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2012年3月21日 (水)

親子オケ

田舎もんだから都会の事情には疎いのだが、高校時代に駿台予備校の夏期講座を受講していて、隣の友人が市川高校の在籍であった。それがどうしたと言われればそれまでなのだが、今日はそんな市川市の話題から。

市川市在住の2歳児を抱える父親からの相談。市が主催する無料「親子オーケストラ」のイベントがあって、開演の15分前には到着したものの定員オーバーで追い返されてしまったという。1百人以上が同様の目に遭っているというからその人気の高さが窺えるが、それにしてももう少し工夫の余地が無かったのかということらしい。無料であっても事前予約制にするとか、有料にするとか。

確かに親子イベントは人気が高い。とりわけ都内近郊の市川市はベッドタウンとしても人気のエリア。都内まで出て行くのは億劫だからそんな子育て世代を狙った親子イベントを地元で開催すれば好評を博すのはあたりまえ。ましてや普通ならばクラシックコンサートに子供を連れて行くことは出来ないからこういう機会は貴重なものとなる。

ミューザでも東京交響楽団の着ぐるみの動物たちによる「ズーラシアンバンド」が催されていたが、有料にも関らず高い人気を誇っている。うちのチビが通うこうりんじ幼稚園でも何とか君のパパがボランティアでピアノ演奏を披露してくれたのだそうで、園児たちは大喜び。何も超一流でなくても気軽に音楽の楽しさを子供たちに伝えられればいいのである。

そして、ここからがちと難解なのだが、クラウドのチケットシステムなるものを利用して、有料で「行政×団体」でイベントを実施すれば追い返されることもないし、イベントの実施状況や空き状況などを市民の皆様にお知らせ出来るのだという。システム的な話は分かっていないのだが、要は需要と供給のバランスが悪いから「マッチング」を上手くやるべしということ(だと勝手に解釈した)。

確かにクラシックコンサートで空き席が目立つともったいないと思ってしまう。残席を当日に都合がつく方に多少割引で販売できれば興行主にとっても収益が上がるし、演奏者にとっても満席で拍手が多いほうがいいに決まっている。などと庶民的な発想に立っているのだが、クラシックの世界は独自の文化があるからどうか。

「市川エリアは、都内に出ないと遊び場所がない為、有料でも生活者は集まる。団体にも利益が入る為、イベント回数を増やすことが出来る。市川エリアが盛り上がるのではないか。市民の生活の質を高めることが出来る例が市川ですいません」との意見付きだが、川崎市にも十分参考になる。

ただ、そんな住民の発意の受け皿となる窓口はどこになるのか。。。

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