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2012年11月12日 (月)

受験勉強

時の人、iPS細胞の山中伸弥教授もマラソン好きとのことだが、私のマラソン仲間にも大学の先生が居て、時に貴重な御意見とアドバイスをいただいている。早速に8日(木)のブログhttp://ow.ly/faYIa に反応していただいた。

・・・しかし、中途半端な規制緩和が取り入れられたため、(全面的によいとは言えないにしても)アメリカの大学のような自由度の高い授業内容にもできないし、教員採用も未だに論文業績評価が主流。教育手法など習ったこともないから(自分自身も恥じつつ言うけれど)教え方がへたくそな人も多い。学生も10年、20年前だったら高卒で働いていただろう人間が入学してくる。むろん真面目な学生も多くいるけれど、そういう学生が眉をしかめて授業やゼミで嘆息していることも多いのだ。大学の「改革こそ待ったなし」なのだと思う。・・・

有権者だからヨイショする訳ではないが、現場の切実な声であろう。以前は浪人はしたくないとか、少しでもいい大学に入りたいと必死に勉強したもの。が、今は大学の数が増えて全入時代と揶揄されるように学費さえ払えばどこかしらの大学に入れるようになった。

分数が出来ない大学生は実話であって、担当教授からすれば「こんな学生を入学させるなよ」となるのも頷ける。こうして中等教育のツケを大学が負担することにことになるのだが、それとて行き着くところは「跳び箱の話」http://ow.ly/faYJJ と自己意欲の欠如に負う所が大きい。

であれば大学側も「そんな生徒を合格させなきゃいいじゃないか」となりそうなもんだが、不況時にあって生徒獲得に奔走する大学側も安くない学費を払ってくれるのだからいい顧客であって、生徒数が足りなければあえて不合格とするのはもったいない...と、困るのは担当の教授陣となる。

そもそもに教育こそ国の根幹なのだが、大学は儲かると目先の利益に走り、そこにチェックが働かなかったことが数の氾濫に繋がった。

「中等教育における課題が浮き上がると同時に大学教育の意義も問われつつあり、まさに既存の大学も含めて淘汰されるべき時代を迎えているものと認識しております」と御返事を申し上げたのだが、その怠慢のツケはいつか自分に戻ってくる。最も大事なのは生徒自身の自己研鑽と学ぶ意欲であろう。

(平成24年11月12日/1205回)

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