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2013年1月 7日 (月)

民主党にも...

叩けば埃(ほこり)が出るもの。それは役所に限らず、どこの世界も同じこと。

「余計なことは詮索してくれるな、その代わり地元の陳情事はすぐやるから」と、そこに役所と議会の暗黙の合意が結ばれるのだが、さりとて、有権者の皆様の期待を背負う以上、市の姿勢を糺していかねばならぬこともある。

と、勇ましいことを申し上げたが、今日はそんな役所にとって不都合な事案に挑む議員の紹介から。私じゃなくて申し訳ない(笑)。

指定管理者の選考はコンペ(競争)であって、委託料の多寡のみならず、総合的な採点結果で判断されるのだが、そこには選考者の恣意的な面も含まれるから「異議あり!」となることもあって、そこに黒いつながりや天下りなどが見え隠れすれば議会の厳しい追及を受けることになる。

つい最近、妻から「いい耳ね」と言われ、今さらながらに困惑気味なのだが、過去に八十になろうとする御婦人から「私の人生の中であんたの耳ほどいい耳している人は見たことがない」と言われたことを自慢のひとつにしている。

そんな耳が立ってしまったのが、昨年末の12月議会のいわくま千尋氏(高津区)の質問。相手を称えてこそ男が上がるってもんだぞとアニキに教わったのだが、民主党にもなかなかいい人材がいるじゃないか。

指定管理者の天下りというか再就職を取り上げたのだが、法人としても案件を獲得できれば安いものとばかりに「退職者を受け入れる代わりに契約を弊社に...」と迫ったのか、「そちらに委ねる代わりに退職者の受け入れを...」と市が強要したのか、事実関係は闇の中だが、結果として指定管理者の法人にも籍が置かれていることは事実のようで。衿を正すべきではないかと詰め寄った。

直営時代からよほど精通している職員ならまだしも、単なる天下り先の確保の為に選考が捻じ曲がるとはけしからん話。が、そんな密約は書面を交わす訳ではないからしっぽは掴めず、市は退職後の進路について「天下りはイカン(というか”好ましくない”程度か)」と注意をしているというが、いかんせん本人の意思によるもので...と。あっせんはしていないので、再就職の人数の公表程度に留めて、あとは知らぬ存ぜぬと。

そりゃ抜け道がある以上、天下りは大目に見ることもあるけれども、委託料の見積もりだけは甘くならぬよう厳正に検証すべきではないか。

と、それは私の意見なのだが、天下りの追及は役所に嫌われぬ程度にいわくまセンセイを応援しようかと...。えっ既に嫌われている?そりゃ失礼。

(平成25年1月7日/1261回)

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