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2012年12月18日 (火)

群雄割拠

「彼とは昔からの付き合いなんです」との応援演説。「ウソだ!」と分かっていてもあれだけ真顔で訴えられると真実味が増して、信じちゃうもの。政治家たるもの、その位、図太くならねばダメかもしれぬ。

言うほうが言うほうなら聞くほうも聞くほうで、間違ったことを言っても「センセイごもっともです」と頷くだけ。反論してくれる役人が居なくなった。それがバッチを外すきっかけだったとはベテラン議員の回顧である。

「人柄がいいヤツは選挙に弱いんだよなぁ、見てみろよ、川崎区なんてのは灰汁(アク)が強くて...」。確かに南部と北部で議員のキャラもまるで違うのが本市の特徴。現職の財務大臣をこてんぱんに打ち負かした田中和徳センセイ筆頭に川崎区はキャラが個性的である(でも、私を公募で選んだのはこの人ですから)。

さて、その衆院選。「【絶対に】終電まで立つように!」と県連から指示が飛んでいたらしいのだが、ピークを過ぎれば駅利用者も減れば、酔っ払い客も増える。「絡まれたら厄介だしナ、あくまでもこちらの選挙だし、さすがにここまでやれば十分だろ」と深夜0時ちょうどに切り上げたら0時5分に鬼の県連会長から着信があって、「今、どこに居るんだ」と。

その声に背筋が凍る想いがしたと本人は述懐する。「どこに目があったんだろう」と訝しがる候補。そりゃ身内に決まっているじゃないか(笑)。そんな脅しにも「もちろん駅です」と平静を装って言える位の図太さが必要かもしれぬ。

そうはいっても、おかげさまで何とか当選させていただいた「ノリノリのヒーロー」(私が考えたんじゃない、ウグイスがそう呼んでいた)中山のりひろ氏。小選挙区で負けての比例復活はおかしな制度だと思っているのだが、こと今回の選挙においてはわが選挙区から比例により自民党、そして、みんなの党のセンセイが誕生することになった。

票数でこれだけ肉薄していて相手陣営も残っているとなると今後もやりづらい。やはり、田中センセイさながらにこてんぱんに負かす位でなければダメだったかもしれぬ。

でも、ふと考えてみた。当時、圧倒的な力を誇り、天下統一を狙う曹操孟徳に挑むは弱小ながらも漢帝の末裔にあたる劉備玄徳。その劉備に天下三分の計を説いたのは、三顧の礼で迎えた名軍師、諸葛孔明。

他は自民党独占形態だが、わが選挙区は三国志さながらの群雄割拠の状況なだけに切磋琢磨は大歓迎。今後の展開やいかに。神奈川第9選挙区(麻生区/多摩区)に注目を。

(平成24年12月18日/1241回)

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