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2012年4月 8日 (日)

新卒枠

ドラマ「相棒」の新相棒が成宮寛貴君に決まったらしいのだが、そちらには疎いからどんな人物なのか皆目見当も付かない。調べてみれば人気のほどは知らぬが、なかなかのイケメンではないか。

刑事モノに相棒は付き物。踊る大捜査線にしてもやはりベテランと若手のコンビというのはいい。久々に喜寿のベテラン、事務所の昭三さんとご一緒に地元を回っていただいた。訪問すれば笑顔で出迎えてくれて、二言三言の話をすればこちらも元気いただけるというもの。

さて、国家公務員の新規採用枠の削減案が閣議了承されたという。公務員はその身分と待遇がガチガチに守られているから人件費抑制となると特別手当のカット位なもので、あとは新卒枠の抑制になりやすいということは十分に承知しているものの、それって、とかげのしっぽ切りみたいなもんで、ツケを若者に回すとは卑怯なりと叫んでみたくもなる。

「財政が悪化した一因は自分たちにもあって、こんなご時世だから多少の減額はやむを得ないよな」という雰囲気にさえならぬのは残念な話。給料というか手取りを削減されることに対する抵抗は根強いが、そんな時に力を発揮するのが「労働組合」であって、それを如実に物語るのが大阪市。

その特別顧問に就任した前横浜市長、中田宏氏の最近の著書には自らのハレンチ疑惑に対する弁明というか反論らしきものもある一方で、当時の組合による妨害の実態が赤裸々に綴られていて「公務員の労働組合というのは、自分の勤める組織の経営がどういう状態にあるかは意に介さない」と結論づけている。

今回の大阪市長選では勢いに任せて一気に畳みかけたが、後付ながらその抵抗の爪跡が次々と浮き彫りになっている。改革を阻むのは身内であって、憎まれ口を叩かれたり、サボタージュされようものなら新聞の格好の餌食となるだけに、どこかで手を握り妥協することになるのが実情。

そもそもに給料が下げられると嫌がらせをするという発想がセコいし、陰湿であって、こちらもムダな体力を消耗させられることになる。どうすれば給料が上がるのか、会社(役所)の経営が改善するか、市民のみなさんに喜ばれるか、そのへんの発想の転換がない限り、先行きは暗いと思うのだが。。。

労働者の処遇改善を目指す理念こそ結構だが、役所や東電等の独占事業体における組合はズルい。一般的な企業であれば経営状況が悪ければ「ない袖は振れぬ、我慢せい」となるが、独占事業体は税金や利用料への転嫁が容易なだけに組合は強くなりやすい。

ちなみにメルマガ「ブログの続き」の次号では「労働組合」の特集記事を予定。次号の発刊は15日(日)、乞うご期待。

(平成24年4月8日/987回)

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