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2012年3月26日 (月)

VIP

「都計審」と記して「とけいしん」と読む。その名前がカッコいいのだが、「都市計画審議会」なる機関があって、市長の諮問にもとづいて本市の都市計画(まちづくり)に関する事項を協議する場になっている。

何を隠そう私もその委員になっているのだが、残念ながら任期は1年限り。22日(水)に今年度最後の審議会が開催されたのだが、任期最後となることから何人かが退任の挨拶を述べたが、市民からの公募委員の謝辞が印象深かった。

構成委員数は20名なのだが、議会枠があって内4名が代表として派遣されることになっている。市民の代表者が集う議会からの派遣とあって、もちろんVIP待遇。とは申しても年間4回の開催に対し、報酬は他の委員と同じ日当1万円であって、他の審議会と比較しても著しく高い訳ではない。他にもっとスゴいのがあるんだなぁ~、あっこれは内緒だった(笑)。

そのVIP待遇というのはこちらが希望する訳ではないのだが、事前に役所の担当部局による入念なレクが入る。やはりVIPは違うよなぁなどとひとり悦に入っていたのだが、なんてことはない、議員はうるさいのが多いから当日は静かにしていてくれとの腹もあるようで。。。事前のレクはしっかりと聞いた上で審議会には臨むのだが、確かに採決時における挙手のみで1年を終えてしまったような気がしないでもない。

そんな罪滅ぼしの意も込めてざっと内容を紹介すると、市街地には都市計画法なる法律に基づき乱開発を防止する為にその地区の用途や高さ等の制約が設けられている。時代の変遷とともにその制約にズレが生じることがあって、その典型的な例が武蔵小杉駅周辺の再開発。

開発需要が高い一方で、著しく規制を緩和したり、それがあまりにも拙速すぎると周囲との軋轢を生むことになる。そうならぬよう行政は十分な説明責任を果たさねばならないのだが、最近は地権者よりも周辺住民のほうが権利意識が強いケースも多く、どうしても納得できない住民も居たりして行政は頭を抱えることになる。

また、一方では市街地開発が進むと緑地の減少が懸念される。良好な都市環境の形成の為に緑地保全の取り組みも同時に進んでいるが、特別緑地保全地区の指定は都計審の審議事項の一つ。市内でも少しづつ範囲を拡大しながら本年度は記念すべき100haを突破した。

一応、そんなとこでご容赦を。。。

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