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2012年7月10日 (火)

社歌

「見(み)よ東(ひんがし)に~♪」とは川崎市の市歌の出だし。声高らかに市歌を歌えば市に愛着が育まれるように、社歌を歌えば愛社精神が培われる。

「赤いふんどし」で「赤ふん」。そう、佐川急便のシンボルマーク(今は違うそうだが)、別称である。そんな佐川急便のセールスドライバーを話題にした本「佐川萌え」が本屋に並んでいた。

つい最近の話。見透かされたように仕事帰りに着信が鳴った。「集合!」。ガチャと切れる。ほんと意味不明。私が慕う兄貴、下の名前はキヨシ。もう20年来の付き合いだが、私が夜の世界を教わった人物であって、友情の証の確認みたいなものだから顔だけ出すことになる。

行けば男二人がカラオケ店の広い部屋を占拠してバカ騒ぎ。今の肩書きはコンビニ店店長だが、過去の経歴の一つに佐川急便セールスドライバーが含まれる。それ以外も破天荒な経歴を持つ同氏だが、テンションはいつも高い。

「佐川急便の社歌入れろ!」-「そんなのある訳ないじゃないですか」と答えるけなげな後輩に「探してみろ!」-「やっぱり、ありません(パチッ)」(効果音で失礼)。「じゃあ、セールスガラスは?」-「ないです」-「バカヤロウ!」。後輩も大変である。

で、「朝日をうけて~出発の~♪」と社歌をアカペラで歌い始めた。なんだかんだ言ってもその仕事が好きだったのだろう。以前、その体験談を聞いた、というか聞かされたことがあるのだが、伝説の江ノ島研修から朝の朝礼、点呼まで笑い話のように話すが、ザ・体育会系が如きに凄まじい現場に「佐川萌え」に出てくる爽やかさは微塵もない(もう十年以上前の話)。

朝の点呼、「今日は幾つ運ぶんだ!」-「300行きます」。「やりなおし」の一言で最後尾に。マイケル・サンデル教授の最新刊「それをお金で買いますか?」の第一章は「行列に割り込む」なのだが、30人の列の最後尾に回れば出発時間が1時間は違う。声が小さいか、荷物が少ないか。でも、仮に10時間で300個だとすれば1時間に30個でしょ?そりゃ酷だよ。

さてさて、その飲み会。他のメンバーも合流したから1時間程度で早々に退散したのだが、「やまざき!」の声に振り返った私に一言。

「「セールスガラス」の歌詞だけは覚えておけよ」と。以下、その歌詞の引用である。

「セールスガラス」
額に汗してつくったものは
額に汗して売らねばならぬ
涙を流してつくったものは
涙を流して売るものさ
くよくよするなよ セールスガラス
眼下をみおろし この街並で
男の舞を舞ってみよ

数字が半分たりない時は
数字の二倍をやらねばならぬ
人に遅れをとりたる時は
人の二倍を歩くのさ
元気を出しなよ セールスガラス
眼下に広がる この街並で
力の舞を舞ってみよ

(平成24年7月10日/1080回)

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