なおログ[Blog]

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2012年7月 2日 (月)

N先生の助言

昨日までは一般質問の内容について紹介してきたが、今日は番外編の中でも特別編。

このブログにも何度か登場いただいたOBのN先生。今回も代表質問の原稿作成の最中にひょっこりと顔を出した。いつものことながら私がお相手することになるのだが、この夏の電力値上げについて納得しかねる様子。とりわけ自らが運営する保育園の経費が数十万円も増えるのだそうで現在の指定管理料ではやっていけぬということらしい。

でも、その不満は東電に対して向けられるべきであって、(気持ちはお察ししますが契約なんだから)「しゃあないじゃないですか」と喉から出かかるもじっと堪えて1時間の講義にお付き合いした。

現在、自治体は施設で生み出される余剰電力を売電しているが、神奈川県の状況を調べたほうがいいとの助言をいただき、早速に市の関係職員を通じて調査を依頼したのだが、神奈川県は主に水力発電を中心に全国でも最大の発電規模を有していて、現在、東京電力への売電額は年間61億円もあるのだという。さすが物知り博士。

では、本市の余剰電力は幾らなのか。その額は幾らであって、相手先はやはり東電なのか。ということを取り上げたのはみんなの党の竹田宣廣氏(宮前区)。N先生と視点が同じというのは将来が有望かもしれぬ。

本市ではごみ処理場の焼却炉の発熱で電力を生み出していて、施設内の電力を賄った上で余剰電力を売却していることは承知をしていたが、浮島と橘の処理場で年間約3億3千万円の収入があって、しかも一般競争入札の為、PPS(特定電力事業者)に割高で売却されているという。

そうなると気になるのが今春に開業したごみ焼却施設「リサイクルパークあさお」の売電額。4月は3千8百万円、5月は3千3百万円であって、年間を通じて約4億円程度が見込まれるそうなのだが、何故か契約は随意契約。東電による送電網の独占により3年間は随意契約とせざるを得ないという事情が明らかになった。

そんなことから今日はみんなの党特集。別に移籍を考えている訳でもなんでもないのだが、何人かを紹介。

小田理恵子氏(幸区)。(役所は)決められた仕事をこなすのは上手だが、新たな分野への挑戦意欲は薄く、マーケティングが弱いと指摘されていた。民間企業に在職されていた経験からそのへんが歯がゆく見えるのであろう、いっそ私のようにハゲタカ外資にでもいれば全くの別世界とばかりに妙に割り切れてしまう(笑)。そのへんの「気付き」を与えるのが全くの畑違い別世界から来た我々の任務の一つか。

そして、団長の松川正二郎氏(中原区)は「DIG訓練」なるものを取り上げた。災害対策の専門家である消防局では日頃様々な訓練が実施されているが、その一つ「DIG訓練」と呼ばれるものがあって、地図上で様々な事態を想定してのシュミレーションとなる。正式には災害図上訓練というのだそうだが、学校現場や他の局でも防災教育に取り入れてはどうかと迫った。「(あくまでも)他局から依頼があれば対応する」とした総務局の答弁は弱いが、なかなかいい提案ではなかろうか。

(平成24年7月2日/1072回)

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コメント

>神奈川県の状況を調べたほうがいいとの助言をいただき、早速に市の関係職員を通じて調査を依頼した

って、川崎市の状況ならまだしも、県の状況なら自分で問い合わせて調査するべきでしょう?市の職員さんはあなたの小間使いではありませんよ?なんのために政務調査費があると思っているんですか?
政務調査費とは、議員が政策や事務事業に関し、調査したり、その結果について市民へ報告などを行う経費をとされているようですが、つまり、調査は議員の仕事であって、職員さんに依頼するものではないてすよ?ましてやあなたの勝手な思い付きのために誰でも調べられるようなことを議員だからと断れない職員さんの労力や精神的ストレスに想いを馳せなさい。さすがはハゲタカ外資のご出身ですね。自分さえよければそれでよいのだという思考回路を持たれているように私には思えなてなりません。

投稿: 調査は | 2012年7月 2日 (月) 12時50分

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