味のデパート
昨日の話題の続き。都市計画審議会は14時から第三庁舎で開催されるのだが、当日はつい昼食が遅くなってしまった。それほど余裕がある訳でもないし。。。
と庁舎のすぐ裏手にある「コシバ」ののれんをくぐる。昔ながらの定食屋で2オクターブ位は声の高いおばちゃんがテキパキと切り盛りしていて、客をさばいていく。フェイスブックに掲載したら反響が大きかった。目の前には割烹蒲焼「大沼」があって、こちらは鰻の名店。メルマガ次号にて紹介予定。
が、何といってもその売り文句がいい。「味のデパート「コシバ」」とある。川崎駅周辺には安旨からグルメ通を唸らせる名店まで、まさに街全体が「味のデパート」であって、そのネーミングこそやはり名店の証である。
昨年末に外国のタイヤメーカーのグルメ誌に東京・横浜・湘南版などというものが発刊されたと聞いて、本市はどうなんだとページをめくったのだが、なんとゼロではないか(怒)。
うなぎは「大沼」に「まるだい」。焼肉は「食道園」に「大将軍」、役所裏の「三千里」もなかなか。居酒屋は「藪伊豆」に「赤鬼」と、これはきりがなさそう。中華は「三鶴」に「成喜」。とんかつは「みやだい倶楽部」に「とんQ」と。小料理屋はM先生行きつけの「吉川(きっかわ)」か。
と東口周辺のみ思いつく店を並べてみたが、こう見ると結構な店が揃っている。他都市に比べて決して引けを取らないというよりもここが一番だと思うのだが。。。そうそう「餃子のまちかわさき」も宣伝中らしいのだが、そちらは残念ながら勉強不足。
JR川崎駅周辺は東口駅前広場の再編整備が完了し、今後はコンベンション機能を備えた川崎商工会議所の新会館がオープンする以外に東西を結ぶ北口自由通路等が予定されている。
一方の駅西口はミューザやラゾーナを中心に新たな賑わいを見せており、東西対決で客の引っ張り合いとも囁かれるが、やはり共存共栄。一人でも多くの来訪者を川崎市に呼び込めるような宣伝活動が大事。忘れている店があればぜひご紹介いただければ幸いである。
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