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2012年11月30日 (金)

開会

昼のワイドショーは衆院選。どことどこがくっついた、離れただと、さながら芸能人の結婚・離婚騒動並み。夜の報道番組にはもうちょっと色が付いて「選挙の争点」などが盛り込まれる。でも、ここまで乱立すると単なる目立ちたいだけなんじゃないかと...。

そんな折、川崎市議会も第四回の定例会が開会。約1ヶ月に亘り、諸案件が審議されることになるのだが、およその流れとしては市長による提案説明から各会派による代表質問、常任委員会における議案の審査、一般質問、閉会となる。

冒頭の市長による提案説明には議案以外に市政一般の諸案件に関する報告も含まれる。昔であれば議会に花を持たせる、聞かれて明らかにする的な意味合いが濃かったように思えるが、そうなると、どこの会派に花を持たせるかで行政側は気を揉むことになるし、議員センセイ方には嫉妬深い性分の方が少なくない。

であれば、いっそ聞かれる前に明らかにしちゃえと...。あくまでも想像の話。ということでその内容を深掘りする質問が盛り込まれることになるのだが、今日は今回の市長の提案説明から。

まずは、マラソンという共通の趣味を有し、内外から脚光を浴びる山中伸弥教授が登場。成長産業として期待される「ライフイノベーション」を推進すべく、本市の京浜臨海部に国際戦略総合特区の指定を受けているのだが、「再生医療」はその柱のひとつ。その特区において、実験動物中央研究所と慶応義塾大学医学部の岡野栄之教授との連携によるiPS細胞を活用した脊髄損傷治療の実現などのプロジェクトが進行中だという。

また、医学的解明が進み、今後の治療法に期待がかかる認知症対策については、地域のかかりつけ医と連携した専門医療の提供を行う「認知症疾患センター」として、市内の2病院、聖マリアンナ医科大学病院と日本医科大学武蔵小杉病院を指定して取り組みを進めるという。これは私も後押しをしてきたのだが、その対策は急務だけにより一層の推進を求めたい。

そして、つい耳が立ってしまったのが、生活保護の自立支援の話。受給者等を対象に、委託先企業が直接雇用して、訓練等を通じて意欲喚起を行う「川崎市総合就職サポート事業」が明らかになったのだが、「4割が就労につながらず生活保護の資格取得支援」の記事が目に付いたばかり。

会計検査院によれば就労に必要な資格や技能を得るために都道府県などが支給する「技能修得費」の約37%、額にして1億2千万円が就労に結びついていなかったと指摘されているだけにその内容が気がかりで...。

(平成24年11月30日/1223回)

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