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2012年4月

2012年4月30日 (月)

ボストン・ドライバー

米国の北東部に位置する都市ボストン。その歴史は古く、建国ゆかりの地でもあるボストンには当時を偲ぶ名所旧跡が数多くあり、MIT(マサチューセッツ工科大学)をはじめ多くの名門大学や研究機関、医療施設が集中する世界でも有数の学術・文化都市でもある。

また、歴史情緒あふれる美しい街並みが物語るように国内でもトップクラスの経済水準を誇る一方で、ボストンのタクシー運転手「ボストン・ドライバー」は乱暴な運転手の代名詞になっている。

ある日の出来事だが、そんなボストンを舞台にしたマラソン大会「ボストン・マラソン」の出場報告に聞き入っていた。今年で116回を迎える歴史ある大会。内陸から東海岸を目指すそのコースは高低差が1百メートル以上もあって、比較的直線的なだけに記録が出やすいのだという。

「ボストンの町も落ち着いたとてもきれいな町でした。川沿いの公園はモクレンや桜やカイドウなどの花が満開で、リスも跳ね回っていて、そこでのジョギングや散歩は最高でした」との報告に昔を思い出していた。

以前の会社がボストンを州都とするマサチューセッツ州の郊外にあって、研修で数日間の滞在をしていたある日。睡眠前にメールを確認していると一通の英文メールが目に留まった。世界でバックパッカーを続ける友人がボストンに居るというではないか。

当時は今ほど連絡手段が発達していなかったからパソコンのメールと固定電話のみしかなく、部屋のパソコンから英文で返事を書いた。「ボストンの市街地から約30km離れた郊外に滞在中。明日の夜にめしでも食おう。昼間は研修で缶詰状態だからOKであればホテルにメッセージを残してくれ」とそんな内容だったと思う。

「夜7時の電車にて次の目的地に移動予定。ボストン駅で待つ」。

そんなメッセージを聞いたのは長丁場の研修を終えた午後6時。シャワーも浴びずに部屋を飛び出した。ホテルのフロントにタクシーを呼んでもらうのだが、いかんせん郊外だけに時間がかかる。ようやくタクシーに乗り込み、ボストン駅に向かう。

出発時刻まであと40分しかない。ボストン・ドライバーなんだから急いでくれと運転手を急かした。その甲斐あってか到着は20分前。ボストン駅構内は広い。最終的には電車の乗車口で待てばいいのだが、構内のどこかにいるはずである。広い構内を走り回ってようやく再会を果たした。

まさにドラマになりそうなワンシーン。ガッチリと握手を交わし、相手の旅の無事を祈りつつ、電車を見送った。そんな友人との関係は今も続いている。

(平成24年4月30日/1009回)

電子書籍「一日一話」

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2012年4月29日 (日)

超党派

「星一徹、飛馬の関係は虐待か否か」-「あれは虐待です」。

私はそうは思わないのだが、そんな価値観の違いがありつつも、貴重な示唆も含む講演を拝聴した。議員立法により条例化を目指す児童虐待防止プロジェクトが進行中。これが超党派というのがなかなかいい。いつも政策的な話は蚊帳の外にいることが少なくないのだが(笑)、今回は講師を招いての合同勉強会ということで私にも出番が回ってきた。

「しょぼい自分を大物に見せる技術」という本があるが、ハッタリも時に重要。当日の午前中にはそちら方面に詳しい専門家、といっても区内の子ども文化センターの館長なのだが、レクチャーを無理やり入れ込み、午後はオレンジリボンを付けて「最前列」に陣取った(笑)。(いつもこういう人物が周囲にいてくれるのはありがたい)

児童虐待については今日まで自宅への立ち入り権限の行使や施設からの一時帰宅の可否等、親子関係が複雑に絡むだけに現場は難しい判断を迫られることになる。

事件性を伴うものについては警察との関係をどうするのか。講師によれば、既存の体制をこきおろした上で、まずは全件について関係者全員で情報共有を図った上で対処していくべきと指摘されたものの、そのへんは現場の職員の話も聞いてみたいところ。目の前の現実に対して、真剣に向き合っている職員も少なくないのではないか。

また、その児童虐待案件に対しての情報把握が不十分という面は頷ける。近年の虐待は実父母よりも同棲者によるものが少なくないし、その罰則を強化すべきだというが、子供を放って彼氏とうつつを抜かすような母親の責任はどうなるのか、加害者の責任も問われるべきだが、同時に親としての倫理観の欠如こそ大きな社会問題である。

本質的には親を含む大人の憎悪から生じる倫理的な面が大きい。単なる罰則規定のみならず、その部分に対して救済策を講じねば根本的な解決には至らないと思うのだが。。。

さて、午前中の俄かレクチャーでは「マルトリートメント」なる概念の解説をいただいた。現在の対策は要保護が必要とされるレッドゾーンに向きがちであるが、潜在的なグレーゾーンをどう救うか、その為には地域の幅広い協力が求められるとのこと。

子育てに悩む親の苦悩をどう軽減していくべきか、地域のコミュニケーションの重要性に改めて気づかされる。

(平成24年4月29日/1008回)

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2012年4月28日 (土)

要(かなめ)

訪れた人の話、ハワイのマウナケア山頂の星空は最高の眺めだという。

本市が誇るプラネタリウム「メガスターⅢフュージョン」を備えた川崎市青少年科学館が「かわさき宙(そら)と緑の科学館」としてリニューアルし、本日オープンすることになった。

山崎直子さんが宇宙飛行士を目指すきっかけになったのは幼少時に通った近所のプラネタリウムだったというから本市からもそんな宇宙飛行士が誕生してほしいと期待している。その科学館が立地する生田緑地は魅力が満載。GWにいかがか。

さて、「ピカピカの園バス過ぎて風光る」と一句詠んだのだが、入園から1か月。今年からうちの事務所前で搭乗する新園児が居て、朝は二言三言の会話を交わしたりもする。親離れが進まず、バスに乗る際に泣き出してしまう園児もいるというが、本人は物怖じしない性格の上に、私のキャラがウケるせいか(笑)、いいコミュニケーションが図れている(と思っている)。

数日前にある座談会にお招きをいただいたのだが、話題が「人生の意味」らしき話になって、(ちょっと宗教じみていそうな気もするが、)生きていること自体が意義あることだとの結論になった。

こんな仕事をしていると様々な方面から声がかかる。相手に迷惑をかけても申し訳ないから「私なんかが出席してもいるだけに近いですよ」と伝えると、それでも結構なのだという。まさにほんと居るだけの木偶の坊なのだが、聞くところによれば、バッチを付けた人物が居るだけで緊張感が違うのだそうで、まさに座談会の結論に近い。嬉しいような寂しいような。。。

そんな翌日、地元の陳情で建設センターを訪れた。所長以下、人事も大幅に変わっているだけに挨拶方々伺ったのだが、Hさんにバッタリお会いした。既に定年退職されて非常勤で再雇用されている元管理職であって、もう10年もおつきあいしているのだが、下からのウケもいいし、当時から仕事もよくこなしている要(かなめ)の人物。

今年も契約が更新できたらしくこちらとしてもひとまず安堵。へんな案件というかゴリ押し案件だと「こんなのダメだよ」とバッチの権威に屈せずにつっぱねる気骨もあって親子ほど歳も離れているが、職員として高く評価している。決して出世コースではなかったが、「要」には変わりはない。

いつの世も人から求められる人材になりたいものである。

(平成24年4月28日/1007回)

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2012年4月27日 (金)

気遣い

妻がタクシーを利用するのだが、珍しく女性運転手がいて、とりわけ親切なのだそうだ。わが家は通りから少し小路に入ったところにあるのだが、小路はメーターを落としてくれたりと細やかな気遣いをしてくれるのだという。

それで損する金額はたかが知れているが、客の満足度はそれ以上。損して得とれではないが、次回は指名になるかもしれないし、そんな打算的ではなくとも双方に気分がいい。いつも人には親切にしたいものである。

さて、「こんなこと相談していいのかな。。。」と気遣っていただくことがある。ドブ板はあたりまえだが、就職から見合い相手、果ては処分のモミ消しまで(笑)。何でも結構、迷ったら遠慮無用の相談である。ただし、結果は保証しない(笑笑)。

私の懇意にしている友人が政治浪人をしているのだが、話題の政治塾に通うことになったという。自民党としての出馬を希望していたのだが、既に候補者がいることから苦渋の決断となった。そういう意味では単なる風見鶏とは少し違うようだ。生活実態のない(と思われる)市議が当選できちゃう時代だから可能性は無きにしも非ずだが、それでもタマ(=資金)がないというのは厳しい。

ビジネスにおいて「起業」を目指す若者も多いが、何が大変かって、そのビジネスモデルも然りだが、最初に「チャリン」とお金が入ってきて会社が軌道に乗るまでの生活費である。それは政治も同じ。浪人中における活動資金よりも生活資金であって、解散風が吹きつつも待ち続ける浪人生活はジワリと真綿で絞められるようなもの。

そんな本人が律儀にも私も元にやってきた。こういうのを「仁義を切る」というのだろうか、しにくい相談であったのだろう、恐縮されていたが、本人の安定した生活があっての支持政党である。本人の人生のかかった乾坤一擲の勝負だけに餞別こそ包めなかったものの、快く見送ったつもりだし、いつの日か氏の当選を心待ちにしている。

時同じくして別な方からも相談をいただいた。現在、自民党の代議士秘書なのだが、そろそろ潮時を迎え、次なる親鳥を探すのだという。万が一、籍を移した親鳥が他党だった場合にどう思うかと相談された。「まずは収入がなければ生活が成り立たない。親鳥の所属は二の次にして働き続けることを考えたほうがいいですよ」とお伝えした。

それぞれに悩みは絶えない。幸いにして私なんぞはとりたてて悩みなく今の立場にいるのである(なんてめでたい奴なんだ)。何時も周囲の為に最善を尽くすのは当たり前。両名とも歳は私より少しばかり上だが、相談して下さったことをうれしく思っているし、両名の幸せを祈っている。

(平成24年4月27日/1006回)

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2012年4月26日 (木)

公園

昨日の記事は「続ける」力。今日は走り「続ける」マラソンの話題から。

郷里の実家の近くにそれらしき滑り台がある「たこの足公園」というのがあって、遊び仲間の集合場所になっていた。小学校のグランドや公園は少年時代の懐かしの場所。が、大人になった今でも集合場所は近所の公園と決まっていて、日曜日の朝にはジョギング仲間が集うことになっている。いつものコース3周の日課をそれぞれのペースで走る。

近年は健康面の懸念から食や運動への関心が高まりを見せていたが、東京マラソン以降はブームだそうで、街中にジョガー(ジョギングする人)の姿をよく見かけるようになったし、NHKの番組「趣味Do楽」も現在のテーマは「3ヶ月でフルマラソン!」である。

野球やサッカーはチームスポーツで運動神経も要求されるからハードルが高い上に場所も限られる。ジョギングは場所も運動神経も必要としない。でも、さすがに42kmは。。。と思われるかもしれないが、これがたいへんそうに見えて案外イケるものである。

真剣なランナーには怒られそうだが、ただ、だらだらと走り続けるだけだから自分のペースで周囲を気にせず走ればいい。少なくとも3ヶ月程度で体だけ慣らしておけば十分に挑戦可能。駅伝とかよりもよほどラクなのである。

さて、そんなジョギング仲間たちには、私の父親と同じ団塊の世代のみなさんも多く、バイタリティにあふれた面々だけに退職後は手持ち無沙汰の様子。その一人である市のOBも古巣の職員を心配されていて、当人にそのことを伝えたらかなりの励みになったらしく、吉報を届けた郵便配達員の気分である。

そんなお節介な面々が、走るだけでは物足りず、地域貢献活動として集合場所の公園の手入れに乗り出した。公園管理の運営協議会を設立し、草木の剪定から花壇の整備まで熱心に活動をしていただいている。

市内には大小含め1千以上もの公園があるものの、周辺開発の際に拠出「させられる」公園もあったりして、場所によっては利用も低く、手入れが行き届いていない公園も少なくない。市の職員は削減されている上に公園管理は手間もかかる。だから市にとってもボランティアは大助かり。ちなみに公園の名称は「白山東緑地公園」である。

(平成24年4月26日/1005回)

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2012年4月25日 (水)

あべちゃん

阿部慎之助選手の孤軍奮闘もGの成績が振るわない。都内に「あべちゃん」という居酒屋があって、常連客とはいかぬまでも、たまに立ち寄ってみたりもする。

過日の東京フィルの定期演奏会。曲目はベートーヴェンの「エグモント」とシューマンの「ピアノ協奏曲」、そして、ブラームスの交響曲第2番。ブラームスの交響曲は全4曲だが、どれもお薦め。元祖ベートーヴェンからブラームスの才能を見出したシューマン、そして、最後にブラームスの交響曲となかなか凝った構成になっている。

指揮者は垣内悠希氏。私よりも若く、昨年、若手指揮者の登竜門として知られるブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し、現在はウィーンで活躍中の新進気鋭の指揮者。躍動感あふれる指揮はこちらを満足させるものであったが、それにもまして、ピアノ演奏者のソフィー・パチーニさんがよかった。まず容姿に目がいっちゃうのは情けない限りだが。。。(笑) http://www.tpo.or.jp/about/conductor/detail-225.html

クラシックの帰りだからちょっとおしゃれにといきたいところだが、サントリーホールの前にあるトゥーランドットが閉店になっていて、まぁ相手も相手だからたまには居酒屋でも。。。と近くの「あべちゃん」に立ち寄った。

サントリーホール周辺はANAインターコンチネンタルホテルなどもあったりして、ハイソな街並みを形成しているが、六本木通りと外堀通りの交差点、溜池の交差点に位置するコマツビルの裏手の抜け道は横丁のように居酒屋とラーメン店が並ぶ異空間。

その一角に位置するアットホームの「あべちゃん」は相変わらず満員である。1度のみならず何度か通わせるには魅力がなければならぬ。そんな魅力を備えたお薦めの店。

最近、電車移動の時間を利用して柔道金メダリストの山下泰裕氏(神奈川県体育協会会長)の著書を読んだのだが、そのタイトルが「背負い続ける力」。人は背負うものがあったほうが力を発揮できるという。人生の指南書としてもいい学びをいただいたのだが、そのタイトルが背負う力ではなく、背負い続ける力というのがいい。

初当選後だったと思うが、「選挙とは人心掌握、人の心を掴むことも難しいが、掴み続けることはもっと難しい」と教わったことが懐かしい。

(平成24年4月25日/1004回)

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2012年4月24日 (火)

カレーライス

議会改革とは何か、私も多分に分かっていないのだが、今年度からの議会改革を目指す議会運営検討協議会なるプロジェクトがあって、座長はわが会派の石田康博氏(宮前区)。

既に何度か協議が重ねられていて、詳細は省くが、急きょ代役が回ってきた。足を引っ張るものではないが、その改革の肝は個々の市議の資質向上に負う所が大きいだけに小手先の改革で大きな成果が上げられるものではないなどと御託を並べてみるが、現行を改善しようという姿勢は評価されるべきもの。

普段は温厚な座長からも各会派の代表とも論戦は活発だとハッパをかけられた。10を越える懸案事項に対して協議されるのだが、当日は予算審査特別委員会の常設化が議題に上がった。

市民の皆様の生活を支える本市予算の主な財源は税金であって、その審議の場となる予算審査特別委員会が果たす役割の重要性については論を俟たないが、それをどう改善するかは難しい一面も持ち合わせている。

百人百様だから皆が納得のいく予算編成というのはありえないし、最終的には「承認」という結論が規定路線だけにどこまで審議を尽くすか、どこで最終的な合意を図るかがポイントとなる。

「追認機関」としての謗りにどう対峙するかの視点が重要と申し上げたのだが、一部のメンバーから物言いが付いた。そんなことはないというのであればそれは議員側の認識と市民側の認識に大きなギャップがあり、その過程が十分に伝わっていないことが原因だと反論しておいた。

行政側とて(どんなにうるさいことを言われようとも)じっと我慢していれば承認してくれるという思惑がないとも限らない。さらに「承認されればこちらのもの」とタガも緩みやすいから承認後においても緊張感を保ち続ける工夫こそ必要であって、その為にも常設化は一考に価する。常設化が最善というものではないが、予算決算を連動させたチェック機能の充実が大事であって、常設化はあくまでも選択肢の一つと申し上げた。

あくまでも「特命係」だけに1回限りの出席は残念だが、それぞれの項目について論評すればいいネタになりそうである。さりとて、議論されるのは自家製のカレーライスをどこで食べるかという話であって、本質であるその味の良し悪しは議員個人の努力にかかっていることは言うまでもない。

(平成24年4月24日/1003回)

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2012年4月23日 (月)

雑巾がけ

「断捨離」なる言葉が流行にあるらしいが、常に身軽で居たいものである。

年度新たに常任委員会の所属も決まり、私は総務委員会の配属となった。総務局、総合企画局、財政局、教育委員会、人事委員会、監査事務局、選挙管理委員会等を所管することになる。

その常任委員会以外に会派内や議会全体でも幾つかの事案が進んでいて、都度メンバーが選任されるのだが、全て遠慮させていただいている(単に声がかからないだけだったりして)。それは「やる気がない」というのではなく「特命係」として急な事案に対応する為というのが表向きの理由になっている。

目立たぬよう雑巾がけに徹していて、ささやかながらそんな日常をブログに記しているだけなのだが、地味に活動していても見ている人は見ているもので、いつの間にかタウンニュース社の関連サイト「政治の村」のブログランキングが1位だそうで。社から年間アワードなどいただければ尚結構などと不遜なことまで頭に浮かぶ(笑)。http://seijinomura.townnews.co.jp/

何やらアクセス数を飛躍的にアップさせる裏技もあるらしいが、そんなので上位になっても全くうれしくないし、こちらの目的はランキングで上位になることではない。ただただ、(私の有権者ではなくとも)日々読んでいただくみなさんにいい一日が送れるよう、そして少しだけ政治を考えるきっかけになっていただければと思いつつ、キーボードに向き合っている。

中には私以上の立派なブログもあることは承知していて、単に毎日更新しているからアクセス数が多いだけじゃないかと思っている。

つい最近、民主党がツイッターやブログの自粛令を出したというが、それは自らの非力を認めるようなもの。内容こそ個別に咎められることはあってもその発信しようとする姿勢は否定されるべきものではないと思うのだが。。。

沈黙は金、何もやらなければ批判のしようがない。だけどそれってズルくないか。

そうそう、その雑巾がけの「特命係」にもようやく出番が回ってきた。続きは明日に。

(平成24年4月23日/1002回)

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2012年4月22日 (日)

兄弟船

「波の~谷間に~命を懸け~て~♪」とは演歌「兄弟船」の出だし。夏休みは実家の伯父さんが営む鮮魚店でのアルバイト。当時は烏賊をさばいて焼いて外で売るのが私の仕事であって、その指南役となる漁師のオジサンがよく口ずさんでいたのがこの曲。かわさきの有名人、田中和徳せんせーの十八番(それはあまり関係なかった)。

当時、「包丁ってのは細くて長いほど技術がいるんだぞ」と教えられたことが記憶に残っていて、寿司屋に入れば板さんの包丁に自然と目が行ってしまう。もう20年以上も包丁を握っていないが、つい先日、K先生から自家製カレーの差し入れが届いた。これがほんとイケる。男の料理も捨てたものではない。同僚諸氏に聞けばおよそ縁遠いと思われる人物まで台所に立っているというではないか。

さて、そんなくだらん話題はこれまでにして東京都の石原慎太郎知事が訪米中に打ち上げた尖閣諸島の土地買い取り構想が本人の思惑通り物議を醸している。

既に様々な工作的活動が行われているからメディアの報道にもバイアスがかかるし、一方的な抗議活動もエスカレートするものと思われる。それらも全て向こうの戦術のひとつであって、知らない人がその抗議活動を見れば中には勘違いする国民がいるやもしれぬ。だからこそ領土だけは命を懸けてでも絶対に守らねばならぬ国の根幹である。

その国の対応を批判された大臣のコメント「何もしていないことはない」は屁理屈というものであって、自らのふがいなさをアピールしているようなもの。地権者の意志は固いといえどもやはり個人所有は不安定がつきまとう。だからこそ国が管理すべきなのだが、領海侵犯では脆弱さを見透かされているから現政権には期待できぬ。都知事の判断は英断であって大いに評価できるものではなかろうか。

今日まで当人には様々な筋から土地の買取について打診があったというが、相手国からのアプローチこそが日本の領土である確固たる証拠であって、これから更に壮絶な妨害工作が予想されるから地権者の苦労はいかばかりかと思われる。

都民の税金投入に対して批判もあるが、わが祖父も祖国を守る為に犠牲になった一人、私とてたとえどれほど落ちぶれようとも都民1人あたりの負担以上のカネを出す準備位は持ち合わせている。

東京都は幾らで買うんだなどというのは「野暮」というもの。もはやゼニカネの問題ではない。

(平成24年4月22日/1001回)

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2012年4月21日 (土)

松藤家

ブログ1000回記念ということでネタを探していたのだが、通算記録は生涯一度の出来事。おめでたい結婚式が似合う。

ほんと偶然なのだが、周囲の結婚式が続いている。最近はバツイチも不思議ではないのだが、いづれにしても生涯の伴侶と契りを交わす人生の門出、祝福の場に居合わせること自体が幸せなことではなかろうか。

あれから10年、当時はさぞかし豪華な結婚式だんたんでしょうなと思われるかもしれぬが、わが家の場合、結婚式は挙げていない。いや、祝儀とは申せども周囲に金銭的な負担を負わせるのにも躊躇するし、(人気者だけに)呼びかけ範囲など収拾がつかなくなっても困る。

入籍届けの報告方々、両家の食事会だけ催した程度に留めておいたのだが、それを聞きつけた恩人のオヤジから「おれが神父をやってやる」と急きょ即席の結婚式が挙げられた。忘れもせぬが、宮前区の尻手黒川線沿いの「上海公司」という中華料理店。オヤジの希望で特別に金屏風が用意され、仲間連中から祝ってもらった。

さて、沖縄の泡盛に「松藤」という銘柄があるが、大学時代の友人、松藤君が38歳の遅まきながら晴れてゴールインを果たし、その結婚式がホテルオークラ福岡にて挙行された。

実家は有明海ののりの養殖を営んでいると聞いたことがあったのだが、新郎新婦ともに東京に居るのである。それが福岡市内で挙げるというのだからよほどの旧家か、単なる親戚への見得か(笑)。

聞けば柳川市内のある地域には「松藤姓」が多いのだそうで、当時のクラスの半分以上が松藤姓であって、(にわかに信じがたい気もするが、)地元の神社まで「松藤さん」と呼ばれているらしい。

確かに座席表を見れば新郎側は半分以上が松藤姓であって、親戚の松藤さんなら分かるが、新郎父友人でも松藤さんである。「松藤姓」が主流を占めることから他の苗字はのけ者かと要らぬ心配をしてみるも、村の結束は固く、そちらのほうがむしろ威勢が良かったりもする。ちゃんと地元の市議会議員も呼ばれていて挨拶もされていたが、そちらは松藤さんではなかった。

たまたま隣に居合わせた新郎の友人の松藤さんから親しく柳川市の話を伺ったりもするが、何にもまして長男の結婚に親の感慨もひとしお。ご両親とも親しく御話をさせていただいたが、いつまでも親の子を思う気持ちは変わらない。

末筆ながら松藤家の末永い安泰を祈念申し上げ、1000回記念とさせていただく。

(平成24年4月21日/1000回)

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2012年4月20日 (金)

福岡市

政令市の自民党若手議員が集うアーバンユースネット18の勉強会が2日間の日程で開催された。

1日目は講師に松田太一氏を招いての勉強会「新地方公会計制度の現状と課題について」と「これからの日本の行方について」と題した安倍晋三元総理との意見交換会。2日目は午前中のみ、「行政経営への財務分析の適用について」の勉強会。2日目は常任委員会と重なり、やむなく欠席となったが、有意義な機会となった。

首都圏近郊の政令市以外は宿泊を伴うケースが多く、夜は酒を交えての懇親会となる。それぞれの都市自慢の話にもなりやすいが、同じ政令市でプロ野球球団がないのは話題が寂しい限りである。

最近は地方も球団の争奪戦であって、仙台市の楽天イーグルス、札幌市の日本ハムファイターズなど盛り上がりを見せているが、昨年の日本シリーズ覇者ソフトバンクホークスを有する福岡市が元気だ。今年も相変わらずチームの調子はいいし、球団によるヤフードームの買収などもその元気の良さを象徴している。

さて、在京の友人がそんな福岡市内で結婚式を挙げるのだと招待をいただき、出席することになった。当日の移動を予定していたのだが、予約満席でやむを得ず前日入り。往復の移動代、宿泊代、御祝儀とかなりの出費。が、背に腹はかえられぬ。せっかくだからと自由滞在を通じて改めてその都市の魅力に触れた。

福岡市はなんといっても空港から市街地まで近いのがいい。地下鉄で10分。到着は金曜の夜だけに繁華街も活況を呈しているし、翌日にはファストファッションで有名な「H&M」や「フォーエバー21」が天神にオープン。「フォーエバー21」は首都圏以外では初めての出店となることから地元でも話題になっている。

福岡市の人口は川崎市とほぼ同じ。それでいて私がバッチを付けた当初の市の職員数は本市の1万6千人に対し、福岡市は9千人。「(一概に比較できるものではないが、)ほぼ同じ人口なのになんでこんなに職員が多いんだ」と引き合いに出される都市でもあった。そんな福岡市に追いつけ追い越せと現在は1万3千人程度までスリム化が図られている。

そうそう、福岡といえばやはり「ラーメン」と「水炊き」。麺の硬さは「かため、バリかた、こなおとし」とラーメン通を気取ってみるが、いつぞやに立ち寄った大通り沿いの長浜ラーメンが旨かった。今回は友人の案内で市街地から少し離れた住宅街の一角にある「だるま」に。そして、結婚式を挟んでの夜は水たき「長野」。地元でも有名な老舗だが、なんといっても安くて旨い。ちなみに予約は必須である。

世の男性諸君が期待している歓楽街「中洲」の報告スペースがなくなってしまった。残念(笑)。

(平成24年4月20日/999回)

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2012年4月19日 (木)

オプ・エド

「サイバースペースへの国家関与についてどのようにお考えか。関与すべきか否か、関与すべきであればどの程度まで関与すべきなのか?」。

東京財団主催のフォーラム「日米欧の専門家と語る世界共通の課題」に出席して有意義な時間を過ごした。http://www.tkfd.or.jp/event/detail.php?id=182

場所は虎の門の日本財団ビル1F。ここにはスワンベーカリーが入っているが、これはヤマト運輸の創業者、小倉昌男氏が障害者の低賃金を憂いてチェーン展開を図ったパン屋であって、その想いは同氏の著書「経営学」に綴られている。

さて、当日は2日間の日程で開催されたパネルディスカッションの総括。パネリストは前掲のホームページに記されているが、その主な論点は中東の「アラブの春」や中国の台頭する世界情勢における日米欧が果たす役割。

それら新興の国々において民主主義は定着するのか、また、成熟した民主主義国家である日米欧においてその欠陥はないのか、また、SNSが定着する今日においてメディアが果たす役割とは何なのか等の議論が行われ、そんな席に身を置いているだけでも疎遠になりがちな国際情勢について考えさせられる機会となった。

アラブ諸国は人種も言語も近く、それでいて、「おぎゃー」と生まれた土地に石油が出るか否かが人生を決めるといっても過言ではないし、チャンスとか本人の努力に依存する部分は日本よりも圧倒的に少ないのである。

だからこそ「アラブの春」は当然の帰結であって、確かにソーシャルメディアが果たした役割は大きいが、それらの国々に民主主義が定着するのか、また、その中で従来の権威ある報道媒体が果たす役割とは何なのかについてパネリストがそれぞれの意見を述べる。

つい最近もある知人が「日本の新聞記者ってどうして自社の意見に固執しがちなのかね」との話になったが、多様な意見こそ発信されるべきであって、それがジャーナリストのひとつの使命ではないかと考えさせられる。

フォーラムではSNSの台頭は対立する意見に耳を傾けるチャンスだとの発言も見られたが、米国ではNYタイムスやワシントン・ポスト等の一流紙においてオプ・エド(正反対の論説を述べること)が常識という。

知識を深める為にも対立する意見こそ傾聴に値するのではないか。

(平成24年4月19日/998回)

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2012年4月18日 (水)

チケット

急きょ都合が悪くなったと先輩のK先生からクラシックコンサートのチケットをいただいた。

「これはラッキー!」と知人の女性をお誘いしようと思っていた矢先に、たまたま友人から電話があって、(いつも忙しそうにしているから一応聞いただけなのだが、)ちょうど大丈夫だという。そんな事は上手く運ばないもの、世の中の不条理を嘆いている(笑)。

さて、先週の金曜日から3泊4日の外泊を終えた。前半は友人の結婚式であって、その内容は改めて掲載予定だが、外泊の後半は先輩方との宿泊研修。研修といっても。。。抱腹絶倒の内容はメルマガ「ブログの続き」次号にて。

その長期滞在を利用して何冊かの本を読んだのだが、まずは飯島勲氏の著書「リーダーの掟」から。なんとなしに手にした一冊だが、第三章「何故、短命政権が続くのか」には、およそ実態とはかけ離れた政治家像が描かれていて面白い。

何となく黒幕的と思われているような政治家のほうが、それを吹聴しないだけで国家国民の為に仕事をしているというような実例が紹介されている。

また、月刊誌「Voice」5月号の表紙には「(総力特集)橋下徹に日本の改革を委ねよ!」とあって、「維新」の元祖ともいえる大前研一氏の寄稿が掲載されていた。橋下徹氏のビジョンと能力を高く評価しつつも、大阪府議会と市議会にいる「大阪維新の会」のメンバーの能力が低すぎるとバッサリ。

これから主に都市部で旋風を巻き起こしそうな気配の「維新の会」だが、別の記事には「田舎を飛び出したよそ者たちの都である東京は政治的には革新政治の実験場たり得た」とあって、妙にウケてしまった。

が、そんな厳しい都会だからこそ自民党は磨かれるのであって、それをあえて旗印に掲げている議員たちは常に逆風の中を戦っている。そんなわが街かわさきで支持基盤の拡大を狙った講演会が催されるという。講師は政界のキーマンこと石破茂氏。詳細はまた後日に。

(平成24年4月18日/997回)

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2012年4月17日 (火)

川崎球場

以前、地元のある店で店主とこんな話題になった。「プロ野球選手の二世は何故活躍しないのか?」。

確かに政治家の二世はゴマンといるが、プロ野球選手の二世というのは珍しい。その時の結論というのが、男子は母親の資質を受け継ぎ易く、その資質に依存するが、プロ野球選手のお相手は女子アナだったり容姿重視で必ずしも運動神経が優れているとは限らないからではないかというものだった。

単なる呑ん兵衛の酔っ払い談議に過ぎぬと思っていたら、つい最近読んだ本に飯島勲氏と野村克也氏の月見草対談があって、男の子の身体的な特徴は母親に似てしまうから巨人の谷佳知選手(奥様は女子柔道金メダリストの谷亮子氏)には期待が持てるなどと盛り上がっているではないか。

さて、数日前の退職幹部の送別会。相手は生粋の川崎っ子だけに話題は「わがまち・かわさき」。まずは南北の気質の違いから。。。

北部地域は都心へのベッドタウンとして栄えてきただけに「転入者」且つ「富裕層」が多いが、南部地域は既に成熟した街を形成している。だから市の施策面でも各区の均一した内容はムリがあって、子育て施策などは南部地域は「とりあえず預かってくれれば結構」という空気が強いのに対し、北部地域は「安いだけでは逆に不信感が募る」のだという。

その「かわさき」への愛着や一体感を育むのが、フロンターレであって、我々市議会に課せられた使命の一つでもあるのだが、遠い昔にそんな川崎っ子を熱狂させたのがプロ野球だという。

元々、本市は京浜臨海部に位置する工業都市だから製造業も多く、社会人野球が活発な土地柄であった。戦後、そんな機運の高まりを受けて本市と主要企業が共同出資して建設されたのが現在の川崎球場であって、熱狂をもって迎えられたのが当時の大洋ホエールズ(横浜DeNAベイスターズの前身)である。

1960年、大洋ホエールズ監督に三原脩氏が就任。球団史上初のリーグ優勝を飾り、更に川崎球場で初めて開催された日本シリーズでも大毎オリオンズを下して日本一に輝いた。

チケットを握り締めて応援に駆けつける。そんなアツい時代が懐かしい。話題は尽きず、ついつい深酒に。。。

(平成24年4月17日/996回)

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2012年4月16日 (月)

反論

今さらながらメールなるものは至極便利であって、還暦を過ぎたうちの後援会長からわが会派の重鎮まで使いこなしているのを見るのは時代の流れか。世にその手軽さがウケているのだが、コミュニケーションの希薄化を招いているのも事実。

さて、今日も本屋を物色していた際に、ある月刊誌に「橋下徹に日本の改革を委ねよ」との大胆な見出しを発見した。確かに、政策云々を抜きにすれば、閉塞感を打破するには最適であるし、国民の皆様の期待もそこにあるのではないかと思うのだが、そんな男にすらなれぬ小心者の独り言であった。

当人はツイッターしか武器がないとこだわりを見せるが、最近はそのツイッター上でも有名人に対してのみ反論を見せるようになった。対立を煽るというのは知名度を上げる秘策なのだが、公衆の面前で罵倒されるのだから相手の面子も丸つぶれ。感情的なしこりだけが残ることになる。盛者必衰、その反動としていづれ凄まじいしっぺ返しを受けるものと思われるが、それを承知か否か、とにかく挑み続ける姿勢は男として評価に値する。

この世界にいる以上、批判は止む無しなのだが、それぞれにいろんな思惑を腹に仕掛けて来るから無視をするに越したことはないし、それが最善の策と承知しているのだが、時にそうもいかぬ時もあったりして。。。

過日のつぶやきに、迂闊にも春の陽気を「小春日和」と表現したところ、読者の一人からご指摘をいただいた。その表現に「異議ありですよ」と一考が加えられていたのだが、その後の文章「市議会とは言え、議員とはこの程度の教養で務まるものなんですね」との一言付きに、ついつい、反論をしてしまった。

「1点のミスで残りの99点が否定されるものではないかと。ご指摘は貴殿の通りです」とそれなりに気遣いを見せつつもチクりとやったのだが、その後、何度か攻撃らしきつぶやきをいただいた。

相手は匿名であるし、全てに反駁可能なのだが、面子を潰しても申し訳ないし、そんなことでカッカしている姿を世にさらすのは余計に恥ずかしいとダンマリを決め込んだ。

「メールはダメだぞ。相手と会って話をする、相手が忙しければ電話で相手の声を聞きながら話す。メールは感情が見えないから時として相手を傷つけることもある。とりわけ大事な話はそうだぞ」と教わった社会人時代を思い出している。

(平成24年4月16日/995回)

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2012年4月15日 (日)

キャバ嬢

年配の読者もいるようで。「キャバ嬢」とはキャバクラ嬢のこと。「会社のカネを詐取してキャバ嬢に貢いだ」というのは3面記事だが、額が額だけに扱いはちょっと大きく社会面に掲載されていた。その額5億円也、新聞紙上には氏名も掲載されているが33歳男性という。

それだけの額をひっぱる本人の倫理観の欠如は語るに値しないが、もらうほうももらうほう。かと思えば、こんどはほんとの盗撮の3面記事。しかも対象者が「本市」の消防職員というではないか。本市は停職処分を下したものの本人は依願退職をしたという。

許されるべきものではないが、何がそうさせたのかは気になるところ。ちょっと遊びが足りないんじゃないかというのは普通の発想。万引きや盗撮などはそのスカートの中身よりもスリルを味わう為に行われることも少なくないようで。。。自業自得と言われればそれまでだが、年齢が若すぎるだけに再起に期待。

さて、毎年、ある団体が主催する児童作品展にお招きをいただいているのだが、当事者からそんな児童作品を市内の医療施設に展示してはどうかと提案いただいた。こう見えても趣味のひとつは美術館めぐり。最近でこそ機会は少なくなったが、絵は不思議な力を持っていると信じていて、音楽同様に豊かな情緒を育み、元気の源であったり、リラックスにもなったりする。

絵にはそれぞれの心理状態が反映されるが、その典型が天才画家ピカソ。「ゲルニカ」見たさにスペインを訪れたのは十年以上も昔の話だが、人生の時々によって大きく作風を変えてきた。抽象画が有名だが、幼少時のデッサンなどは既に天才の片鱗を見せている。

わが家のチビたちも絵が好きらしく、日々画用紙と格闘しているのだが、家族の絵の中に父親の姿がなかったりして(笑)、それが心理状態を反映したものとすれば明日は早めに帰ろうと反省するいい父親である。

多少の親孝行とばかりにその絵を実家の母親に送りもするのだが、今さら近況を記すのも億劫だからとの腹もあったりして。。。

その展示の話を当局に打診したら前向きに検討いただける様子。「病は気から」と言われるが、患者さんの一日も早い回復に貢献できれば幸いか。

(平成24年4月15日/994回)

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2012年4月14日 (土)

監督

さて、昨日に紹介した「高校野球って何だろう」(渡辺元智著)の話。

冒頭は保母さんを対象にした講演の感想から始まるのだが、野球技術云々の前にエピソードを交え、精神論、子育て論の重要性が説かれている。わが校の野球部に限った話ではないと思うがと前置きした上で、新入生の態度に愕然とさせられることが少なくないという。

巷でよく聞く「最近の若いモンは。。。」の以前に「最近の親というモンは。。。」と親や指導者を戒めているが、かといって、家庭教育が悪いだの、小・中学時代の指導が適切でなかったなどと責任を問うている訳ではなく、要は、何事にも取り組むという姿勢や方針が重要であって、それは本人の努力で出来るだろうということらしい。

「一歩下がっては子供がダメになる」とか「坊主頭が象徴するのは”我慢”」などぜひとも読んでいただきたい内容であるし、第三章では「苦難と挫折の半生」と自らの人生を振り返る。ひたすら懸命に生きていればどこかで女神様が微笑むもの。「天は自ら助くる者を助く」を本人は「前向きな運命論者に”仏”が舞い降りた」と表現されている。勿論、感動の甲子園エピソードも含まれて、改めて友情やチームワークの大切さを教えてくれる。

また、「てっとり早く学校を有名にする方法は、東大合格者を増やすか、甲子園に出場するかのいづれかだ」とは学校関係者の有名な文句。その方針に対しては、知能指数かスポーツ能力かの差だけであって根本は同じ「強ければいい」という実力主義だが、これらを実現できない学校が圧倒的に多いのだからと一定の評価を与えている。

そこまでは私も同感なのだが、一流の指導者はそこからが違う。

それを目指す過程において、やはり人間として成長する人生勉強が必要であって、とりわけ有頂天になるプロ野球選手への戒め、これまでとはケタ違いの金額を手にすると人は変わってしまうという鋭い洞察も含まれている。そこにこそ落とし穴があって、プロとしての挫折の機会はいづれやって来る。その時まで自らを育成すべしと。

オビには教え子のレッドソックス松坂大輔選手の賞賛の言葉もあるが、それがなくとも十分に読むに値する一冊ではないか。昨日の冒頭の言葉は横浜高校野球部の鬼監督といわれた前任の故笹尾晃平氏の言葉だそうで。

「何の変哲もない白いボールだが、その中には人生が集約されている。それは社会に役立つものでなければならない」(笹尾晃平)

(平成24年4月14日/993回)

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2012年4月13日 (金)

スポ根

スポーツ根性のこと。「あしたのジョー」や「アタックNo.1」といえばスポ根モノの代表だが、最近はそんなスポ根アニメもなくなりつつあって、まことしやかに他国の陰謀説まで囁かれている。

確かにサッカーにしてもベースボールにしても国際試合を見ればその執念がうかがい知れるというもの。キバを抜かれると周囲からもナメられるから、やはり「気合」とか「根性」とか精神論こそ大事だと信じて疑わない古いオッサンの一人である。

スポ根モノといえば星一徹と飛馬の親子愛を描いた「巨人の星」だが、その巨人の戦績が振るわない。日々のイライラ感が募り、暇そうな友人を連れだって東京ドームの応援に駆け付けたのだが、結果はかろうじての引き分けに終わった。何とも歯がゆい試合展開であったのだが、山崎武司選手の代打逆転打や、最終回の坂本勇人選手の二塁打などは技術というよりも精神面が大きかったのではないか。

いつの世も時の政権に対する不平不満は絶えないが、観戦時とて「それじゃダメだぞ」とか「投手交代が1打席遅い」などと偉そうに采配を論じている自らを鑑みると外野に分らぬ苦労が当事者にはあるのかもと思ってみたりもする。

さて、前段はその程度に留め、いつものことながら本屋を物色していたら一冊の本を見つけた。「高校野球って何だろう」(渡辺元智著)。

全日本を率いてアジア野球選手権大会で采配を振い、見事優勝に導いた監督だが、横浜高校の渡辺監督といったほうが通りはいいかもしれぬが、名監督の一人であって、その講演は一度聞いたほうがいいぞと言われていただけに興味津々。

「何の変哲もない白いボールだが、その中には人生が集約されている。それは社会に役立つものでなければならない」との至言が登場するが、まさに野球は単なるスポーツに留まらず人間成長の場でもある。

高校野球の一監督だが、その道を極めた人の話は深く、ましてや教育現場で子供と親を見続けて来た教育者の一人でもある。そこに今日の教育が抱える諸課題の解決するヒントがあるかもしれない、そんな直感が働いてすぐさま手に取った。続きは明日に。

(平成24年4月13日/992回)

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2012年4月12日 (木)

教育方針

どこの家庭でも子どもの教育方針を巡る両親の対立は尽きない。今日はそんな話。

「明日の午前中は空いてます?」。よっぽど暇だと思われたのかもしれない。「ソフトボールをやりませんか」と後輩から誘いをいただいた。

翌日の予定を見れば、朝の勉強会から少年野球の開会式、(地元の)ソフトボールの試合に川崎市ソフトボール協会総会及び懇親会、合間に花見まわりとなっている。地元の高石バイキングは補欠要員。人数が足りないのであればそちらに行こうかとジャージ姿で家を出た。

少年野球の開会式はスーツ姿の来賓が多い。「ここはバッチを付けて来ちゃイカンぞ」という親父さんが居ただけあって、ジャージ姿は好感度アップか。スーツにバッチは権威はあれどもジャージ姿は親近感が湧く。まぁどっちでも結構だけど。。。挨拶と始球式を終えて、そちらの助っ人に駆けつけた。

場所は多摩川河川敷。中原区の原典之君のチーム「バックアップ」の助っ人だ。ソフトボールの歴だけは長いから学生時代からの知り合いも居て昔話に花が咲いた。第一打席はホームラン。「動きが軽いですね」と褒められたのも束の間、ショートライナーの併殺打は頭では反応していても体が付いていかなかった。38歳、体力の衰えを感じた一瞬である。

2試合のスタメン出場。結果は3打数2安打(内1本塁打)、1犠打、2四球といったところ。なかなかやるじゃん。

つい前段が長くなったが、本題に入る。その新人、原典之君を巡るイザコザ。

「あまり誘わないでよね」と言葉遣いで実名がバレそうだが、Y先生から小言が漏れた。何やら私が悪い先輩のようで連れ回しすぎだということらしい。たまたま夜の会合の後席だったり、重鎮の命令で呼び出し係になっていたりということなのだが、不信感が根強く、私が悪者になっている。

子どもじゃあるまいし、三十も半ばなのだから自由にやらせればいいんじゃないかという私に対して、新人は政策をしっかり学ばせる必要があるとはY先生の言い分。受験勉強じゃないんだから詰め込み学問で世の中が上手く回るかと思う一人なのだが、それは勉強嫌いの逃げ口実であって、負け犬の遠吠えと反論されそう(泣)。

向こうは会派の政務調査担当(いわゆる政策担当)だが、こちらは名ばかりの副団長である。ましてや、およそ世に偉人といわれる人物は立派な母親に育てられることが多いらしく。。。向こうに軍配か。

(平成24年4月12日/991回)

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2012年4月11日 (水)

クロアチア

近所の奥様より「安達朋博ピアノリサイタル」コンサートのお誘いをいただいた。御話によれば、同氏はクロアチアとの縁が深いらしい。

クロアチアといえば旧ユーゴスラビアからの独立国。格闘家のミルコ・クロコップやKAZUのザグレブでの活躍位しか思い浮かばないのだが、音楽も盛んな国である。毎年、若い音楽家の為のコンクールが開催され、今のイヴォ・ヨシポウィッチ大統領も作曲を手掛けている。

あまり知られていないのだが、本市とクロアチアのリエカ市は30年以上もの姉妹都市。前回の海外視察ではそのクロアチアのリエカ市や方々を訪問したが、向こうでは異国の地「ジパング」への関心は本当に高い。そこには経済援助という下心はないといえば嘘になるが、日本の印象もいいし、期待も高いことも事実。私が街中で声をかけたリエカ市民も「KAWASAKI」を知っていた。

そんな懐かしさも手伝ってか、前回の海外視察の報告書(これは川崎市議会のホームページに掲載されている)を読み返してみる。そうそう、あの時は大使館の配慮により当時の大統領スティエパン・メシッチ氏に拝謁が叶ったが、その時に贈られたのが、ロブロ・フォン・マタチッチ氏の記念プレート。マタチッチ氏はクロアチアが誇る名指揮者であって日本人ファンも多い。現在も議長室に飾ってあるはずだ。

そして、当日は在クロアチア特命全権大使の邸宅での歓迎パーティーが催され、(当日の費用はどう負担されているか知らぬが、)華やかな外交の一端に触れる機会となった。もちろん、その後は、若い外交官を連れて夜のバーに繰出して、国情然り諸々の話を伺ったのだが、怖くてここには書けない話もあった。それはメルマガ「ブログの続き」次号にて紹介予定。

さて、そんな若手ピアニストの演奏パンフレットの1ページに「クロアチアに魅せられて」という一文があって、次のように記されている。

「クロアチアの作曲家にベートーヴェンやショパンなど、小中学校の音楽の授業で出てくるような有名な作曲家は残念ながらいない。でも、素晴らしい作品が存在することを私は知っている。今まで大きくスポットが当たらなかっただけだ。

ただ、人々があまり知らない曲を演奏するというのは、正直、演奏家にとってもリスクがあると思う。言うのもあからさまであるが、一般の方々の興味・集客などを心配していた。そして、作品の真価は演奏者の力量にも依存する。私はクロアチア作品を大切に思っているし、よりクロアチアの芸術・文化を知っていただくことに少しでも貢献したいと思っている。」

そんな同氏の活躍に注目。安達朋博氏ブログ:http://tomohiro-pf.jugem.jp/

(平成24年4月11日/990回)

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2012年4月10日 (火)

財布

閑散とした会派の控室。ひとり黙々と仕事をこなす。プロジェクトメンバーは他都市の視察だし、先輩方はゴルフか。

「私ひとりががんばってますよ」ということを訴えたい訳ではないのだが、ひと息ついたのは1時半であった。息抜きにフェイスブックを見れば桜の写真が満載であって、朝のラジオ番組でも花見情報が流れていた。窓の外は絶好の外出日和。「よしっ」と仕事を切り上げた。

話題の店はメモしておいて、そんな時にでもまとめて経験するのだが、向かう先は有楽町。まずは腹ごしらえと丸の内タニタ食堂に。「体脂肪計タニタの社員食堂」なるレシピ本が主婦の間で話題らしいが、そのタニタが運営する食堂ということでヘルシーなメニューが人気を集めているという。

昼間は行列になるらしいが、2時過ぎともなれば大丈夫だろうと腹を括って、違った、「タカ」を括って訪れたのだが、それでも結構混んでいる。メニューは日替わり定食と週替わり定食があって、日替わり定食は売り切れ。週替わり定食をいただいたのだが、こんな感じ。

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その後は周辺を散策するも、さすが丸の内のオフィス街。歩道のベンチもしゃれているし、花が飾られていていい気分にさせてくれる。これは仕事も捗りそうだ。

東京国際フォーラムで開催される音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ」も近づいてきた。今年のテーマはロシア音楽が中心の「サクル・リュス」。そんな広告を横目に駅の反対側にある目的の店を目指す。

何とか横丁のような思い出も今は昔。すっかりいま風の景観になっているではないか(驚)。相当な田舎もんである。確かに銀座の玄関口なのだから小ぎれいに越したことはない。

「ここだ!」、イトシアの1階にある甘味処「おかめ」。ここの「おはぎ」が絶品だとKAZUの本にあった。おはぎと抹茶のセットで680円。確かに大きくてあんこが沢山。おいしくいただいた。

似つかわないことは承知しているが、その後は銀座をフラつく。銀ブラというらしい。話題のユニクロには中国人観光客も多い。ウィンドウショッピングの最中に一つの財布が目にとまった。今の財布も既に10年以上。思い入れもあるのだが、ちょうど春だけに「これはいいかも」と購入。近くのカフェでエスプレッソを飲んで帰路に着いた。

(平成24年4月10日/989回)

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2012年4月 9日 (月)

おかちょう

IT企業では管理部門を除けば営業とSE(システムエンジニア)があって、それ以外にCS(カスタマーサポート)と呼ばれる保守部門が存在する。SEとCSは同じ技術畑だが、SEは客同行を伴うだけに提案力等も求められやすい。

それらが顧客業種毎にチームを編成することが多く、企業によりまちまちだが、私の前職は営業が圧倒的に幅を利かせていた。一家の大黒柱として稼がねばチームを食わしていけないのである。

イソップ寓話の「アリとキリギリス」ではないが、営業の給料はインセンティブ(歩合制)の比率が高く、数字さえ上がれば破格の給料が保証される一方で、CSはあくまでも固定給。SEは若干のインセンティブが設けられていた。そんな状態だからCSのモチベーションは上がらない。

岡本課長で「おかちょう」。周囲から親しみを込めてそう呼ばれる「おかちょう」は当時CS部門の課長であった。日進月歩の世界だけに技術系は寿命が短い。そこに将来への不安がある訳だが、私の退職の直前に「おかちょう」も会社を去った。

在籍年数12年は外資系企業としては長いほう。こんな営業から無理難題を押し付けられながらも、部下の不満も抑えつつ仕事をこなしていただけに相当なストレスもあったであろう。当時の送別会は50人以上の稀に見る盛大な内容であった。

そんな「おかちょう」を囲む会が10年ぶりに催され、CSのメンバーを中心に20名程度の昔の仲間が集まった。なぜか営業は私のみ。どこの会社でも営業職と技術職は仲が悪いんだよなぁ(笑)。私も退職後10年だが、こんな名誉なことはない。

今さらながらに思うのだが、社内ではダントツの若造であって生意気だったはずだが、当時のメンバーはほんとよく働いてくれた。所詮一人の能力なんてのは限られていて、個人的には大した資質があるわけではないのだから、破格の収入は周囲のおかげであって、私が今こうしているのも彼らのおかげであると思っている。

そんな仲間と飲んでいるうちに今の状況に重なった。議員と役人の関係も然り。力関係は議員が圧倒的に強い。例え理不尽な話であったとしても「やれ市民の代表だ」といわんばかりのバッチをかさに迫るのだから役人側としてはたまったものではない。

いづれ役人から誘われる日が来るかどうかが一つのバロメーターになりそうである。

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2012年4月 8日 (日)

新卒枠

ドラマ「相棒」の新相棒が成宮寛貴君に決まったらしいのだが、そちらには疎いからどんな人物なのか皆目見当も付かない。調べてみれば人気のほどは知らぬが、なかなかのイケメンではないか。

刑事モノに相棒は付き物。踊る大捜査線にしてもやはりベテランと若手のコンビというのはいい。久々に喜寿のベテラン、事務所の昭三さんとご一緒に地元を回っていただいた。訪問すれば笑顔で出迎えてくれて、二言三言の話をすればこちらも元気いただけるというもの。

さて、国家公務員の新規採用枠の削減案が閣議了承されたという。公務員はその身分と待遇がガチガチに守られているから人件費抑制となると特別手当のカット位なもので、あとは新卒枠の抑制になりやすいということは十分に承知しているものの、それって、とかげのしっぽ切りみたいなもんで、ツケを若者に回すとは卑怯なりと叫んでみたくもなる。

「財政が悪化した一因は自分たちにもあって、こんなご時世だから多少の減額はやむを得ないよな」という雰囲気にさえならぬのは残念な話。給料というか手取りを削減されることに対する抵抗は根強いが、そんな時に力を発揮するのが「労働組合」であって、それを如実に物語るのが大阪市。

その特別顧問に就任した前横浜市長、中田宏氏の最近の著書には自らのハレンチ疑惑に対する弁明というか反論らしきものもある一方で、当時の組合による妨害の実態が赤裸々に綴られていて「公務員の労働組合というのは、自分の勤める組織の経営がどういう状態にあるかは意に介さない」と結論づけている。

今回の大阪市長選では勢いに任せて一気に畳みかけたが、後付ながらその抵抗の爪跡が次々と浮き彫りになっている。改革を阻むのは身内であって、憎まれ口を叩かれたり、サボタージュされようものなら新聞の格好の餌食となるだけに、どこかで手を握り妥協することになるのが実情。

そもそもに給料が下げられると嫌がらせをするという発想がセコいし、陰湿であって、こちらもムダな体力を消耗させられることになる。どうすれば給料が上がるのか、会社(役所)の経営が改善するか、市民のみなさんに喜ばれるか、そのへんの発想の転換がない限り、先行きは暗いと思うのだが。。。

労働者の処遇改善を目指す理念こそ結構だが、役所や東電等の独占事業体における組合はズルい。一般的な企業であれば経営状況が悪ければ「ない袖は振れぬ、我慢せい」となるが、独占事業体は税金や利用料への転嫁が容易なだけに組合は強くなりやすい。

ちなみにメルマガ「ブログの続き」の次号では「労働組合」の特集記事を予定。次号の発刊は15日(日)、乞うご期待。

(平成24年4月8日/987回)

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2012年4月 7日 (土)

ひまし油

実際はどこも悪くないのだが、アラフォーになればどこかしらにガタがきそうなもので、何となく健康に気を遣ってみたりもする。自分なりの健康管理はジョギングに岩盤浴、整体マッサージを月に1回程度とそんなもの。

岩盤浴には疲労回復以外にも体内の老廃物を取り除くデトックス効果や脂肪燃焼によるダイエット効果も期待できるらしい。更には汗に含まれる何とかという成分が肌をつやつやさせる美肌効果もあるらしく女性にも人気。

ストレスを抱えることが健康に及ぼす影響は大きい。数年前に友人から薦められたのが最初だが、これがいいリラックスに繋がっている。風呂とセットで賞味1時間もあれば十分。

ジョギングも1時間程度。リラックスの為に走ってみたり、マラソントレーニングとして走ったりするが、爽快感が味わえる。以前は就寝前に自宅周辺を走っていたのだが、最近は朝や昼が多い。脂肪燃焼は夜の睡眠前まで継続するからそちらのほうがいいのだそうだ。

そして、最後の整体マッサージ。わが百合ヶ丘駅周辺にも雨後の筍の如く乱立状態であって、その客入りは奥様方の口コミが左右することになる。数年前からある整体師の御世話になっていて、1時間のコースを受けているのだが、そのメニューの中に「ひまし油」というのがあって、以前から気になっていた。

「ひまし油」というのはトウゴマの種子から採取する植物油の一種。「そうかゴマ油の湿布がいいのか」とスグ短絡的に物事を考えてしまうのだが、これがそんな話ではないらしい。

古くはギリシャ時代から愛用され、伝統的には排毒、下剤として使われてきたのだが、中世ヨーロッパでは「キリストの御手(パーマ・クリスティ)」と呼ばれ、その油で行う湿布には人間が本来備えている治癒力を高めてくれる不思議な力を持つのだという。

ひまし油湿布は肝臓をターゲットに行うが、肝臓は怒りを溜め込む臓器と言われているだけに、その機能強化とともに精神的にも癒されるのだという。まぁ全て伝聞口調なのだが、それの為に来店される方もいるらしく、興味本位で30分延長して体験してみることに。確かに岩盤浴にしても体を温めることは内臓機能を高め、諸々の効果が期待できる。

「人生の中でひまし油に出会えた人は、それだけで幸運な人である」と言われているらしいが、過ぎたるは及ばざるが如し。まぁ話のネタにでも。

(平成24年4月7日/986回)

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2012年4月 6日 (金)

春巻き

「見栄」は張りたくなるもの。

株でこんだけ儲かりましたというのはおよそ大袈裟なことが多いし、博打の勝ち分なども周囲に誇らしげに語られることが少なくない。ギャンブル興じていた頃、「勝ちは半分、負けは倍に」と教わったことがあって、とにかく他人様の妬みを買わないこと、ツイてない自分を演出することが人に好かれるコツとなるらしい。

他人の不幸は蜜の味。うちの会派の部屋では何か些細なことでもすぐ夫婦不仲説が話題に上がる。わが家などはとうにその域を通り越しているのだが、なかなか笑えるネタになっていて、そんなことでも話題に上げれば上等じゃないかと思うのだが、それもあくまでも「不仲」でなければの話(笑)。

閑話休題。さて、役所も人事異動の季節。懸案事項は山積みなのだが、前任者からの引継ぎやら何やらで役所内はてんやわんや。議員の相手は後回しといわんばかりに蚊帳の外に置かれることになる。それでもやるのが真の議員だと思うのだが、怠け者議員は人事異動にかこつけて息を抜く。おまえじゃないかって(笑)。

そんなこともあってか、久々に事務所の留守番をしていたのだが、半日だけでもいろんな出来事がある。まずは差し入れ。支援者のおばあちゃんから手作りの春巻きが届いた。

いつも手作りのマドレーヌを届けて下さるのだが、今回はガトーフェスタ・ハラダのラスク(洋菓子)。実は私も知らなかったのだが、人気商品なのだそうでこの界隈だと新宿の京王デパートにしか売っていないという。両方とも家族でほんとにおいしくいただいたが、やはり何といっても手作りの春巻きは絶品であった。

そのおばあちゃん、もう傘寿なのだが、ゴルフが趣味の一つ。その参加資格は成績が百以上の方に限定されるからあまり名誉な話ではないのだが、私と同じ「あすなろ会」に所属する。コースではしゃくとりむしのように細かく刻んでいって、最終的な成績は私といい勝負になるから若けりゃいいってもんではなさそうだ。

その歳でゴルフが出来るとは最高の贅沢。人生において健康は何よりもの宝。明日の記事ではそんな健康に関する話題を予定。

(平成24年4月6日/985回)

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2012年4月 5日 (木)

ミルクの値段

地元で世話になっている夜の遊び仲間の社長のご子息が海外留学だそうで訊けば年間8百万円の費用がかかるのだという。普通の家庭には到底ムリな話だけに、さすが「遊び人」社長である(笑)。

テレビや新聞から疎遠になりつつあって、雑誌の記事が数少ない情報源になっているのだが、表紙の「留学生ビジネスを輸出産業に」が目につき、久々に雑誌「WEDGE」4月号を購入した。

留学生獲得に熱をあげる大学側の事情やその経済効果、また、わが国が現在2百億円を投じて受け入れる1万人の国費留学生制度の課題等が取り上げられているが、周囲の関係者に聞けば実態はそんな美談ばかりではないらしい。

パラパラとページをめくっていくと沖縄に関する記事を発見。新年度予算は沖縄県からの要望に対して、国は満額回答、6百億円の大幅増の3千億円となる可能性が濃厚だという。

過去の歴史に対して沖縄県民に同情を寄せる声は根強いし、本土にとって負い目になっているのは事実。かつて「沖縄はゆすりの名人」と発言して話題になった人物もいるが、大事なのはその中身。記事では「使い切れるのか巨額の予算」とした上で県内の自治体における当初の予算計上は1割あまりしかないのだというからどうも腑に落ちない。

そのへんの経緯が記されているのだが、何よりも民主党&沖縄といえば普天間問題。あれだけ散らかしておいて、未だに迷走を続けているが、まさかお詫びのしるしという訳ではあるまいな。自分で撒いた種だろう(怒)。

そして俄かに信じられぬのが、その陳情というか要望に対して「ポン」と6百億円もの大金を認めるその神経。里中李生氏の著書「一流の男、二流の男」(ちなみに「一流の男」のところが太字になっている)には「大金を動かす緊張感は『男の器』を大きくする」とあるが、それが他人のカネ、ましてや国民の皆様の税金であれば、それは単なる政治家の御用聞き以外の何物でもない。

政治主導を掲げた政権が迷走を続けている。官僚がしっかりせねば国の行く末は危うい。話題の映画「鉄の女の涙」には追い詰められたサッチャーが周囲から「今の国の状況を把握しているのか」と問われて、ミルクの市場価格を答えるシーンが登場するが、下々の生活に目を配ってこその政治家や官僚であって欲しいと願う今日この頃である。

(平成24年4月5日/984回)

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2012年4月 4日 (水)

生活保護

その社会保障分野で著しい増大を続ける生活保護の受給者数は既に200万人を超え、支給総額も3兆円を突破した。

不景気なんだから仕方ないじゃないかとの同情もある一方で、不正受給も後を絶たず、年金受給額との逆転現象も生じ、本来であれば年金を受給すべき高齢者が生活保護に依存していたり、最後には生活保護があるんだからとの安心感から年金の保険料未納問題に繋がっていたりもする。

生活保護については2つの特徴があって、一つは地域的なバラツキが大きいこと。都市部周辺が多いのだが、中でも大阪市では20人に1人が生活保護の受給者となる。

ちなみに本市の場合は人口143万人に対し、約3万人。既に市職員の倍以上の方々の生活費が税金で賄われていて、それが著しく増加しているのだから公務員の人件費どころの騒ぎではない。行財政改革の効果などあっという間に吹っ飛んでしまう。

そして、もう一つは、この10年間で働ける世代の受給者が増えていること。これは、いづれ本市の分析を述べる機会もあろうかと思うが、全国的には受給者200万人のうち81万人が働ける世代であるにも関わらず、実際の就労者は14万人しかいない。

昨日の記事ではないが、公助に頼るのはみっともないという恥じらいの心も薄れつつあって、最近は貰って何が悪いんだと厚顔無恥の方々も増えた。おいしい収入位にしか思われてないのではないか。

生活保護の支給額だけの話ではない。自治体には受給者80名に対して1名のケースワーカーの配置が必要となる上に、最近は自立支援の為の職員も抱えることになるから、その人件費もバカにならぬ。もともと厳しい方々なのだから自立支援を促してもその効果はあくまでも限定的。

そんな状況は看過できないだろうということで、わが党本部の「生活保護プロジェクトチーム」(座長:世耕弘成氏)が改革案をまとめた。「働ける世代」の受給者が増えていることから職業訓練など自立支援プログラムを充実させることにより、生活保護からの脱却を促進。給付水準を10%引き下げ、全体で歳出を8千億円削減するとして次期衆院選公約に目玉の一つとして盛り込む方針らしい。

刀折れ、矢尽き果てて、やむを得ず生活保護に頼らざるを得なくなった方々がどれほどの想いで区役所の窓口を訪問するのか、そういう方々に想いを寄せるとき、不正な輩は決して許されるべきではない。「福祉」に名を借りた闇のひとつである。

(平成24年4月4日/983回)

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2012年4月 3日 (火)

NEWS

アイドルグループの話題ではない。つまんなかったか(笑)。

政権交代から2年半、東日本大震災から1年。野党に転落したと申せども半世紀もこの国を守り続けてきたわが党だけに、その復帰を求める声とともに、動きが見えにくいとの声も寄せられることが少なくない。

毎回、党本部から事務所にFAXで「NEWS」が送られてくるのだが、通算155回目を数えた。月2回程度だから私のメルマガ「ブログの続き」と同じようなもんだが、政策的な内容の色彩が濃い。

冒頭のタイトルには「この1年の自民党の活動」とあって、-「民主党がダメなのはわかった。自民党は批判でなくて提案をするべきだ」と思っている方へ-と副題が添えられている。こんないいものばもっと宣伝すればいいのにと思うも、それは党本部が考えること。おそらくアドバイザーの助言によるものだと思うが小見出しや文面が上手い。

1ページ目には「震災からの復興で大変な時期。なぜもっと自民党は協力しないのか」という疑問に「自民党は、実に94%の法案に賛成しています」との見出しがあって、3.11以降の1年間に国会で審議・採決された予算・条約・法案の計176本に対し、166本、実に94%の法案に賛成してきたとしつつ、返す刀で昨年の夏までに成立した1次と2次の補正予算の執行率はいまだに2割程度であって、道路や堤防、下水道に至っては5%に満たないと政府の対応の遅さが記されている。

また、「これだけ違う自民党と民主党の政策と考え方」には「危機管理・災害対策」「予算配分」「社会保障」の項目毎に違いが記されていて、中でも社会保障分野の「国が安易に助ける公助を優先するのか、自助を基本とするのか」は大きな違い。

子ども手当や最低保障年金と同様に、民主党の社会保障政策は、全て公助からスタートするので費用だけが一方的に増幅していくが、自民党は、自助を基本に、共助、そして公助を組み合わせていくという根本的な理念が違うという。

「日本の本来の姿である勤勉な国に戻すのか、全て他力本願で自助努力を怠る国にしてしまうのか。今、私たちは、その岐路に立っている」と結ばれているが、どちらを選択するかは明らか。

明日の記事ではその社会保障分野で著しい増大を続ける生活保護費について掘り下げた内容を予定。

(平成24年4月3日/982回)

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2012年4月 2日 (月)

フェラガモ

4月に入ったから「前」局長になるのだが、その退職慰労会。勿論、相手も含む会費制なのだが、先方が感謝の印にと贈り物を用意されているとの情報を掴み、「じゃあ、こちらも」とあれこれ考えることになった。

無難なのは商品券。でも、「前」局長ともなれば退職金がたんまり入るだろうし(妬)、いまさらカネというものでもない。

同期のメンバーで用意することになったのだが、周囲は「任せるよ、何か用意しといて」とつれない返事。でも一任をもらえばこちらのもの。

やはり男であればネクタイがいい。というか「しかない」。「ネクタイは好みがあるからなぁ~」というのはまだまだ甘い。ネクタイそのものもいいが何よりも話題になる。「今日のネクタイおしゃれですね」なんて女性に言われればうれしいでしょ(笑)。

自分から話題を提供してもいい。「いや~自民党の奴らが慰労会やってくれるっていうから行ったらこんなネクタイもらっちゃってさぁ。センスねぇよな。オレだったらもっといい柄を選ぶぞ(爆笑)」とカッコつけてみたくもなるし、この手の話題であと10年は安心。いつまでも話題の中心でいられるというのは何よりもの贈り物になるはず。

それを地で行くのが久々の登場の「とっつぁん」。とっつぁんの背広にはある人物の氏名が刺繍されていて「この紋所が目に入らぬか」といわんばかりにご披露いただくのだが、場が白けても申し訳ないので、いまさら阿(おもね)る必要もないのだが、一応「スゴいですね」と御世辞を述べることになる。

在任9年間でネクタイを贈るのは二人目。ひとりは何を隠そうわれらが田中和徳せんせー。数年前にシンガポールの国際会議に派遣された土産にブランドもののネクタイを購入。当時は時間もギリギリだったから空港の免税店で「これでいいんじゃないか」と選んだのだが、所要時間約5分。

そんなついで話も紹介しながら渡したのだが、前局長もご満悦の様子。ネクタイはセンスが問われる。今回のチョイスはフェラガモ。私がわざわざ銀座店まで出向いて女性店員と30分かけて選んだ逸品。それって別な会話が長かったんじゃないか(笑)。

フェラガモのネクタイをしている「前」局長を見つけたら多分その人である。

(平成24年4月2日/981回)

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2012年4月 1日 (日)

異議あり!

出会いと別れの季節。うちのチビたちの通うこうりんじ幼稚園の先生も何人かが退職されるそうで、聞けば「寿」退社だという。なんともおめでたい。新しい門出に乾杯!

春爛漫。ブログのタイトルもリニューアル。その名もズバリ「異議あり!」でどうか?

中国の故事なども考えてみた。とりわけ難しそうな故事であれば、なんかカッコいいし、何よりも知的というか教養がありそうに見える。でも所詮メッキはメッキ。ということで「ボツ」。

さて、うちの川崎市議会は野次が少ない。が、罵声はともかく議会たるものやはり威勢は良くなくてはならぬと思っている。そんな野次のひとつに「議事進行」があって、その言葉通りに議事を早く進めろの意。

質問において論点の整理がついていなかったり、内容が意味不明(?)だったりするとそんな野次が飛んでくる。せっかくの質問者に対して失礼だからと躊躇するのが普通だが、期数を重ねればそんなことは関係無いとばかりに野次が飛んで質問者も焦ったりする。

役所側が御膳立てしてくれるのだが、そんな野次以外にも議会特有の言い回しがあって、「お諮り致します。・・・と思いますが、御異議ありませんか」という文句が頻繁に登場する。「ハイ」で終わりそうなもんだが、「異議なし」というのが慣例のよう。

全会派一致で信任された議長であって、相手には反対討論や意見表明の機会も十分に用意されているし、あらかた調整や根回しも済んでいるからその一言に対する返事は「異議なし」となることが多い。だから私の在任9年間は「異議あり」の発言は聞いたことがない。「異議あり」発言は勇気がいる。小心者だから議場で言えない分、ブログで物申そうかと。

内容的にはいろいろとご批判のあることも承知していて、もう少し高尚な話がいいのかもしれぬが、多くの人が楽しめる話題の提供と読みやすさを第一に執筆中。真面目な話は逃げる訳ではないから、また別な機会にでも。。。

今日から4月。新たな気持ちで臨みたい。山崎なおふみのブログ「異議あり!」も応援よろしく。

(平成24年4月1日/980回)

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