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2012年5月 4日 (金)

買い言葉

売り言葉に買い言葉。言葉には注意したいもの。

聞いていて、どこかで聞くような議論だなと。町内会といえば、おらが村の色濃く残る社会。新住民と旧住民との見えない壁も立ちふさがる。私は地元贔屓なのだが、いかなる人物であろうともそのメガネにかなう市議でありたいと思っているし、ドブ板陳情のみならず、論戦はいつでも望むところである。

そんな旧社会が色濃く残るのはわが社会も同じ。「研修」を「視察」にすればどことなくわが社会に向けられた批判と重なってくる。

その視察費用に往復の交通費は含まれているから、そのまま何日か滞在して帰ってくる豪快な先生も過去に居たりして(もちろん宿泊費は自腹なのだが)、さすがにそれはヤリ過ぎかもと不審の目は厳しいものになりがち。

町内会の研修同様に視察にも少なからぬ懇親の要素が含まれていることは否定しない。が、何の視察をしたのか、その目的や意義等の視察報告位はキチンとまとめて提出されるべきである。相手資料を丸写ししただけでは批判を招くのもあたりまえ。

政務調査費なども同じ。今は1円以上の領収書の添付が義務付けられているが、やはり紙1枚で全て処理されるというのは市民の誤解を招く原因になりかねない。公費が投入される以上、それなりの情報公開はされるべきことはあたりまえの話。

ただ、議会の場合は役人が間に入って調整を図る。税金ですからもう少し襟を正したほうが。。。このへんでいかがでしょうと落とし所を探ることになる。

が、町会はあくまでも地域の為の無償活動であるから、「こんな苦労して文句を言われたんじゃたまったもんじゃない、あんたがやってみろ!」との想いが強い。ただ、気の毒なのは無償報酬にも関らずあれだけ突き上げを受ければ、やる気も萎えてしまう。

言うは易しでこれだけの大所帯を回していくのは大変な作業。しかも無償である。大目にみなきゃいけない面もあるだろう。いづれにしても双方に地域の為を思ってのことなのだから、もう少し相手のことを慮って歩み寄りが出来ぬものか。

見えない壁は高いのだが。。。えっ仲介役に私が適任だって?

(平成24年5月4日/1013回)

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