なおログ[Blog]

« 差等補助 | トップページ | 公園緑地協会 »

2012年2月20日 (月)

愛煙家通信

齢を重ねても鋭い眼光は衰えず。初めてお会いしたのは高津区下野毛のまつりであった。

自民党の重鎮、大島保先生の葬儀。延々と続く長蛇の列。通夜の時間前に到着したのだが、ご焼香までに1時間。それだけの功績を残されたのでろう。まさに巨星墜つであった。脈々と受け継がれた歴史を背負う我々に課せられた使命と責任は重い。

さて、川崎市たばこ商業協同組合から「愛煙家通信」なる冊子が届いた。会長は正義感の強い母校の大先輩。冒頭の北方謙三氏をはじめ猪瀬直樹氏や養老孟司氏などの著名人が執筆に名を連ねていて、ありがたく読ませていただいた。

時代の風潮がそうなった以上、愛煙家の方々には諦めていただくしかないのだが、それも一部のマナー違反者が嫌煙家の過剰な反応を増長させた事実は否めない。が、本の中では曽野綾子さんの著述には「生きることは、誰かに迷惑をかける要素を持つということを認識すべきだ」とあって、いつでもどこでも「嫌煙権」なるものを振りかざし、争いごとをするなということらしい。

争いごとといえば、地元で行われる野焼きやたき火、最近はどんど焼きから救急車のサイレンの音までクレームの対象になるのだという。昔からの慣習なのだから野焼きやたき火位は大目に見てやってもいいんぢゃないかと思うのだが、「川崎市公害防止等生活環境の保全に関する条例」なるもので制限されている。

その条例がこのたび改正されるというのでパブリックコメントを募集したところ以下の意見が寄せられた。

「毎年12月には、町会のもちつき大会の時に子供会を中心に焼き芋をしています。子供達も昔遊びなどとあわせ、寒い中たいへん楽しみにしております。やってはいけない行為(ましてや罰則まである)とのことですが、何とかならないものでしょうか」。

それに対する市の回答。「地域的慣習による催しを伴う燃焼行為やたき火など日常生活を営む上で行われるような燃焼行為であってやむを得ないものとして行うものは、制限の対象外としています。具体的な制限の対象については、ホームページ等を通じて、分かりやすく丁寧に説明しています」と、なんとも歯がゆい文章。

おそらく焼き芋行為に対して「YES」とお墨付きを与えられないのだろうが、「ホームページを見て下さい」では相手は怒っちまうのは当たり前で、そのへんに曖昧さと役人のズルさが見えてしまう。

実は今回の改正では規制が更に強化されて、対象をあくまでも「事業者」と限定していたものが、「何人も」に改正されるのだという。どんど焼きやたき火、地元農家の野焼きなどの例外規定は除外されることを大々的に宣伝すべしと伝えているのだが、行政も争いごとは面倒なようで。。。住みにくい世の中になった。

電子書籍「一日一話」

「一日一話」表紙

Vol.13(iPad/iPhone対応版)
販売定価:500円(税込)
PDF形式のファイルも
ダウンロード可能
こちらをクリック!

|

« 差等補助 | トップページ | 公園緑地協会 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 愛煙家通信:

« 差等補助 | トップページ | 公園緑地協会 »

 
自民党
山崎なおふみは自民党の議員です
自民党ホームページへ
KAWASAKI CITY
山崎なおふみは川崎市の議員です
川崎市議会のページへ