にズケズケと押しかけて行って相手に余計な気を遣わせたり、名刺を手裏剣のように配る芸当が出来るほど豪の者ではない。

いつもくだらんことにだけは耳が立っていて、「バッチを付けた」センセイ方を地元の運動会で見かけたと風の噂に聞こえてきた。「われ負けじ」らしきことをつぶやいたらYさんから「そうかな? ろくなタウンミーティングもせずに、祭りとか運動会しか顔を出さないような政治家は悪印象」とコメントをいただいた。やはり節操というものが大事。

図々しいとのクレームもありそうだが、何といわれようとも間違いなく印象に残るし、投票所の記名はその印象で左右されることが少なくない。そこまでは承知しているのだが、なかなか...。

さりとて、決してサボっている訳ではなく、区内の有権者は居らずともセンセイとして頼りにされる以上、足を運ぶ労も厭わない気概も持ち合わせていて、ある団体に招かれて遠出をすることになった。午後3時からの総会。場所は箱根。片道1時間半だから午後の行事を早めに切り上げ、現地に向かう。「夜の懇親会もどうぞ」と誘っていただいたのだが、夜は別な予定が入っている。

賞味2時間の総会のみで切り上げたのだが、そのままのとんぼがえりではちと寂しい。ここのパンがおいしいと聞いていて、気になっていたことから帰り際に購入することにした。富士屋ホテルのベーカリー「PICOT(ピコット)」。が、家人と食欲旺盛なチビたちが平らげてしまって、翌朝には「おいしかった」との言葉だけ聞いた(泣)。

そんな富士屋ホテルを描いた「箱根富士屋ホテル物語」を手にしたのは随分前の話だが、その作者、山口由美さんの最近の著書「アマン伝説」を読んでいる。アマン・グループの創業者エイドリアン・ゼッカ氏とアジアンリゾートの変遷が記されていて、いいリラックスになっている。

そして、リラックスといえば私が取材協力する一冊「Vasco da Gama(バスコダガマ)」は「飛行機の機内誌のように、移動中・スキマ時間に気軽に読める月刊誌」がコンセプト。百人いれば百人の物語がある。そして、有名人が面白いとは限らない。今回はまた新たに数名が協力してくれることになって、なかなかいい感じに仕上がりそう。乞うご期待。

(平成25年5月22日/1395回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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