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2013年1月 8日 (火)

「気」

実家が浄土真宗なもんだから住職から五木寛之氏の「親鸞」を読むように言われているのだが、ついサボっている。同氏は好きな作家の一人なのだが、何といっても思い出深いのは「青春の門」。

「ライパチ」とは野球でいうライトで8番。チーム内では「ベンチ」に次ぐポジションであって、最近の私なんぞはライパチどころかやっとこさベンチに入れる(→入れてもらえる)日々が続いているのだが、大学時代にその「ライパチ」をあだ名とする同級生が居た。物理学の専攻であって、普段の格好も冴えず、口数も少なく、一人で居ることが多かったのだが、妙にウマがあってチームに誘ったのが私。

人は見てくれで判断してはいけない。これがなかなか器用であって普段着のまま1塁にヘッドスライディングをしたりもして、なかなかいいキャラだったのだが、そんなライパチが当時読んでいたのが、この「青春の門」。北九州の炭鉱の町を中心に繰り広げられる青春物語には昔懐かしい思い出が残っている。そのライパチは精密機器メーカーに就職したと風のたよりに聞いたが、元気だろうか。

さて、既に熟年の域に達した同氏の最近の著書には「親鸞」然り、「大河の一滴」や「下山の思想」などのように人生を説くものが多い。本屋を物色していたら同氏の著書「気の発見」を発見(つまらんナ)。既に鞄の中には別の2冊が入っていたのだが、つい購入してしまった。

「気」といえば目に見えないものだけに胡散臭く聞こえる向きもあるが、それを「気」と呼ぶかは別にして、世の中には(現在の)科学では解明できない不思議な力があるのも事実。気孔家の望月勇氏との対談を主体に話は展開するのだが、それこそ肩肘張らずに「気」軽な「気」持ちで読み終えた。

そんな対談に植柴盛平氏が登場するのだが、同氏は知る人ぞ知る合気道の大家、一度に十人を投げ飛ばすほどの実力の持ち主だったらしいのだが、その植柴盛平氏は七十を過ぎて初めて「気」を出せたと言われたとか。

「柔道」、「剣道」、「合気道」は武道必修化の御三家。といっても教員免許資格者は圧倒的に柔道を選択することが多いから必然的にその教え子も柔道になりやすい。武道における礼儀作法はいわずもがなだが、とりわけ合気道は護身術としても良さそうであるし、何といっても「気」であるから応用も利きそうで、もう少し普及にはずみがつかぬものかと...。

(平成25年1月8日/1262回)

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