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2012年2月 5日 (日)

崇高な任務

国民と自衛隊の架け橋となるべく創設された公益社団法人「隊友会」の会報を後続しているのだが、このたび自衛隊OBの依田信夫氏による「雷電為右衛門の道を行く」と題した随想記事を拝読した。

雷電為右衛門は身長6尺5寸、体重49貫(196cm、180kg)の天下無双力士であって、生涯成績254勝10敗の勝率9割6分。生家には隠し土俵があったという。

とにかく怪力の持ち主で、当時、加賀百万石の前田の殿様の大名行列に出くわした雷電が、荷駕籠もろとも持ち上げてかわしたという有名な逸話も残っているらしいが、さすがにそれはちといきすぎか。

記事は著者がその郷里、信州の片田舎を訪ねるシーンから始まり、その風光明媚な土地とともに千曲川が登場する。私の幼少時は父の仕事の関係でその千曲川が流れる長野県飯山市で数年間を過ごしたのだが、最近、偶然にも飯山市出身の方とご一緒する機会に恵まれ、好物のイナゴの佃煮の話から昔話に花が咲いた。幼稚園では田中洋服店のせがれが大の親友だったのだが、今はどうしているだろうか。

さて、現在、自衛官募集相談員会の役を仰せつかっていて、その新年会に顔を出した。毎年、講話と新年会がセットになっていて、現役の隊員が周辺諸国の状況や支援活動など様々な話題について話してくれるのだが、今年は東日本大震災における救助活動の最前線の話。

新聞や本で読む以上に本人の体験談というのは印象に残りやすい。小学生の兄弟が手を握り合って犠牲になった光景を思い出して感極まる場面もあったりして、その想像を絶する活動には頭が下がる。

その後の新年会では来賓に招かれた上層部の方の挨拶を拝聴。昨年の被災地活動を含む世相を反映してか入隊志願者は大幅増となったらしく、県内から4千人もの若人が志願したと伺った。今でこそ改善はされたものの、当時は左翼的思想が蔓延していたから市役所に募集相談員の広告一枚貼れぬ情けない状況であって、それをこじ開けてきたのが自衛官募集相談員のみなさんである。

自衛隊は一丁有事の際には自らの命を顧みず国を守る崇高な任務を背負うとともに誰よりもこの国を愛する勇敢な志士たちであって、もっと敬意を払われて然るべきだと思うのだが、国内では未だ戦後の呪縛から解き放たれずにいるのが残念でならぬ。

いつも自衛隊のカレンダーを届けていただくのだが、近所の子供たちには大変好評。きっかけは何でも結構。自衛隊の活動が評価され、国を守る気概が国民に浸透せねば国の将来は危うい。

そうそう、今年は3年に一度の観艦式の年にあたるのだそうだ。そのへんはいづれまた。

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