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2012年7月20日 (金)

教育の両輪

「と同時におちこぼれを作らない為にも全ての児童生徒に対して最低限の基礎学力を習得させることも大事であって、おちこぼれを阻止するのと同時にやる気のある子を伸ばす教育、これが教育の両輪となる。

これまでの図書館コーディネーターは底上げを図る意味では大いに効果があった。が、これからは一歩踏み出すべき。その一歩とは均一的に配置を検討するのではなくて、状況に応じてやる気のある学校を伸ばすことが必要ではないか。読書を通じて児童生徒の資質向上を図りたいという自発的な学校にこそ手厚い配置、司書の常駐も検討すべきではないか」と。

教育委員会をはじめとする行政側は「平等」の名の下に出る杭を作りたがらない傾向が強い。が、それでは私の目指す個の成長が阻害されてしまうし、それは国としても大きな損失である。そこだけは何とかして打ち破らねばと一計を講じた。

委員会では寝たフリをしていても発言はしっかりと聞いている。つい最近の委員会における教育長の答弁が頭に残っている。少人数学級を巡る請願の審査。当初は情緒が不安定になりやすい小1にきめ細かい教育を施すということで推進されたはずの少人数学級だが、いつの間にか拡大されつつあって、ついぞ小3から小4まで実施すべきではないかと教育委員会は詰め寄られている。

限られた財源でやりくりせねばキリがないとの想いがあったのであろう。その時の教育長の答弁は「(全校に配置するというのではなく、)学校の状況に応じて柔軟に対応していきたい」との内容であって、まさにそういうことではないかと教育長に迫ったのだが、こちらの想いが伝わったか、常駐までは明言しなかったが、学校の状況に応じたメリハリのある配置を検討していきたいとの答弁までは引き出せた。

全校に配置を求めるところまでは道険しであって主義的にも賛同できぬ部分もあったりして、「採択」とはいかずに「趣旨採択」の結論に。当日は他の委員も含めてなかなか実りある議論になったのではないか。「継続」をせずに一定の結論が出せたことにも胸を撫で下ろし、これが一つの転換期になればと祈りつつ、今後の対応に期待したい。

(平成24年7月20日/1090回)

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