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2012年12月27日 (木)

蜜の味

冬の女王、広瀬香美さんの「ゲレンデの神様」が流れたスキー時代からスノボーブーム、が、ここ十年位は客足が伸び悩んでいるそうで。が、この冬はスキーが流行しそうな兆し。

全盛期の3分の1に減少した利用客を取り戻せと誘致に燃えるスキー場の様子がテレビでも特集されていたが、ゲレンデの合コン、ゲレコンなんてのもあるらしく、不思議なものでゲレンデってのは男はカッコよく、女はキレイに見えるから...。そんなネタを抜きにしても白銀の世界は魅力満載、大自然相手のスポーツだけに気分爽快。

昔の仲間がひと足先にスキーを愉しんでいる姿をフェイスブックに拝見して、「この冬こそは...」と意気込んでいるおめでたいヤツなのだが、広告の世界では消費者に気づかれずに行う市場操作や宣伝活動をステルス戦闘機にちなんでステルス・マーケティング(ステマ)と呼ぶらしいのだが、有名人がブログに記すだけで大きな効果が期待できるのだという。

私なんぞも友人の写真に動かされる位だから有名人であればその影響力は推して知るべし。企業にとっても露骨なCMを打つよりも安上がりなだけに小遣い程度を握らせて自社製品を宣伝してもらえば万々歳。本来であれば好きでもない商品をカネの為に良く見せるというのは相手をだますようでどうも好かんのだが、話題のペニーオークション(ペニオク)におけるニセ落札のブログもその一つ。

競売のほとんどが架空で実際にはどの客も商品を落札できずに手数料だけ取られる仕組みになっているというから、その片棒を担ぐとは言語道断。一般の商品の広告塔以上にタチが悪い。所詮は目先のカネ、数十万円程度なら全うな仕事で稼ぐべし(えっ億単位でも同じだって?)。

他人様を泣かせるような商売はイカン。ましてや私どもと同じ人気商売なのだから「信用」こそ大事。収入が少なくなれば本来は生活を身の丈にあったものにすべきだが、一度覚えた蜜の味は忘れられない。カネが回らなくなるとついそういうものに手を出しがちで、それが人生を狂わせる元凶になりうる。

そう、つい最近の話。学歴に弱いもんだから「ハーバード大に1日留学」の見出しのついた月刊誌クーリエ・ジャポンを購入してしまったのだが、ニコラス・クリスタキス氏の社会学講座では、ある人の幸せはその人がつながっている人、たとえば彼らの友達の幸せ、友達の友達の幸せと関連していて、「類は友を呼ぶ」の格言が如く、幸せな人は幸せな人とくっつきやすく、そして、不幸せな人は不幸せな人とくっつきやすいと分析。

で、単なる人の集まりをより機能的な社会に変えるのは人と人との関係が重要なのだという。みなさんの周囲はどうか。

(平成24年12月27日/1250回)

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