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2012年11月29日 (木)

道路工事

今年もあと1ヶ月。やたらと道路工事が目立つ。年末や年度末には道路工事が多くなりがち。衆院選然り、「年内に全て片付けてしまおう」はどこも同じ。年間を通じて平準化できぬものかと申し入れてもお上の事情だそうで全てはカネを握る発注側が権限を有している。

議会の承認を受けた年度予算も発注時における競争入札の結果、当初よりも費用が抑えられるから年度末には予算が余る。本来であればそれが決算に繋がるはずなのだが、「余らせたのでは来年度の予算が削られてしまう。いっそ使い切ってしまえ...」とは役所の論理。

予算が余るのであれば仕事を請け負いたいと思うのは業者の思惑。勿論、突発的な緊急工事もあれば議員センセイの圧力もある。ということで工事に繋がるのだが、それがムダな工事であってはならぬし、手抜きなどはもってのほか。

上下水道の配管工事は道路への埋設となるから舗装が必要。「こりゃ手抜きじゃないか」と見える工事があったのだが、「あとの舗装は市が直営で実施するので」との条件で請け負っているらしく...。そりゃ二度手間ってもんで、かえって高くつくんじゃないか。

さて、つい最近も穴ぼこが目立つというので道路の修復依頼の陳情を受けた。多くの方が利用する生活道路であって、通学路でもあるから何とかならぬかと。生活道路の一部に民地が残っていてほんの数十mだけ私道扱いなのだという。そのへんは承知しつつも「ドサクサにまぎれて...」と淡い期待を抱いていたのだが、「何か新たな手立てを検討します」と御返事いただいた。

市が直営で私道を修復したとあってはそれこそ違法。昨日のブログの話ではないが、職務上の資質を疑われそうだが、候補者のポスターは「自分の為」、こちらは「地域の為」と大義名分が全く違う。えっ「票の為」じゃないかって!?

うちの麻生区はその地形から階段用通路が多い。その階段通路の大半は私道なのだが、普通の生活道路として利用されていて、両脇には一般の家屋が並んでいる。その生活排水は通路下に埋められた下水管に流され、階段下の浄化槽で処理されるのだが、その浄化槽が老朽化するとともに近年のゲリラ豪雨から道路上にあふれたことがあった。

当時は土日にも関わらず上下水道事務所が迅速に対応してくれたのだが、あくまでも応急対応ということで、別途、地権者の負担で浄化槽の交換が必要だという。土地を市に寄附するから何とか交換も...ということになったのだが、こんどは市が受け取れぬという。当時の規則には階段状の通路は寄附の対象外となっていたから改訂して事無きを得たのだが、些細な話のほうが厄介なこともしばしばか。

(平成24年11月29日/1222回)

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