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2013年5月27日 (月)

PR戦略

昨日の続き。その講師が運営するのが、開かれた保育園として話題の「まちの保育園」。講演も興味深いが、世の中にはペテン師はゴマンと居て(アンタもそうだろって?)、それほど注目されているならばこの目で見て...思い立ったが吉日と有楽町線の小竹向原駅に降り立った(フットワークが軽いよナ)。

閑静な住宅街を暫く歩くと洗練された外観を有する保育園が現れる。地域の人が利用できるベーカリーやカフェ、ギャラリーなどが併設され、突然の訪問にも関わらず、親切な職員が相手をして下さった。

この小竹向原以外にも都心の一等地「六本木」でも運営しているというが、これだけ立派な施設、そして、都心の一等地という立地条件で果たして採算性はどうなっているのか、保育料や補助率は?そのへんも聞いてみたかったのだが、突然の訪問にて概要だけに留めた。

そうそう、保育園といえば横浜市の待機児童ゼロの取り組みが全国的にも注目をされていて、総理が視察に訪れた様子も何かの記事で目にしたばかり。が、横浜市議のYセンセイのツイッターには「報道されている内容と現実がかけ離れている」とあった。

横浜市はPRがスゴく上手い。そのへんはまたいづれ記したいと思うが、隣接する本市は何かに付けてその比較対象になりやすい。開港以来、舶来文化の根付く横浜市では新たな施策に挑戦していることが多い。が、それと事の成否は別問題。地味ながらも本市のほうが着実に成果を上げているケースも少なくない(いかんせん、PRが下手なんだよなぁ)。

閑話休題。こんなご時世だから介護施設にしても保育園にしても「バンバン作れ」が票になる。「あの人は子育て世代の代表よね」とママさんの評判にでもなれば次回の選挙はまさに当確。でも、本当にそれだけでいいのか。

保育園は作れば作るほど潜在的なニーズを掘り起こす。今まで家で子供を育ててきた母親や(認可保育園に比べ)高い保育料を払って認可外保育園に通わせる親が流れ込む。そこは本人の良識次第というけれどもラクだからとその負担を社会に押し付ける「公助」頼みでは財源が幾らあっても足りない。まずはなるべく頼らない「自助」、少なくとも他人様に手を出すことはカッコいいことではないと教えるべきではないか。

そりゃウチなんかのような狭いマンションじゃムリかもしれないけど少なくとも自分の親の介護や子育てに励む家庭を理想の家庭として応援できるように行政は知恵を絞るべきで、これからの時代はそんな視点が大事だと思うのだが...。

そうそう、講演会の受講料3千円は政務調査費ではなく自腹なのであしからず。

(平成25年5月27日/1400回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

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