なおログ[Blog]

« きなりっこ | トップページ | 役所の擁護者 »

2012年3月13日 (火)

えびす鯛つり

「土俗的文化の象徴だ」、「そちらこそ西洋かぶれだ」。

何を隠そうわが会派のベテラン同士の会話であって、隣に座る私が仲裁役というか、聞き役になる。一方はクラシック通のK先生、対するは地元川崎市民俗芸能保存協会の会長、矢沢博孝先生。既に議長を経験した御仁だけに、もう少し寛容さがあっても良さそうなものだが、互いに譲れぬ一線らしい。

そんな川崎市民俗芸能保存協会の発表会も昨年は震災の影響から見送られ、今年は二年ぶりの開催が麻生市民館で予定され、ご案内をいただいた。

当日は仙台市で予定されていた曽野綾子さんの記念講演を含む「東日本大震災復興祈念の集い」への出席を予定していたのだが、他の行事も目白押しにて、急遽キャンセルとなってしまった。

朝からユニフォーム姿での活動。約5千人の請願の結果、区内のグランドが整備され、地元のソフトボール団体がこけら落としとして、セレモニーと親善試合を行うのだという。保存会の式典は10時からだから、1回の表裏程度で失礼する段取りを組んでいたのだが、機を逸して、あ~遅刻が確定(泣)。

その分、本業以上の活躍と十分なアピールがあったことは記しておかねばなるまい(笑)。対戦相手はシニアのみなさんなのだが、動きが軽やかであって、それも練習の賜物か。

さて、その民俗芸能だが、わが麻生区でも地元の細山や片平、黒川、真福寺、早野と囃子保存会が伝統文化を継承していて、私の新春の集いでも細山はやし連による獅子舞披露をしてもらうのだが、子供たちも興味津々であるし、反響もいい。

土俗的とは申せども、村には五穀豊穣を祈るそういう慣習が残っていて、代々継承されてきたんだよと子供たちに教えることは重要である。当日は11時過ぎに伺ったのだが、区役所前の広場では子ども会まつりも開催され、子供たちで賑わいを見せている。そんな子供たちも親に連れられ見学に訪れていたりして、意図した訳ではないと思うが、日が良かった。

中に入れば高津区の千年神社囃子保存会の皆様による「えびす鯛つり」が演じられていて、これがなかなか面白い。

えびす様が、すばらしいお天気だから散歩に来ていた二人のモドキに釣りをするから釣竿を持ってくるよう命じたのだが、どちらも面倒だから押し付け合いが始まる。最後はじゃんけんで勝敗が決するのだが、その後、諸々の獲物?が釣れて、最後には大きな鯛が釣れるという笑いの演技になっている。

合間には舞台上にてご紹介をいただき、その後は登戸古民謡保存会のみなさんによる「登戸田植え唄」と「焼き米つき唄」を拝聴して会場を後にした。

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

Vol.14(iPad/iPhone対応版)
販売定価:500円(税込)
PDF形式のファイルも
ダウンロード可能
こちらをクリック!

|

« きなりっこ | トップページ | 役所の擁護者 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: えびす鯛つり:

« きなりっこ | トップページ | 役所の擁護者 »

 
自民党
山崎なおふみは自民党の議員です
自民党ホームページへ
KAWASAKI CITY
山崎なおふみは川崎市の議員です
川崎市議会のページへ