なおログ[Blog]

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2013年5月 4日 (土)

大名行列

おかげさまで「ブログ読んでます。がんばって下さい」と市の職員から声をかけていただく機会が増えた。

「こんなの読んでるとバカになっちゃうぞ」と思うのだが、公務員は堅気な職場だから視野が狭くなりがち。そう考えると案外...いやいや管理職を目指すならば別な読み物「これからの日本、これからの地方自治」(阿部孝夫著)のほうがいい(※御存知ない方もおられると思うが、著者は現職の川崎市長)。

さて、出入り業者から聞いた話。「課長」と言えば市役所の主軸選手。ある事務所の部長がいつも御供に課長を連れ回しているのだそうで、課長不在の現場は仕事が滞りがちという。課長本人からも愚痴がこぼれるらしく...。

そういえば先般、ある事案について市の上層部と地元の有力者との意見交換の場を段取りしたのだが、バッチに横槍を入れられた行政側は戦々恐々。さしてビビる案件でもないのだが、課長が本人に探りを入れたところ「当日は大丈夫だから随行不要」と伝えたのだという。が、意に反して、それはそれは大人数でやってきたそうな。

なんであんなに随行が多いのだろうか。「何か質問をされて恥をかかせない為に」というのが表向きの理由だが、向こうとて上層部相手に細かい数字を聞くほど愚かではないし、相手なりの対応というものは承知しているはず。その本音は「居なければ何を言われるか分かったもんじゃない」という恐怖心。依頼主の意図するところはまさに図星。

「将来を託せる優秀な人材を...」と言いたかったらしく、そりゃ部下が居れば言いにくいよナ。誤解を招かぬよう付け加えるとすれば、現職がどうのこうのという話ではなく純粋に若くてやる気のある人材をその分野で育ててほしいということらしい。

やっぱり子分を連れているのはカッコいい(かもしれぬ)が、残念ながらその人件費は市民の皆様からの税金であってコスト意識が甘い。部長たるもの過去に課長職を経験してきたのだからその程度のことは承知をしているはず。議員と1対1で対峙できる位でなければ部下にもしめしがつかぬではないか。

が、一方で、役所は階級社会だから上であればあるほど物事の解決が早い、というかムリが通りやすい(えっ?)。そこにつけ込む議員センセイ。「部長、実は話があるんだけど...」-「担当の課長を行かせますので...」-「オレ様相手に課長かよ(怒)」。まさかそんなセンセイ居ないと思うけど...(笑)。

(平成25年5月4日/1377回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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