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2012年7月19日 (木)

好奇心

常任委員会の所属は総務委員会なのだが、その座席。両会派のエース級の二人に挟まれて肩身の狭い想いをしている(笑)。

でも、時代を振り返ってみると尾張の織田信長と駿河の今川義元に挟まれつつも天下を取ったのは三河の徳川家康なだけに私も。。。というつもりはないが、両名の発言を聞いていると勉強になることも少なくない。

さて、先週の総務委員会において、市内の公立小中学校の学校司書の配置を求める請願の審査が行われた。このブログでも何度か取り上げてきたが、6,323名の署名入りの請願。審査の前に請願文が朗読され、その後に行政側から現状の説明と請願への見解が述べられるのだが、

「本市は今日まで図書館ボランティアと司書教諭、そして、司書資格を有する図書館コーディネーターのスクラムで推進してきたので、その図書館コーディネーター【等】の学校司書の拡充を図ることで対応して参りたい」とのこと。行政が得意な「等」に耳が立った。

図書館といえば鳥取県の取り組みが全国的な注目を集めていて、前知事の片山善博氏の講演には学校司書が配置されていないのは横浜市と川崎市だと全国紙に紹介された。が、それは単なる認識の違いなのかという私の質問がきっかけになったか、まずは、そのへんが厳しく追及されることになった。

本市職員が確認した文部科学省の担当者(実名も公表)によれば十分に「学校司書」に値するとの回答があったとのことだが、であれば図書館コーディネーターを学校司書としてキチンと位置づけるべきではないのかとエースの一人が噛み付いた。

そして、現在は非常勤で各区3名のコーディネーターが各校を巡回するが、月に1~2回程度。実務上、月に1回程度では司書としての機能を十分に果たせないではないかというのがもう一つの争点。

学校司書を配置する意義は十分に認めつつも、1人あたり年間1百万円だから市内の小中学校の全校に配置したとしても1億6千万円であって、今の厳しい財政事情を勘案すれば、少しづつの増員で対応していきたいとの様子が窺える。

でも、各区1名(計7名)増員したとしても各校の訪問回数は大して変化はないし、請願者の不満もさして解消されるものではない。既存の取り組みを評価しつつも、請願者の願意も汲み取らねばならぬとこじつけで持論を展開した。

「私は好奇心を育む教育こそ必要であると思っている。押し付けられた教育だけでは限界があって、やはり児童生徒自らが自発的に、あれを知りたい、これを知りたいと思う探究心こそが人間を成長させる原動力になりうる。一方で。。。」。紙面が少ない。続きは明日に。

(平成24年7月19日/1089回)

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