なおログ[Blog]

« 上京 | トップページ | 就活 »

2012年7月27日 (金)

大学時代

さて、テニスサークルに後ろ髪をひかれつつも別な道が待っていた。

まずは、麻雀。明治大学の生田校舎には長い坂があるのだが、これが当時からほんとにしんどかった。それだけでも大変なのだが、更なる誘惑が迫ってくる。上から午前中の授業を終えた同級生、「これから麻雀やろうぜ!」の声に上りきらずに引き返すことになる。が、当時、坂を上りきった同級生が特段の活躍をしているという話は聞かないし、麻雀こそいい勉強になりそうなものだが。。。それは都合のいい屁理屈だったか(笑)。

そして、ソフトボールチーム「ウッドペッカーズ」の創設。その秘話は以前のブログに記した通りだが、部員は少ないし、練習場所もない。ソフトボールサークルなんてないから対戦相手もいない。試合相手を探しに東奔西走。川崎市ソフトボール協会宛に電話をして仲間に入れてもらった。

他は地元の親父さん連中だけに若い大学生のチームに好意を寄せてくれて、随分と御世話になったのだが、その分、こちらの付き合いも大変。当時からカラオケスナックなどにも連れて行かれるのだが、こちらは退屈そのもの。が、嫌でも辛抱してみると何かしらいいことがあるもの。それが今の社交性に繋がったのかなぁ(笑)。

そして、もう一つはアルバイト。ふとした縁で知り合ったバイト先。その仕事内容よりも同級生の不良仲間という社長二人が面白かった。コワモテにサギ師的な雰囲気を有する対照的な二人だが、片方は高校中退。無理矢理投げ出された社会の荒波で辿り着いた結論が独立。元ゼニは愛車を売って作ったというからその意気込みが窺える。当時はバブル絶頂期だったこともあってか、それなりの成功を収めた。

受験競争を勝ち抜いた学歴社会の申し子にはアンダーグランドで生きてきた彼らの体験談は別世界であったし、彼らとてそんなエリート学生(彼らにはそう見えるらしい)が来てくれるとは思ってもいなかったという。

仲良しの同級生Wとともに没頭していたのだが、イベント会社だけに様々な仕事が持ち込まれる。コンパニオン付の展示会のような派手なイベントにはW、テント設営とか過酷な現場には私が派遣されることになっていった。それで時給が同じなのは理不尽な話だが、社長も二手に分かれて、私のほうは勿論コワモテ氏。アウトローの世界で塀の上を歩いてきただけに迫力満点。何かの折に父親の話になったのだが、博徒だというではないか。さすがにギャンブルも強かった。

当時からいろんな店に連れて行かれたし、いろんな人を紹介してもらった。翌年には後輩連中が入って来るのだが、現場が現場だけに入ってくる連中は気合いの入った連中か、コワモテ社長に脅された真面目な面々ばかり。それも鍛えられれば1年で様変わり。あんな弱そうな奴が。。。世の中とは不思議なものである。

会社も順調に売上げを伸ばし、事務所も古アパートの一室からちょっと開けたオフィス街に移転することになった。そんな折、都内の私大に合格したわが弟が上京してくることになった。

(平成24年7月27日/1097回)

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

Vol.18(iPad/iPhone対応版)
販売定価:500円(税込)
PDF形式のファイルも
ダウンロード可能
こちらをクリック!

|

« 上京 | トップページ | 就活 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大学時代:

« 上京 | トップページ | 就活 »

 
自民党
山崎なおふみは自民党の議員です
自民党ホームページへ
KAWASAKI CITY
山崎なおふみは川崎市の議員です
川崎市議会のページへ