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2012年4月24日 (火)

カレーライス

議会改革とは何か、私も多分に分かっていないのだが、今年度からの議会改革を目指す議会運営検討協議会なるプロジェクトがあって、座長はわが会派の石田康博氏(宮前区)。

既に何度か協議が重ねられていて、詳細は省くが、急きょ代役が回ってきた。足を引っ張るものではないが、その改革の肝は個々の市議の資質向上に負う所が大きいだけに小手先の改革で大きな成果が上げられるものではないなどと御託を並べてみるが、現行を改善しようという姿勢は評価されるべきもの。

普段は温厚な座長からも各会派の代表とも論戦は活発だとハッパをかけられた。10を越える懸案事項に対して協議されるのだが、当日は予算審査特別委員会の常設化が議題に上がった。

市民の皆様の生活を支える本市予算の主な財源は税金であって、その審議の場となる予算審査特別委員会が果たす役割の重要性については論を俟たないが、それをどう改善するかは難しい一面も持ち合わせている。

百人百様だから皆が納得のいく予算編成というのはありえないし、最終的には「承認」という結論が規定路線だけにどこまで審議を尽くすか、どこで最終的な合意を図るかがポイントとなる。

「追認機関」としての謗りにどう対峙するかの視点が重要と申し上げたのだが、一部のメンバーから物言いが付いた。そんなことはないというのであればそれは議員側の認識と市民側の認識に大きなギャップがあり、その過程が十分に伝わっていないことが原因だと反論しておいた。

行政側とて(どんなにうるさいことを言われようとも)じっと我慢していれば承認してくれるという思惑がないとも限らない。さらに「承認されればこちらのもの」とタガも緩みやすいから承認後においても緊張感を保ち続ける工夫こそ必要であって、その為にも常設化は一考に価する。常設化が最善というものではないが、予算決算を連動させたチェック機能の充実が大事であって、常設化はあくまでも選択肢の一つと申し上げた。

あくまでも「特命係」だけに1回限りの出席は残念だが、それぞれの項目について論評すればいいネタになりそうである。さりとて、議論されるのは自家製のカレーライスをどこで食べるかという話であって、本質であるその味の良し悪しは議員個人の努力にかかっていることは言うまでもない。

(平成24年4月24日/1003回)

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