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2012年3月17日 (土)

ゴネ得~前編~

通常であれば会社の就業規則によるのだろうが、ハゲタカ外資に「残業」という制度はない。実績が全て、営業であれば「売り上げ実績」こそ全てである。何時間働こうとも給料は同じ。

「今月は1百時間以上も残業ですよ」と自慢げに語る人物は日本では美徳とされるが、海の向こうでは能無しですよと言っているようなもの。残業稼ぎと言われても仕方あるまいし、残業代を稼ぐ為の残業が行われてきた(いる)ことは日本社会の常識であって、会社の成長力を削いでいる。早めに終えてネオン街に繰出すべきである(笑)。

さて、議会の運営を協議する議会運営委員会。通称「議運」。各会派の正副団長が選出されるからそれなりのツワモノがそろうのだが、各会派による代表質問の時間配分が議題に上っている。

現在は総時間の約半分を均等に割り振った上で、残り時間を会派の構成人数により按分しているのだが、幾つかの会派から総時間を会派の構成人数に応じて按分すべしとの意見があって、一部の少数会派が抵抗を試みている。

「少数会派への配慮こそ成熟した民主主義のバロメーターであって現状を維持すべし」などと言えばカッコいいが、なんてことはない「議席数の応分割りだと時間が少なくなっちゃうよ」という腹が透けて見えるし、方や「議会改革協議会での議論を見てから。。。」などと悠長なことを言っている会派もあったりして、一向に前進を見せない。

議会改革協議会は議運の諮問機関であって、あくまでも自由討議の場。意見が割れた場合などは両論併記となるから必ずしも結論が出るとは限らぬし、議運自体で結論が出せるものについてはどんどん進めるべきである。

この手の議論は、傍観に近い会派もあったりして、どの会派が弱腰なのか会派の姿勢が鮮明に現れる。ぜひ委員会の会議録を見ていただきたいのだが、わが会派こそが最も積極的であって攻撃の手が緩むことはない。

「議席数に応じての配分こそ民主主義に則ったものであって、選挙のたびにどの会派にも議席を増やすチャンスがあるのだからそれこそが平等じゃないか」などと団長が畳み掛ける。

そんな論戦なのだが、話が進まない理由の一つに「全会一致」の慣例があって、この議運は全会一致でなければ物事は決定しない。だから都合の悪い話はそれを理由にゴネ得を狙ったりして。。。そんなバカは話があるか(怒)。

さすがの私も業を煮やして手を挙げた。「先送りするような議題ではない。早急に結論を出すべきだ」。

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