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2012年11月22日 (木)

昔ばなし

父が小さい頃に「まんが日本昔ばなし」を全冊買ってくれたのだそうで。

「妹は全て読んだが、自分は一冊も読まなかった」とは妻の述懐。そんな大人になってもらっては困ると書店を物色していたら「男の子がだ~い好きなお話」というそれらしい本が平積みされていて、おびには「X’masの贈り物に」とあった。

一応、妻に相談すれば「不要」とのつれない返事で、口論になるからそれ以上は言わぬ、というか言えないのだが(笑)、この春からテレビ東京系列では日曜朝に「ふるさと再生 日本の昔ばなし」が放映されていてわが子にも好評らしい。

さて、区内某所の朝の保育園には送りの車がズラリと並ぶ。児童福祉法によればあくまでも「保育に欠ける」子、昔でいえば所得が少なく働かざるを得ない家庭向けの施設のはずなのだが、今となっては結構いい車が並んでいる。

共働き家庭にとって子供の送迎は一苦労。勤め先の事情で帰りが遅れることもあるだろう。それがたまたまであれば目をつむることもあるが、常習犯ともなれば保育園とて手を打たねばならない。

迎えが遅れたら罰金を課すという一計を案じたところ、本来の意図とは逆に数週間で遅れる保護者の件数は倍増したという。「対価」を支払う限り遅れても構わないという意識の変化が生じたという話。あくまでも海外の事例であって、国も違えば罰金の多寡にもよるが、それを「罰金」と見るか「対価」と見るか。

学校給食にしても未納は論外だが、カネを払っているんだから「何でいただきますって言わなきゃいけないの」とか、「手を合わせる必要はないでしょ」と真顔で詰め寄られるようなケースもあるようで...時に拒絶の姿勢も必要か。

最近は書店にビジネス書も並んでいる米国のネット靴店「ザッポス」では新人研修の途中に退職すれば二千ドルの支払いを約束するのだという。実力ある社員に追加報酬を払う例はあまただが、カネをちらつかせて新人従業員の本気度を試す例は珍しい。そんな誘惑を拒絶した従業員は会社により強い忠誠を誓う効果があるのだそうで...。

こうりんじ幼稚園とて負けちゃいない。近年は幼児期に英才教育を求める親の声も少なくない。そんな声に押されてか、園児獲得を狙って取り入れる幼稚園もあるようだが、「うちは英語はやりませんので、それを望むのであれば他の幼稚園にどうぞ」と入園面接時にキッパリと伝えるのだそうだ。でも、そこまでキッパリ言われると保護者に媚びる訳でもなくむしろ預けて安心のように思えてくるらしく。

保育園、幼稚園ともに来年度の申し込みが始まった。

(平成24年11月22日/1215回)

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