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2012年3月 3日 (土)

防波堤

他会派の代表質問。「わが党が言い続けて1年間、いまでは他会派も含めてこんなに言葉が飛び交うようになった」。そんな自慢話は政治家の常套句なのだが、果たして本当なのかと過去の会議録を洗い出してみた。

が、なんてことはない。いつものことであった。公明党の岩崎善幸氏がちょうど1年前の予算審査委員会で取り上げたのが最初であって、それ以降はわが会派も含め、それぞれに取り上げられていた。

日本人だけにカタカナは得意ではないが、「スマートシティ」なる言葉があって、JR川崎駅周辺でそんな将来構想が描かれているらしい。周辺の再整備により、以前とは見違えるほどにガラッと変わった川崎駅東口だが、聞いてみれば何やらものスゴい構想が進んでいそうな様子である。

代表質問の原稿作成。委員の一人がインフルエンザでダウンして、この「スマートシティ構想」の担当が回ってきた。「東京電力に対する賠償請求」「市バス事業」と併せて3本を担当することになったのだが、わが会派の質問項目は全体で29本だから、平均本数よりは多く執筆したことになる。

さて、その「スマートシティ」。いちから勉強を始めたのだが、どうも分からん。今と何が変わるのか、狐につままれたような状況。でも、どうせやるなら世界の注目を集めるようなものをやるべきだとエールの文章も盛り込んでおいた。

一方で、他都市の視察などでもつくづく思うのだが、何やら事業の宣伝だけが先行して、実際はそうでもないこともしばしば。今回のスマートシティ構想でも本市のみの自画自賛にならぬよう第三者的評価はどうなのかと迫っている。

質問原稿は多少格調高くまとめたつもりだが、その割に答弁は短くて素っ気ない。しかも、答弁が省かれているものまであるではないか。が、諜報員の情報によれば局内において結構な協議が重ねられた結果という。こちらの投げかけに対して行政職員が集まって知恵を絞る、協議を重ねるというのはいいことではないか。

隣の団長から「なんでこんな短いんだ(怒)」の声が聞こえて、ヤバそうな雰囲気もそんな状況をおもんぱかって、「全局に答弁短縮化の指示が下っていますからその影響じゃないですか」とついはぐらかしてしまったのだが、その防波堤が崩れるのも時間の問題。

崩れる前に成果を出すように、あとはよろしくたのむ。

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