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2012年3月15日 (木)

地方の時代

依然として改善の兆しさえ見られない市バスの運行ミス。ここ2週も立て続けにミスがあって、常任委員会でその報告を受けた。それにしても資料の棒読みは何とかならんものか(怒)。

当日に配布された資料によれば、運転手の意見として「プレッシャーが非常に強くなってきている」、「運行ミス発生の都度個別に報道発表されることについて、相当なプレッシャーがある」、「運行ミスを犯した際のペナルティを重くするより、運転手を褒めるほうがモチベーションは上がる」等々との記述があって、委員会の中では厳しい意見が聞こえてきた。ごもっともだ。

それは運転手に限らずともどこの部署も同じ。公務員とはそれだけ社会的責任が重く、そういう宿命にあるのであるのだから仕方がない。そんな甘ったれたことでどうする、「喝!」。われわれとて同じだが、実はこちらの場合、稀に勲章のように思う物好きな方も居られるようで。。。若干事情は異なる(笑)。

その運行ミスの報告も本庁の職員が説明に回ってくるのだが、全ての事案について都度、所属の全委員を回るのだからその手間やたいへん。

それが国会ともなれば尚更のこと。何といっても議員の数が多すぎる。物事を決めるのにあれだけ多いとかえって重荷。ましてや二院制なのだから余計に複雑。結果、あの惨状である。であれば大胆に削減してみてはいかがだろうか。

地方も同じじゃないかって?。確かにミスター円こと榊原英資氏も地方議員こそ数が多く、削減の余地ありと指摘をされているが、ひとつの議会構成人数は地方のほうがはるかに少ない。確かに削減の余地は大いにあるけれども少なくとも国よりは借金も格段に少ないし、行政運営もそれなりにスムーズ、財政再建も国よりも全然ましではなかろうか。

尚且つ、国の場合は、首相は与党国会議員の互選だから権力闘争や論考賞の温情人事になりやすい。地方は二元代表制だから、都度チェックアンドバランスが働き、緊張感が保たれる。だからやはり直接リーダーを選べる首相公選制の意義は大きい。

うちなんぞの派閥の親分は互選を望むから政党としてそれを打ち破ることは厳しいし、それが一番のしがらみだから外圧に期待することもあったりして。。。

つまるところ国政がスムーズにいかないのは議員の数が多すぎるからであって、経費削減の観点から国会議員を減らせというのではなく、議会運営の観点から地方議員ではなく国会議員こそ減らすべしってことを申し上げたいのだ。国会議員なんてのは希少価値が高いだけでチヤホヤされもするが、やりがいは地方議員のほうがはるかに大きい。

地方の時代、国こそ地方を見習うべきではないか。

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